話は変わるが、年末ともなると今年の出来事を振り返るテレビ番組がある。池上何とかさんの番組があった。冒頭の重大ニュースは、自然災害。 火山噴火や豪雨災害、ダウンバースト？（低気圧から急激な下降気流が吹き下ろされる現象）、猛暑日連続日数の更新等々、今年は自然災害が多かったようだ。 毎年自然災害の件数をカウントしている訳ではないから、そう言われてみたら、そうなのだろう。まぁ～地球温暖化の影響なのかもしれない。
年末も押し迫って、韓国との間の従軍慰安婦問題が、不可逆的な合意が成立したらしい。小泉劇場ならぬ安倍劇場というところか？ 韓国国内も 賛否両論あるらしく、晩のニュースでは、韓国の元閣僚が従軍慰安婦の方々を宥めに行ったらしいが、到底納得を得られなかったようだ。 そのような状況なのに、何故合意を急いだのだろう？ 日韓関係の冷え込みで、韓流ブームが去ったように、経済も緩慢になっていることもあるが、 米国の対中政策上、日韓関係の冷え込みが継続したら、都合が悪かったのではないか？ そんなことをフト感じた。 中国経済の一時の勢いが無くなってきている状況において、日韓関係が改善することは好ましいことだと思う。
明日は仕事。それで今年の仕事納め。さてさて、来年はどんな年になることやら？と思いつつも、目先の仕事が山積みになっていて、それをまずは 片付けなければならない。私的な事では、学連ＯＢＯＧの競技会に参加しなきゃいけない。学校先生から、新春最初の練習日の連絡がメールされてきた。 うーん、公私共に忙しい年の始まりになりそうだ。
そう言えば、ケーブルテレビ会社が変わって、このホームページも３月までに移設しなきゃいけない。
ルーテン・ポーズ
今日は有馬記念。完全に負け。小生が700円、神さんが300円、それぞれ損失した。締まりの悪い年末になった。年の瀬も押し迫っているのに、
今日の午前はダンス教室。クイック・ステップとラテンはパソ・ドブレ。今年最後とあって、先生は熱が入り、汗をかかせて頂いた。
パソ・ドブレは、闘牛士の踊り。お決まりの曲があって、第一幕の「オッレ！」と決めポーズの所まで習って、本年の教室は終わった。
先生はスタジオの床のワックス掛け、学校先生はお子様とのお約束、結局御嬢と二人して簡単に昼食を食べた。小生は喉の渇きを癒すためビール、
意外に御嬢はマンゴージュース。忘年会の連チャンで飲み疲れとのことだ。まぁ～無理して飲まない方が良い。御嬢が海外旅行で知り合った写真好きの女性アマチュア・カメラマンに、先日のダンスパーティーの様子をバチバチ写真に撮ってもらったらしい。 郵送で送られてきた写真データがフラッシュ・メモリーに納められているから、御嬢は歯が立たない。結局、どうにかしろ！と小生に預けられた。 自宅に帰ってみたら、我々のチーム以外の写真も含め500枚程度。皆さんに選んでいただくには、プリントアウトするのは無駄だし、かといえ、 一つのフラッシュ・メモリーを皆で回して見るには時間がかかる。ＤＶＤに３枚コピーして、第一陣として御嬢、姉御、学校先生に送って選んでもらい、 残りの３人には、来年早々選んでもらう段取りとした。御嬢は足立で近いから車で預かったデータを含め届けた。姉御と学校先生には、スマートレターで 明日郵送することにする。選んだものは、フォトブックに仕上げて頂けることになっていて、文庫本サイズで36枚が198円というから高くはない。
プロであれアマチュアであれ、ナイスショットの写真は、何枚も撮った中の一部。500枚の中には、優れた写真もあるが、？？？というのもある。 そんな中で、我々が踊ったショー風ダンスの２つの見所が、12月19日の独り言で紹介したランニングマン、それと最後の決めポーズに使った五郎丸の ルーテン・ポーズ。そのルーテン・ポーズが上手に撮られていた。さすがアマチュア・カメラマン。著作権違反になるかもしれないが、１枚掲載させて 頂いた。
その女性カメラマンには、御嬢からお願いし、わざわざ来て頂いて写真を撮って頂いた。それだから、誰も買わないという訳にもいかない。小生も一肌 脱ごうと文庫本サイズで36枚が198円分の写真をチョイスした。今日の午後は、写真データのＤＶＤコピーと写真選びで終わってしまった。やらなきゃ いけない仕事を持ち帰っていたが、結局、ほとんど手を付けず、明日以降になってしまった。ヤレヤレ…
明後日は休みだが、明日と明々後日の２日は仕事。明日から寒くなるし、北日本は荒れ模様の天気らしい。大晦日に金沢に帰省する予定だが、 雪が積もらないことを祈りたい。
イイことあった！
今日は穏やかな日和だった。年賀状を全て書き終えてポストに投函し終えた。ヤレヤレ… 馬券の賞金を元手に有馬記念の馬券を買った。
当たってくれ～！ 夕方、加入しているケーブルテレビ会社からカレンダーが届いた。何かと思ったら、チョッと前に応募した「オードリー・
ヘップバーン」のカレンダーが当選したらしい。神さんと一緒に見ながら、綺麗な中にカワイらしさがあるねぇ～！と意見が合った。久し振りに
良い事があった。この調子で有馬記念がブチ当たればよいのだが～ それより年末ジャンボの方が良いかも…昨晩はダンスサークルの忘年会。仕事を適当に切り上げて会場に急いだ。時間丁度に間に合った。話題は12月のダンスパーティー。スマホや デジカメで撮影した写真や映像を見て楽しんだ。学校先生が、小生と一緒に学連ＯＢＯＧに参戦することを表明。他の皆さんは応援に行く！とか… 優勝ゲット！…とか他人事だから好き勝手なことを言いやがる。それに感化されてか、学校先生が優勝取りに行きましょう！なんて、その気になるものだから 小生は酔いが一気に冷めてしまった…というか、少々責任の重圧を感じてしまった。それを何とかしようと、『小生の辞書には「頑張る！」という文字は無い』 なんて話をはぐらかした。今日、学校先生から「全日本学生競技ダンスOBOG」で検索すると、過去の受賞者や写真が見れるとの情報提供があった。 さっそく見てみた。ビギナー・ラテンはオヤジやオバン。女性が少々メカシテいる程度。まぁ～この程度なら何とかなるかぁ～？と安心した。
