【鎖橋】

ブダ地区が高級住宅街、ペスト地区が下町風情だったかなぁ？その両地区を繋ぐのが｢鎖橋｣である。

夜ライトアップされると別の装いで綺麗らしいが、我々は半日観光で午後にはウィーンに向かったので、 残念ながらライトアップされた鎖橋は次回のお楽しみとなりました。

【王宮は花一杯】

王宮を訪れた。王宮とあって広さは馬鹿デカイ！
古文書や美術品を納めた博物館もあるらしく、 ジックリ見たら１〜２日では終わらないらしい。
王宮は世界遺産に登録されているという。

６月のヨーロッパは最も良い季節。王宮の花畑には黄色や紫の花々が咲いていて、我々の訪問を歓迎してくれた。

【漁夫の砦】

「漁夫の砦｣という観光名所に行った。ブダペストの街を一望することができて、先の鎖橋をバックに記念写真も撮れる。
景色ばかりに気を取られて、何で「漁夫の砦｣というのか聞き忘れてしまった。

その隣にあるマーチャーシュ教会が化粧直しの工事をしていた。広場に立つ聖イシュトヴァーンの騎馬像が、 どうもインディージョーンズの「最後の聖戦」に登場する騎士に似ていて…

【ペストで死んだ方々の慰霊碑】

ブダペストの｢ペスト｣は、伝染病の｢ペスト｣とは違う。現地観光ガイドさんも発音自体が違う！とまで強調していた。
やはり悪いイメージを抱きやすくなるからだろう。

しかし、街中には昔ヨーロッパで大流行したペストで命を落とした方々の 慰霊碑があった。
こうなると、どうも結び付けたくなるが、先入観は禁物です。

【世界三大美女　ＳＩＳＩ】

街中に｢ＳＩＳＩ｣と看板をかけている店があった。
現地ガイドさんによると、ＳＩＳＩはエリザベート皇后（Kaiserin Elisabeth）の 愛称らしい。国民から愛されているという。 ウェストが45cm？とスタイル抜群。見目麗しい女性だったようだ。

世界三大美女（クレオパトラ、楊貴妃）の一人と聞けば、一度ご尊顔を排し奉りたくなるのは 男の本性。
それでお土産屋で絵葉書を見たらヤッパリ美人だし気品がある。 ついつい絵葉書を２枚も買ってしまった。

※SISIさんの誕生日はｸﾘｽﾏｽ･ｲﾌﾞのようです。