【プラハ城】

まあ、立派なお城！！！という印象しか残っていない。
何時・誰が住んでたのか、現地のガイドさんから聞いたかもしれないが記憶に残っていない。 お城をバックにして恋人？二人が語らっていた。
お城となると守衛さん…お決まりのように誰かさんは傍に立って写真を要求。


城内には教会があったのかなぁ〜？　ステンドグラス、ミサをする参列席などなど…写真を撮ったけど何かパッとしない。 その中では懺悔室が何室もあって、プラハの人たちは懺悔しなきゃいけない人が沢山いるのかなぁ？と思ったりもした。

教会の中に燦然と銀色に輝く棺があった。名前を忘れたが、お金だったか、幸運だったか御利益がある人物らしい。 後に出で来るカレル橋の欄干にも銅像があって、ある場所を撫でると御利益があるとのことだった。　本当かどうかは知りませんが…

【黄金の小道】

今は長屋のように並んでいるお土産屋さん、その昔、錬金術師がタムロしていた長屋らしい。
錬金術はエジプト時代でもやっていたように記憶しているが、｢黄金の小道｣というと聞こえは良いが、 お金に対する欲は永遠に変わらないのだろう。
我が家では金･プラチナ預金をしているから、仮に錬金術、錬プラチナ術が成功したら値段が暴落して大損だ。 我々が売った後にしてもらいたいものだ。

黄金の小道を下っていく途中、綺麗なプラハの街並みが一望できる場所があった。 何故かヨーロッパの街並みはレンガ色の屋根が似合うような気がする。

【カレル橋】

カレル橋には、橋の脇に出店が並んでいた。絵画や簡単なアクセサリーなどなど…万引や置き引が多いという噂。
我々はカバンに手をかけて少々慎重に行動したが、道行く人達はわりとノンビリしたものだった。 橋の向こうの方にプラハ城が見える。

橋の欄干には銅像がチョコチョコあった。日本に縁があるザビエルの銅像もあるとか… その中にプラハ城の銀色のおじいさんの銅像があった。
首をチョッと傾げて何かヘニャヘニャした感じがしてあまり好きになれない。 御利益に預ろうと人が触れた箇所だけがピカピカ輝いていた。１箇所かと思ったら２箇所あった。 神さんは欲深いのか２箇所とも触っていた。

カレル橋には何軒か絵画を売っている店があった。旅の記念に１つ買おうと思ったら、神さんからマッタ！の声。 そこで完全にブチ切れて、神さんと一言も言葉を交わさなかった。
そのうち異変を感じた神さんが問いかけるから、｢俺の金で買うのに、千円・二千円のことでグジャグジャ言われたくない！！！｣と ブチマケタら、神さんは泣く泣くカレル橋に戻って買ってきた一品だ。代金は神さん持ち。お〜儲かった…