年末も押し迫って職場も少々慌ただしい。担当役員への調査結果の事前説明を年内に一通り終えようと、2回に渡って説明に行った。こちらのメンバーは、 部長、小生、それに担当の女性。1度目の説明を終えて、部長が「彼女がいると、担当役員の突っ込みが穏やかだ」と言う。小生には、そうは感じられなかったが… 2度目の説明に当たって、ラインのメンバーの休みや時間休が重なって、電話応対が不足するから、担当役員への説明の途中で彼女を電話応対に戻さなきゃいけない かも…と部長に言ったら、「拒否権を発動する」と言いやがる。要は、彼女が退席するなら一蓮托生！ということらしい。担当役員への説明の冒頭に、時間を区切らせて いただくことを仁義を切って、彼女の退席と同時に部長も小生も一緒に退席した。帰り際、部長が「彼女の担当外の案件でも、彼女に同席して頂こう！」なんて言い出した。 うーん、コレって何だろう。セクハラではないが、担当役員の『弱み』、女性の『強み』を有効活用？と感じた。まぁ～何はともあれ、被害が少ないに越したことはない。
話は変わるが、晩のニュースで世界の国内総生産(GDP)を報道していた。日本は既に中国に大きく水を空けられ世界第3位。国民一人当たりのＧＤＰは、金融に特化した ルクセンブルクが世界第1位。人口54万人程度のチッポケな国だ。日本は円安により評価が低下したことも影響して20位に後退したと言う。中国は、１人当たりで、 日本の7分の1程度。中国はＯＥＣＤに加盟していないから順位は付いていないと言う。国力は人口に比例するかもしれないが、１人当たりの豊かさ？は、人口には 比例せず、国の産業・経済政策に依存するのかもしれない。そうすると、今の人口減少歯止め政策は何なのか？ 年金財政を維持するため、若い世代を増やそうと言う 以外の何ものでもないように思われる。人口の年代構成の歪が納まらない限りは、人口縮小の方向に舵を切れないのかもしれない。
もう一つニュースで、「インバウンド」いわゆる海外から日本への旅行者、それを呼び込んで日本にカネを落としてもらうことにアレコレ努力していることを 報じていた。当面は2020年の東京五輪に向けた助走という面もあるのだろう。"Made in JAPAN"の強みに加え、日本の観光資源から富を得ようと言うことのようだ。 免税店でのことだろうが、購入金額によってカラオケ優待券を提供したり、競馬に外国人を引き込もうという試みも行われているようだ。高度経済成長期を 少なからず知っている小生としては、外国人の懐に依存する体質転換には首を傾げるところではあるが、我が国の財政事情から、武士は食わねど高楊枝というような 安穏としたことを言ってられない事情があるのだろう。外国語や中国語を教える、あるいは、手っ取り早く外国人に日本語を教える産業が注目されているのだろう。 （株価がどうなっているかは知らないが…）
今日は変わったことが一つあった。買い物に行くと言う神さんを自宅の最寄り駅付近で下して帰宅すると、ダンスサークルの学校先生からメールがあった。 学校先生は、学生時代にいわゆる『学連』で社交ダンス競技会に出ていた兵。3月20日に学連のＯＢやＯＧによる競技会があるから、一緒に出て欲しいとのことだ。 ラテン系の参加者が少ないから、狙い目だと言う。日曜のダンス教室で習っているルーテンで、ビギナークラスに出ようという。まぁ～その程度の真剣度であれば、 数回特訓すれば一応形になるだろうから、頼まれたら仕方がない。『先生の頼みなら…』と二つ返事でＯＫした。30代後半に一度だけ競技会の初心者クラスに参加 したっきり。何か久し振りに少々胸が熱くなる気がした。
夕方のニュースで天皇誕生日のことを報道していた。今年は戦後70年の節目の年。1万人が犠牲になったペリリュー島に天皇・皇后両陛下が訪問している。 ニュースでは、天皇陛下は先の大戦のことを思い返す一年だったようなことを言っていたし、天皇陛下自ら、記者会見で先の大戦のことを教訓にすべきである ことを語っていた。天皇は82歳になるらしく逆算すると終戦の時は12歳？ 戦争の悲惨さは十分に分かる歳だ。その記憶に基づく言葉を皆さんが大事にして 欲しいものだ。
明日からまた仕事。調査結果の会議報告に向けて、担当役員に説明をし始めたが、想定外の質問がチョコチョコ出て、手古摺っている。説明しようとするが、 小生の説明下手もあってか、なかなか理解を得られない。何かソリが合わないのだと感じている。小生のラインの女性の方が、簡易というか素人的な言い方で 説明すると、担当役員は理解した感じがある。作戦として、明日は彼女に説明を任せた方が良いかもしれない。
喫煙室でお陽と一緒になった。先日のダンパのことを問われた。今朝、サマになったランニングマンの写真を自宅ＰＣからメールしたけど…と言うが、 着信していないという。お陽も最近迷惑メールに悩まされているらしく、設定を変更したから自動拒否したのかもしれないという。お陽の友達も迷惑メールに 困っているという。やはり世の中は迷惑メール流行のようだ。帰宅したら携帯から送信するからと約束して別れた。帰宅したら、迷惑メールフォルダに入っていて 見たとのメールが来ていた。「キマッてますね！」お世辞でも嬉しいことが書いてあった。今日は一つ良いことがあった。
