2009独仏旅行記－ベルリンとパリ－

独仏旅行－『イシュタル門』を再び…

2009年7月3日から7月11日［９日間］、ドイツ（ベルリン）とフランス（パリ＆ブルゴーニュ）を神さんと二人で旅した。この旅の目的は、前年ベルリンのペルガモン博物館にある『イシュタル門』を見ようと東欧を旅行したが、特別展示の準備で残念無念『イシュタル門』を見せてもらえなかった。そのリベンジ。　　ベルリンなんかに２年続けて観光に行く人なんて珍しいわよ！と神さんから馬鹿にされた。

ドイツ・フランスのツアーは沢山あるらしいが、ベルリンを絡めたツアーは皆無らしく、航空券の手配からホテルの手配まで神さんに全部してもらった自主企画旅行。神さんも案外楽しく手配してたようで、往復の飛行機はＪＡＬの新しい｢プレミアム・エコノミー｣。行きの飛行機はラッキーなことにビジネスクラスに格上げ。フルフラットで楽チンチンだった。経営再建でスッタモンダしているＪＡＬだが、その計らいには感謝しちゃいます。

今回の旅行は少し曇りの日もあったが全般的には好天に恵まれた。やはり欧州旅行はジュン･ブライドの６月や７月に限る。ベルリンのテーゲル空港は市内に近い。ホテルとの往復はベンツのタクシー。ドイツでは単に国産車なんだけど…神さんはベンツ！ベンツ！と浮かれていた。ＳＡＶＯＹホテルは繁華街に近い老舗。このホテルは良かった。
パリは数日後のパリ祭の準備で慌しかった。パリに住んでいる友人が、空港の送迎から、片道300Kmはあるブルゴーニュ地方への１日ドライブ旅行を敢行してくれた。本当に感謝している。幻のワイン｢ロマネ・コンティ｣の葡萄畑も見学できた。ワインの酒蔵をハシゴして数十種類を試飲することもできた。　　10年ほど前に１週間ほど滞在したパリ。毎朝通ったパン屋が今も健在で安心した。当時の幼かった店員の女の子が女性になっていた。歳月を感じた。

さてさて、前置きはこれくらいにして、我々二人の独仏旅行漫遊記を順次アップすることにします。

※新型インフルのため、会社から海外旅行自粛要請。それを振り切っての決行。その影響で帰国後３日間自宅謹慎（発病なし）。結局２週間ほど会社を休んだ。休もうと決意すれば休めるものかも…

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