パリ祭の準備
７月１４日？はパリ祭。我々がパリに着いたのは６日で１週間ほど前だ。パリ市内はパリ祭の準備に
追われていた。そのため、街中は警官がウヨウヨ。アチコチで交通規制もあって、車で送迎してくれた
友人も困っていた。
コンコルド広場には仮設の観客席が設けられ、目抜き通りはトリコロール・カラーの仏国旗が飾られていた。
昔の映画だが和久井と岸谷の｢バースデープレゼント｣はパリ祭が舞台だ。ロマンチックに聞こえるが、
別名は『革命記念日』？？？
パリの友人がパリ祭のＴＶ映像をＤＶＤにして送ってきてくれたが、軍隊のパレード
もあって、インド首相？も同席していて、政治的・軍事的色彩が強い印象を持った。
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【街中のホテル】
パリのホテルは｢ドゥミニーヴァンドーム｣。ヴァンドーム広場やチュイルリー公園に近いプチホテル。
ホテル入り口には数カ国の国旗が飾ってあって、その中に日の丸もあった。まさか我々のために？？？でも
悪い気はしない。
プチホテルとあって部屋はコジンマリしていて清潔感を感じた。日本人男女数人のチームも同じホテルに滞在していた。
朝食時に聞き耳を立てていると、話の内容からどうもファッション関係の方々のようだ。
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【裏通り】
窓を開けると道路を挟んで向かいもホテル。建物に挟まれた通りを見下ろすと、ゾロゾロ車が駐車されている。、
パリの駐車事情も良くないようだ。その間を縫ってチョコチョコ人が行き交いする。
こんな通りをボーッと眺めていると、狭い通りで子供達が、キャッキャッとはしゃぎながらボール遊びをしている
映画のワンシーンを思い出してしまう。異国の地、パリにいるんだなぁ〜と実感する。
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【クロワッサンが美味しい街角のパン屋さん】
ホテルの近くにある街角のパン屋さん。クロワッサンがとても美味しい。
このパン屋さんには思い出がある。2001年にパリに一週間滞在した。近くのプチホテルだったから、
毎日の朝飯はこのパン屋のクロワッサン。また看板娘？の少女が凄く可愛かった。
店内は改装して新しくなった。少女…は当時の面影が残っていた。もう結婚した？お母さんになったかな？
昔行った店に改めていくのも、何となく嬉しい気分がする。
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