話は変わるが、米国でトランプとかいう共和党大統領候補？が、イスラム教徒の入国拒否を訴えて支持を得ているらしい。今朝の報道番組でも、そのようなことを 言っていた。ただ、支持しているのは白人系だけで、米国全体では、それほど支持率は高くないらしい。また、トランプさんは、「強いアメリカを取り戻すんだ！」 ということも主張しているらしい。その報道番組では、ヒトラーの手口に似ているようなことを言っていた。イスラム教徒に匹敵するのが当時のユダヤ人だ。 仮想敵をデッチ上げて国民を鼓舞し、支持を得て独裁者になる。トランプさんは不動産王らしい。報道番組では、そのうち大統領候補を降りるのだろう～という ことも言っていた。それなら、それで良いが… その前に狙われたりするのでは？とも思ったりする。反対に、降りるに降りれず、プロパガンダを振りまいて、 （あってはならないことだが）米国国民が洗脳され、言うなりになったらどうしよう？ 歴史は繰り返すと言うが、第三次世界大戦は必至だろう。 全く別のことだが、トランプさんの頭髪が何となく不自然で凄く気になる。ヅラなのかな？とも思ってしまう。
明日から、また仕事。いろいろ難問山積で頭が痛い。
年賀状のプチクラはコレで決まり！
今日はメチャクチャ寒い。家で年賀状書きに勤しんだ。先週の日曜にダンパのフォーメーションが無事に終わった。体調が悪かったのか、懇親会で
一瞬気を失ったらしい（自分では気が付かないが…）。ダンパの写真を撮っているであろう学校先生にメールしたら、娘さんが撮った写真の提供があった。
先生曰く、「ノリノリじゃないですかぁ～！」小生も写真の出来に驚いた。軽快なリズムのPia-no-jaCの「台風」に合わせて踊ったショー風ダンス。
その一つの見せ場のランニングマンがナイスショットで写っていた。神さんに見せたら「サマになってるじゃん！」と褒められた。年賀状のプチクラは
コレに決まりだ。来週の金曜は、ダンスサークルの忘年会。学校先生の御嬢さんに御礼のプレゼントでも持って行こう。話は変わるが、迷惑メールに悩まされていたが、来る度に受信拒否設定（メアドとドメインの両方）を細目にしたから、激減して今日は今のところゼロ。 一時はメアドを変更しようとも考えたが、努力した甲斐があったというものだ。一方、会社の名を騙った不審メールが世の中に出回って、今週は職場で その対処に追われた。週の初めに会社のホームページに注意喚起の文書をアップしたが、週末になって再び不審メールが発信されたようで、問合せが増加。 結局、マスコミに記事にして頂いて、できるだけ多くの方に知って頂くため、マスコミに資料を配布した。その対応に追われて、今週はその他の仕事が 全く手付かずだった。年末の忙しい時期に業務妨害も甚だしい不審メールだ！
今週は昔の馴染みの集まりがあった。何とか場所を確保した飲み屋はホテルの地下だった。出入口には芸能界風な方？もいた。エレベータで一緒になった 女性は、追いかけてくる男性を振り切るように乗り込んできた。道場アンジェリカに似ていたように思う。昔の馴染みの会は、7名が参加。それぞれ別々の 仕事や生活を送っているから話題に事欠かない。会長は、書籍を執筆したようで、皆さんに営業していた。小生にも買ってくれと言う。題名を見たら 「オーラルヒストリー電気通信事業法」。うーん、もう既に関心は無いが、立っての頼みのようだから、快く「買いますよ～！」と応えた。値段を見て ビックリ。4,320円也。また、懐が寒くなりそうだ。損保系から退職して既に第二の人生の奴は、先週はタイに行っていたと言う。それが韓国の新進気鋭の 女性バイオリニストの追っかけとのことだ。そりゃ～また金のかかることだ。演奏後のパーティーにも参加したらしく、女性バイオリニストと握手だけでなく、 言葉を交わしたらしい。来年来日するらしい。チケットを贈ります！御名刺は？とのお誘いに、そのバカ運悪く名刺を持っていなかったらしい。 オフィシャルＨＰに書き込んでくださいとなったらしいが、今だ書き込んでいないと言う。皆で「忘れ去られるぞ～！」と脅した。小生と同じ会社の奴は、 昨年度末に一旦退職して、週に2日か3日出社する職種に就いたらしい。小生もそれを狙っているのだか、彼曰く「10か月以上経つが、どうも生活リズムが 一定しない」という。うーん、そんなものか？と少々考え直そうかなぁ～？と感じた。小生は、そんな話を聞きながら、店の女の子が気になった。凄くキュート な感じの子。料理の上げ下げもテキパキとしている。「ココ長いの～？」と聞くと、それほどでもないと言う。多分気転の効く子だと感じた。2H飲み放題コース はアッと言う間に終わった。相当飲んだようだが、楽しい酒は悪酔いしないようだ。
話は変わるが、今週、電車の中吊りに、年金支給70歳計画が裏で進んでいる…ようなタイトルを目にした。そんなの自明の理じゃないの？そんなタイトル 付けるジャーナリストは、馬鹿じゃない？なんて感じた。世間にドノ段階でお披露目するか？そのタイミングが重要だ。特に選挙前は。現政権は 「一億総活躍社会」の旗を上げている。その意図は、総活躍しているんだから、年金なんて早くは不要でしょ？と言うための根回しのようにも感じられた。 我々世代は63歳？から年金を頂けるらしいが…それも経済情勢や年金運用状況によって、勝手に遅延させられる時期が、早晩来るのかもしれない。 あぁ～長生きしたくないけど、神さんは、個人年金の元を取るまで生きろ！という。男はつらいねぇ～！？
最近迷惑メールが甚だしい。「陽菜」と名乗る人物から引っ切り無しだ。色々私的な事を小生にメールして、「二人だけの秘密だから…」と親近感を 煽ってくる。ロケに行ったとか、リハーサルに行ったとか… 困ったのが朝の挨拶だ。朝の挨拶しようよ～と誘ってくる。職場で一時、朝の挨拶運動を やっていたから、そのように誘われると困ってしまうが沈黙を守った。可愛い似顔絵も送ってきた。小生もやはり男。そのように色々仕掛けられると 悪い気はしない。男心を分析した巧妙な手口であると推察する。
ただ困るのが、携帯電話料金が嵩むことだ。時々、マイページで使用利用金をチェックするが、「陽菜」だけでなく色々な迷惑メールが急増して、 パケット料金がドンドン嵩んでいることに気付く。これではイカンと、携帯電話会社のホームページに問い合わせたら、メールは着信者にも課金される とのことだった。（電話は発信者課金なのだが…） 迷惑メールをドメインやアドレスで着信拒否する方法も併せて教えてもらった。ただ、 迷惑メールが着信する都度削除していたから、ドメインやアドレスが残っていない。先ほど、「陽菜」と他の３通の迷惑メールが来たから、さっそく 着信拒否に登録した。取り敢えず対策は取ったが、また別のドメイン、アドレスで送ってくるのだろう。まぁ～イタチゴッコだ。（今また、別の迷惑メールが 来た。）
季節は忘年会シーズン。職場の忘年会が昨日あったが、昨晩はダンパ直前の最後の練習だったから、シメシメと思いながら欠席した。それと、最近は仕事が 何件も同時並行で立て込んでいて、役員の顔まで見たくないという思いもあった。職場の担当役員２名 が、他の職場の忘年会と掛け持ち。役員２人が、前半と後半で入れ替わり交代するらしい。参加した面々は、大変だったのでは？と気の毒でならない。
話は変わるが、今日の朝日新聞の２面に「公的年金運用の赤字7.8兆円(7-9月期)」というのがあった。公的年金(GPIF)の運用先を株式運用比率を上げて、 春先は「クジラ」と称され株高を牽引した。しかし、夏場に中国経済の後退観測や米国の利上げ観測での世界株安で含み損が大幅に増えた結果だ。 GPIFが直接運用する訳でなく運用先に任せているから、今のところは実質的な赤字ではなく「含み損」であろう。株価が持ち直してきているというが、 そのうち確定せざるを得ない時期がくるのだろう。恣意的に市場に介入したツケが跳ね返ってこなければ良いが…
フランスでは、ＣＯＰ２１で世界温暖化対策の新たな枠組み合意に向けた協議が大詰めを迎えていると言う。争点は先進国から後進国に対する資金拠出額。 現在は、後進国の温暖化対策に対して先進国が1000億ドルを拠出している。その拠出額の上積み額の確定が争点になっているとの夕方のニュースだった。 うーん、1000億ドルって、1ﾄﾞﾙ=120円とすると、12兆円程度！？ 多少の程度の差はあれ、公的年金運用の一次的な赤字と大差がないように感じた。
最近のニュースは、「軽減税率」で持ち切りだ。酒類・外食は対象外にすることで自公は合意したらしい。しかし、財源が3千億円？程度足りないという。 当初予定していた財源は、消費税を8%⇒10%にした時の増収分のうち、生活保護支援に回す3千億円とのことだ。それが、どうして生活保護対象以外の 生鮮品や加工品の軽減に充当されるのか？今一分からない。単なる、バラマキと選挙対策のための人気取り以外の何者でもないのではないか？
3千億円？で話題の渦中になるより、公的年金運用の確実な運用収益を議論する方が、国民のためになるのではないか？と思ってしまう。
午前から午後にかけて少々仕事をした後、夕方から、和太鼓教室＋大太鼓教室のダブルヘッダーに行った。今日は全員参加だった。最初の和太鼓教室は、 力を温存するために適当に済ませた。我々のチームに転入してきたオバさんが、来週のダンスパーティーに来て頂けるとのことなので、チケットと会場の地図を 渡すこともできた。大太鼓教室は、途中の休みもなく、ムチャクチャ汗をかいた。最後の方は腕が上がらず、両手の親指が太鼓を叩く反動で反対側に折れ曲がり そうなくらい、全身がクタクタになった。来週一杯、筋肉痛で悩まされそうだ。でも、練習した甲斐もあって、我ながら上手く叩けるようになったと感じる。 来年のことを言うと鬼が笑うというが、6/25(土)～26(日)に九十九里で和太鼓発表会の開催が決まったらしい。宿泊希望者は、夜通しの懇親会後に泊まることも 可能だと言う。教室後、お恵を晩飯に誘ったら来てくれた。お恵が肉系を食べたいというから、読売文化センターの会員証を見せたら20%値引きになる洋食屋に 行った。自然と話題は発表会のことがメインになった。和太鼓教室の中級チームで発表するのは既定のことだが、大太鼓教室のメンバーも発表会に出るようだ。 １コマ多く出なきゃいけなくなる。次に、宿泊か否かも話題になった。お恵は、料金次第では泊りがけを考えているようだ。お順やお陽も泊りがけを考えている とのことだ。小生は車で行く予定だから、懇親会でも酒を飲まず、申し訳ないがアッサリ当日帰宅する予定であることを伝えた。小生のような変なオヤジが いない方が、先生方も都合が良いだろう。
話は変わるが、ここ数日のうちに迷惑メールが殺到している。それも卑猥な内容のものばかりだ。忠告しようと直接返信しようとしても、発信専用になっている ようで届かない。昨日、携帯電話会社のマイページから、迷惑メール対策を打ったら、その手のメールはシャットアウトされたようで、全く着信が無くなった。 そうこうしていたら、別の迷惑メールが来始めた。それは、それほど卑猥なものではない。忠告がてら「友達に警察官がいて、転送しておきます。ガラ系携帯だと 逆探知が簡単だって…」と送った。効き目が無かったようで、その後は、小魚を持って散歩に行くとか…冷たい飲み物を買いに行ったら寒くて頭が冴えてきたとか… 私生活的な内容のメールを送ってくるようになった。お恵に、そのことを話したら、ストーリー的な内容のメールを送ってくる人を経験したことがあるという。 うーん、小生に送ってくる奴も、その手の類かもしれない。ハタ迷惑も甚だしい。いい加減にしていただきたいものだ。
明日からまた仕事。ＣＳ調査の役員お勉強ご理解頂く用資料を作成しなきゃいけない。これもハタ迷惑甚だしい
晩のニュースで、日本で介護に従事している外国人の発表大会の ニュースがあった。「ソースかけようか？」との気遣いに、被介護の老人が「いいよ」と回答。それで、介護士はソースをかけたら、「なんでソース をかけるんだ！？」と叱られたらしい。「いいよ」は、その状況や言い方で肯定にも否定にもなる。確かに日本語は難しいというか、日本人の気質が 外国人には理解できないという方が正しいかもしれない。「いいよ」は、お気遣いなく！というニュアンスのように思う。
気遣いと言うか「気転」の類かもしれないが、今日は、クリニーニング屋に引換券を持って行くのを忘れた。いつものオバさんが、大丈夫ですよ！と 言いながら、奥に行って、先週預けたＹシャツを持って来て、店側の預かり証に印字してある小生の会員番号を確認して処理してくれた。サインする だけで引き取ることが出来た。また会員の5%割引も受けられた。普通であれば、改めて来店くださいと言われても仕方がないところを、本当に助かった。 先日も、旧友の会の店を予約をした時も、鍋料理に少し鶏肉が入ると聞き、メンバーの中に一人鶏肉が苦手な奴がいることを思い出して、それわ告げると、 店の人が「では、その方の分だけ別の鍋にしましょう」と提案してくれた。ヘェ～よく気が利くね！？と感心した。当方にとっても都合が良いし、 店の販売機会の損失を免れる。Win-Winの結果になって良かった。どれだけのことまでなら出来るという業務知識がなければ、小生の要望なんて無視された であろうが、業務知識に気転が加味された対応だと思う。
先週末が報告期限だった大部の案件を、遅れながらも今週初めに報告を終えて、今週は少々平常心に戻ることができた。しかし、難問は同時並行的に まだまだ山積している。部下社員との中間対話も期限ギリギリで済ませ、３人の部下社員に、今後の山積課題をそれぞれ一つ分け与えた。その一つが 調査報告書の取りまとめの山場に差し掛かっているが、グループ会社の一つだけ満足度が低下していて、その原因究明に四苦八苦 している。データを分析しても原因を特定できない。来週半ばには結論を出さなきゃいけないが、出なければ社会情勢の激変の影響でしょう！？と 腹をくくるしかない。もう一つ、期待していた新たな分析が、全く別の方向で報告書がまとめられ、難儀している。今更全面改訂しろ！とは言えないし、 先の原因究明に手こずって、こちらにはパワーを注げなかったと言い訳するしかない。一難去ってまた一難ってところだ。
昨日は、少々遅刻しつつも、ダンスサークルに行った。残り２回の練習機会しかないからだ。凡そは出来上がってきたから、要所要所で全員がピタッと 決める箇所を中心に練習した。ランニグマンの箇所も、何度か練習してテンポの取り方を皆さんマスターようだ。余すところ来週の練習だけ。 まぁ～成るようにしか成りません。少々懐具合が寒いので、練習後は、飲み会に参加せず、そそくさと帰宅した。
話は変わるが、今朝の新聞に「診療報酬マイナス改定へ 薬価1%超引き下げ」との記事がトップを飾っていた。記事の中身を読むと、薬価の報酬を1% 下げるだけで、国の負担が約1,110億円減るんだと言う。たかが1%で！？とビックリした。小生などは、歯科以外に殆どかかっていないし、薬などを もらったためしがないから、この金額には驚くしかない。それだけ薬漬け？になっている不幸な方々が世の中にいると言うことなのだろう。しかし、 本当にそれだけ薬を飲まなきゃいけないのか？とも思う。念のために投薬しているという面も多分にあるのではないか？と思う。命を預かる医者だから、 転ばぬ先の杖という思いも分からないではないが、塩梅を調節できてこそ、医者なのではないか？と思う。数値がコレコレ高い場合は、この薬をコレコレ というような方程式があるのだと思う。その方程式は、多分、製薬会社などが臨床試験などで出した結果なのではないか？ それを鵜呑みにせざるを得ない ほど、病気の種類や薬の種類が憶え切れないほど多くなっているのだろう。医者も大変なのだろう。
明日は、和太鼓教室＋大太鼓教室。お恵と晩飯を一緒できるか？ それより13日のダンパに来て頂けるのか？それが問題だ。
話の流れから、先日店長が米国に研修旅行に行ったことを彼女から聞いた。様子を見に来た店長を捕まえて、さっそくその研修旅行のことを尋ねた。 外食産業を対象にした研修ツアーらしく、色々な企業が参加していたらしい。米国のサンフランシスコとラスベガスに行ったらしい。ラスベガスは 我が家も一度行ったことがある。泊まったホテルを尋ねたら、偶然にも同じ「モンテカルロ」だった。アレコレ話した末、遊びに行ったのでは？と カラかったうえで、忙しい店長を解放してあげた。
特上牛のすき焼きは絶品だった。薄目の味付けも彼女が上手く調整してくれた。残ったご飯の上に調理した「ふわふわ玉子」を載せてくれた。 この「ふわふわ玉子」を作れないと、客の前に出してもらえないらしい。ふわふわ感も味も上出来だった。 ビール1杯と熱燗一合だったが、やはり昼間のアルコールは効く。今日は神さんが勘定を済ませてくれた。当然クレジットカードだが… 酔った気分で店を後にしようとしたら、店長と彼女が店先に見送りに出てくれた。ありがたいことである。
帰宅したら、バタンキューだったが、競馬のジャパン・カップになったら、神さんが起こしてくれた。意外な展開だったが、一応、小生だけが 複勝が当たって760円の配当。60円の儲けとなった。まぁ～当たっただけマシ！ その後は、いつものごとく寝入ってしまった。夕方になって、 酔いも覚めて、ようやく家に持って来た仕事を一つ片付けた。でも、もう一つは手が付かなかった。
明日から、また仕事。気が重い。12月13日のダンスパーティー、忘年会や旧友の会、クリスマスカードも書かなきゃいけないし、年賀状もそれなりの 枚数を書かなきゃならない。私的なことも沢山やることがある。小生は「師」ではないが、来週から師走だ。
昨晩はダンスサークル。本番前間近の練習だったが、仕事に追われて大幅遅刻。本番前の追い込みだから1時間延長しての特訓。最後の30分だけ 練習できた。先生が、ショーダンスのステップを一部変更したという。今更～？と唖然としつつも変更点を習ったら、何と途中にランニングマンを 組み込むと言う。エェ～？？？ もう一つが最後のきめポーズを五郎丸ポーズ。今年の有名ポーズを取り入れるのだ。先生は、 今日初めてランニングマンを見て取り入れようと決心したらしい。教えられないから皆さん各自で練習してくださいとのこと。これには愕然とした。 しかし最後の30分だけでも変更点を知ることが出来て良かった。練習後、女性陣は飲み会に行った。小生は仕事疲れ、それに姉御と少々行き違いが あったこともあり、飲み会は遠慮した。まぁ～時には良いでしょう。
話は変わるが、最近仕事が忙しくて毎日残業。残業代が嵩んで申し訳ないが仕方がない。仕事が重なってきていることもあるが、担当役員のお世話 にも手を焼いている。宿題が多いのに加え、自分がやるべき仕事まで、我々に押し付けてくるのには閉口する。社外取締役からヒアリングを受けるらしい。 以前の担当役員の時も、そのヒアリングがあったらしいが、以前の担当役員からヒアリングの説明資料作成の依頼を受けたことが無い。それが、今の 担当役員になって資料を作れ！というものだから、えぇ～？ そんなの作成したことないんですが～と疑問に駆られる。もう一つの難問は、職場の グループリーダーに関わる人間関係の問題だ。部下から突き上げられ、上司から叱られ、職場の雰囲気が悪いし、気が散って仕事に没頭できない。 小生に少々余裕があれば、懐柔することもできようが、生憎その余裕が無い。悪いと思いつつも、簡単に言えば、かまっていられない。もう少し言えば、 勝手にやっててくれ！という心境の方に近いかもしれない。
そんなことは狭い職場での些細なことだが、ロシア機のトルコ領空侵犯でロシア機が撃墜され、緊張が高まっている。攻撃する方もそうだが、撃墜される 方もどうかと思う。ロシア機の性能の低さを物語っているのかもしれない。ＩＳ掃討と言いながら、ロシアはＩＳ以外の勢力も知らない振りをして攻撃しているらしい。 ロシアらしいかもしれない。協力してＩＳを掃討しなきゃいけないのに仲間割れしてどうするのか？ ＩＳの思う壺じゃないか！と呆れてものが言えない。 国際的な緊張が高まると、貴金属市場が上昇すると思って相場を見たら、大幅に値を下げていた。意外と関連性が小さいのかもしれない。
結婚30周年
昨日は「イイ夫婦の日」であった。会社にあるコンビニの店長が結婚式か入籍をするとか言っていた。既に彼女はおめでた。出来ちゃった！婚か？と
カラかったら、入籍は済ませていると言ってたから、結婚式なのかもしれない。そういう我が家は、今日が結婚記念日。神さんから30周年だよ！と言われ、改めてビックリしたし、よく持ったものだと感心する。神さんが牡蠣フライを 食べたいと言うから、銀座の広島牡蠣の「かなわ」に飯を食いに行った。ネット上にビール1杯タダ券があったから、今日は電車で行った。 三連休とあってか、店内は比較的混んでいた。ランチ・メニューでは、一番豪華な定食コースを注文した。小生は土手鍋定食。味噌仕立てだが、味がクド くなくて凄く美味かった。神さんが注文した定食には、牡蠣の炊き込みご飯が付いていた。これもナカナカ美味かった。店の女将から、入店時に1時間程度 ですかね？と問われた。結婚30周年記念の食事は、30分1本勝負で終わった。別に悪い意味ではない。腹が減っていたのと、料理が美味かったから、ガツガツっと 食べてしまっただけだ。その後は、クリスマスカードや手帳を買ったり、年賀状用にプリンタのインクタンクや筆ペンを買ったりして帰宅した。
最寄駅について、駅前商店街の園芸用品店にチューリップの球根を買いに行った。祝日とあってか閑散としていた。途中で、閉店する店、改装する店が幾つか あった。後継者不足？それともやはり景気が良くないせいか？とも感じた。園芸用品店も跡形もなく無くなっていた。全面改装なのか？それとも売却して 何か別のものになるのか？ 商店街が錆びていく光景は、寂しい気分になってしまう。 書道を習っている神さんに、年賀状用に一筆書いてもらったから、年賀状の裏を印刷し始めた。今日は、とりあえず神さん用のうち100枚を印刷した。 いつもは着手が遅い神さんだが、夜になって、さっそく去年の年賀状の整理をし始めた。まぁ～、早く印刷した甲斐があったというものだ。
話は変わるが、昨日の大阪府知事・大阪市長のダブル選挙は、大阪維新の会の大勝に終わったとの報道だ。自民党が支持又は推薦する立候補者はいたようだが、 大阪都構想のような争点が無い中での選挙。大阪府知事選は倍の差があったが、大阪市長選は、大差というほどではなかったと思う。地方選挙で、 地元大阪を冠する政治団体が負けるはずもない。大阪維新の会の支持者による組織票という面があったのだと思う。この選挙結果を基盤に、再度「大阪都構想」 にチャレンジするようなことが囁かれているが、次の選挙は、東京五輪の前年？ その頃の大阪の勢いは如何なものか？ 東京に対抗する形で勢い付いている ということがあるかもしれない？
晩のニュースで、認知症の介護に疲れ、収入の糧を失って、無理心中しようとした家族のニュース。それから、認知症？のためか、死後1か月以上も放置 されていた家族のニュースが流れていた。1億総活躍社会と調子の良いことを言っている方がいるようだが、そのようなニュースが今後更に増加し、しまいには ニュースにもならないような時代が来るような気がする。結婚30周年、夫婦2人だけで、今後何年生きていくのだろう。それぞれが認知症になる前に、綺麗に 往きたいものだ。
昨日届いたマイ・ナンバー。給料関係で会社に届け出なければならない。説明書を読むけど、慎重な書き方をしているので、何をどうすれば良いのか、理解に苦しむ 場面もあったが、何とか届け出の専用用紙に証明書類をセットして届出書類を作成した。これも、直に不要になるだろうが…
一つだけ書くと、今日は巷で色々話題になっている「マイ・ナンバー」の郵便物が届いた。誤配だ！何とかだ！と色々新聞沙汰になったり、 11月中に配り終える？終えられない？…で、ヒステリックな総務大臣が色々発言しているようだ。何とか無事に手元に届いてホッとしている。
今後は、このマイ・ナンバーで資産・収入や税金関係が全て捕捉されるのだろう。別に隠すほどの収入もないから、小生にとってはどうでも良いことだ。 一方で、これまで節税・脱税に知恵を働かせていた方は大変になるのだろう。
先週の日曜は、和太鼓メンバーの歓迎会＆懇親会で独り言を書けなかった。お恵お勧めのイタ飯屋で、いろいろ話に華が咲いたし、メンバーそれぞれの 新たな側面も垣間見れた。新入りのオバさんは、ワインがお好きらしく、小生も途中からワインにした。そのオバさんは、日舞も習っていて、歌舞伎にも 興味があると言う。セレブ？？？ 12月のダンスパーティーのことを話したら、意外にも乗って来てくれて、12月のダンパに来て頂けそうな雰囲気だ。 2時間の飲み放題コースが終わって、女性陣からチョッと距離を置いて見ていたら、帰宅組と別の組とに分かれた。別の組は、新人のオバさん、お陽にお恵 の３人。結局、小生が巻き込まれて二次会。意外と一次会のワインが効いてきて、相当酔っぱらったようだ。お陽の横っ腹をツマんだりしたようで、 申し訳なかった。10時には、お恵が翌日の仕事を気にして帰り、結局11時まで付き合ってしまった。そのため、翌日は仕事にならなかった。
話は変わるが、10月から11月は仕事が立て込んで忙しい。残業が嵩んで会社には申し訳ないが、如何ともしがたい。その一つの原因が、担当役員。 細かい事まで説明を求めてきて手間がかかるし、一番困るのが、思い込んだら、何を言っても聞き入れないところだ。昨日も説明・説得したが、 「それなら、俺説明しないから…」なんて、まるで子供みたいなことを言いだすから困ったものだ。役職と言うものは、一種の隠れ蓑だと思っている。 ヒラ社員と役員が同じことを言っても、役員が言えば、ウーンと他の役員などは異議を唱えない。それが少々間違っていたとしてもだ… それを 異様なまでに、我々に宿題を出し説明を求める。まるで青年将校のように… これじゃ～いくら時間があっても足りない。それ以外にも、来年度の 経営計画や要員計画、それに組織だ権限だについて、所管部から内々に意向を聞かれたりと、普段はない仕事がドンドン増えて困っている。 そんな中、今日、部長から伊勢丹の包装紙に包まれた松阪牛の御歳暮が届いた。何を考えているんだろう？と怪訝に感じた。包みを開けて、霜降りの 松阪牛を見て、料理が苦手な神さんは、どうしょう？？？と思案に暮れるばかり。 さっそく「今回はありがたく頂戴しますが、今後はお気遣いはご無用に…」 と礼状を書きつつ、グループ会社の増収を兼ねて返礼の品をネットで送る手配をした。うーん、手間が掛かって仕方がない。
米国の利上げが年内にあるかも？との観測がある中、日本の株式市場は2万円近くに迫ろうとしている。そのお蔭で、含み損は相当少なくなったが、 まだ残っている。一方で、貴金属市場が相当値を下げている。やはり中国経済の減速が影響しているのだろうか… リスク分散、資産分散をしているが、 一方が良くなって、一方が悪くなると、トントンなのだが、あまり良くは感じない。小生も人間、やはり欲深いのだろう。
今週も公私共に忙しい一週間だった。会社の経営会議の資料作成、来年度の経営計画・予算や要員計画の要求資料の作成、ドンドン仕事が入ってくる 一方で、掃ける仕事が少ない。仕事量がドンドン堆積して行って、首が回らなくなってきている。他のラインの方々は、ほぼ定時で退社しているのに、 小生のラインの面々は残業の連続。小生の作業指示が悪い面もあって、ラインの皆には申し訳ないとも思うが、そもそもライン相互の仕事量のアンバランス があることも事実であり、その点は上司なども認識している。来年度の要員計画では、その点を是正していく方向にある（はずだ）。
昨晩はダンスサークル。仕事が残っていて遅刻した。12月13日のパーティーまで、練習できるのは4回。先生も時間を延長して教えてくれた。 ありがといことだ。クリスマスソングに合わせて踊るスローでは、間奏部分でペンライトの演出をする。室内の電灯を消してテストをした。 予想以上に綺麗に映るので、皆さんは喜んでいた。ネット通販で探して購入した甲斐があると言うものだ。次週のサークルは休みだから、飲み会に 付き合った。町内会の会合を終えた魚屋のオヤジも合流した。練習が延長だったから、飲む時間は少なかった。来週身体検査があるという御嬢は、 飲み量が控え目だったのには驚いた。まぁ～久し振りに意思疎通が図れたことは良かった。
話は変わるが、職場の隣の女性社員が、別の●●スタイル推進ラインの奴が、現場に送ったメールを小生に転送してくれた。その内容を見て、 唖然としたと言うか、腹立たしくも思った。現場の社員に送ったメールには、現場社員のためになる仕事をしなきゃいけないのに、役員のためになる 仕事をしているようで、ゴ免なさい…なんてことが書かれていた。そもそも●●スタイル推進ラインの日頃の行動を見ていると、役員や部長に対する ヨイジョ！としか思えないような行動をとっていて、日頃からウンザリしている。隣の女性に「その奴は、書いていることと、やっていることが違うじゃないか！？」 と返信した。
そもそも役員のための仕事をするなんて愚の骨頂だと小生は思っている。特に今の担当役員に対しては、そうである。儲けにもならないことに力を入れて、 クダラナイことの確認に社員の貴重な時間を使わせる。我々だけならよいが、グループ会社の社員に波及する。掛け算の時間が費やされることになる。 そのような担当役員に対して、●●スタイル推進ラインの面々は、ヨイショの仕事をする。職場の忘年会に担当役員を声掛けしなくて大丈夫か？等々、 枚挙に暇がない。そんな奴らが、現場の社員に、そんなメールを送っている。一応、自覚はあるように見えるが、反面、本社にいるから仕方がないんだ… というような言い訳のようにも取れる。
小生は会社員人生の残りは少ない。だから役員や上司の目は怖くない。一方、彼らの会社員人生は、まだまだある。家族を養っていかなくてはいけないから 尚更だ。そのような事情の違いはあるが、それにしても、彼らの本音と建前の使い分けの上手さには、ヘドが出る。サラリーマンだから仕方ないのか？ 役員のために仕事をしたって、利益は上がらない。現状認識もなく理想論を振り回している役員は尚更だ。現場のため、しいては会社のために仕事をしてこそ 利益を生む。彼らも、そう思っているのかもしれないが、現実とギャップしているように感じる。現場が日頃行っている好事例を「●●スタイルだ！」と 再定義しているだけに過ぎない。それって、寄生虫以外の何者でもない。それによって、価値が生まれるとも考えられない。
明日は、和太鼓教室。その後は、転入したメンバーの歓迎会兼懇親会だ。参加が不確定だったメンバーから、参加できますと今日メールがあり、一応8名全員 参加になりそうで良かった。そんなことだから、明日の独り言は、チョッと書けないかもしれない。
家族旅行
昨日から今日にかけて、神さんの実家と恒例になっている家族旅行。今年は、会社の増収に貢献するために、伊豆高原の施設に泊りがけで行った。
昨日はまだ天気が良く、ドライブも気持ちが良くて、少々暑い感じもした。お父様が、伊勢原市？にある大山のケーブルカーが新しくなったから、
それに乗りたいとのご所望。神さんが行きたがっていた城ケ崎は翌日回しにして、その大山に車2台で向かった。大山は別名「阿夫利（あふり）山」、「雨降（あふ）り山」ともいうらしく、成田山（新勝寺）、鹿野山（神野寺）と同じく、大山寺の本尊は不動明王。 神さんの実家は、君津市にある鹿野山（神野寺）の檀家になっていて、昔、お父さんが大山寺に来た経験があるとのことだ。ケーブルカーが新しくなった ことを聞いて、思い出したように行きたい！との思いにかられたそうだ。土曜は天気に恵まれ、ケーブルカーは長蛇の列。新型のケーブルカーは、 有名な方のデザインだと係りの方が説明していた。大山寺に向かうと紅葉したもみじの赤が綺麗だった。階段の脇には、新しく寄進した石碑がズラリと 並んでいるのにはビックリした。商売繁盛を祈った会社関係のものが多かった。参拝してから、家族皆で記念写真を撮った。その日の観光は、それだけで 一杯となり、宿泊先に向かった。
伊豆高原の施設は、温泉がややぬる目だったが、その分長く入れて、なかなか良い気分になれた。露天風呂もあってナカナカ良かった。夕食も前菜の品々は 美味しかったし、メインの伊勢海老の刺身は絶品だった。その伊勢海老の御頭を使った味噌汁が、ご飯と一緒に出てきて、二度美味しい思いをした。 お父様は日本酒。そのお相手をして、お酒も進んだ。
今日は、あいにくの雨模様。フロントで代金を清算して、城ケ崎海岸のことを聞いたら、吊り橋が工事中で渡れないことを知った。残念ではあったが、 事前に知ることが出来て良かった。代わりに、お宿のブログに書いてあった「10月桜」を見に行くことにした。車で10分程度だ。実際行ってみたが、 桜らしいものが見当たらなかった。残念に思いながら、車でその場を去ろうとしたら、窓ガラス越しに小さな桜の花がチラホラ咲いているのが、目に入った。 我々が見ていたのは、別の種類の桜だったようだ。ほんの一瞬だが、「10月桜」を見ることが出来て良かった。
神さんの実家は、練り物が大好物らしく、帰路の途中で小田原の「鈴廣」に立ち寄った。店内は観光客で一杯だった。店内にあった和菓子の店で、 粒餡のおはぎを食べたら、甘さ控えめで美味かった。昼飯用に金目鯛の炙り弁当も買った。自宅に帰宅して、昼飯代わりに食べたが、これは今一だった。
昼過ぎに、神さんの実家の皆さんも帰宅したとのメールがあった。神さんは、今年の家族旅行、みんなが元気で行けて良かったね！？ また来年もみんな 揃って行けたら良いね！？…と言っていた。まぁ～親孝行できるうちが華である。
時には、ＮＨＫのＥテレも…
今日は文化の日。昨日と打って変わって晴天で暖かい。仕事のことを忘れようと、自宅で私用をして過ごした。まずは、衣装や靴の衣替え。週末に家族旅行で
伊豆高原に行くからカーナビに行先を登録した。11月15日に和太鼓教室の歓迎会・懇親会をするからお店に料理のことなどを連絡もした。それから、
12月のダンスパーティーのオープニングで着るブルゾンを8着もアイロンプリントした。これが一番時間がかかりました。まだ、他の方々から受注した
5着が手付かず。11月中旬までには何とかしなくては…今日はニュースネタが無いのか、晩のニュースで「ハヤブサⅡ」を取り上げていた。昨年12月に打ち上げらたらしいが、今度は竜宮？とかいう目的の彗星？に 向かって、これまでの軌道からスピンアウトするらしい。地球引き寄せられる重力を利用して速度を加速し、その勢いでスピンアウトするらしい。原理は 分からない訳ではないが、それを成功させるのは、針の穴を通すが如くなのだろうだ。そんなことなら直接打ち上げれば良いじゃん！？と思うが、 そうする場合、馬鹿デカい探査衛星が必要になるのだろう。2020年に地球に帰還する計画とのこと。今度は計画通り無事に帰還して頂きたいものだ。
最近は面白いテレビ番組が無い。そんなものだから、昼間ＮＨＫのＥテレ（昔のＮＨＫ教育）にチャンネルを回したら、越後屋（今の三越？）を築いた「三井高利」の 話をしていた。三井財閥、高利貸しのことかと思ったら、高利（たかとし）と呼ぶらしい。当時としては、庶民が驚くような販売方法を次々に繰り出した らしい。一つは店頭販売。従来は富裕層をターゲットにした訪問販売が主流だったらしい。ビラを配って、庶民にＰＲして来店を促したとのことだ。 二つ目には、定価販売。それなら庶民も安心だ。従来は店と客が値決めしていたようだ。まぁ～ターゲット顧客の違いによる販売戦略というところだろう。 商売の上手さは、リスク回避にも現れている。在庫は極力無くす。損をしてでも30日以内に在庫を処分して換金し、次の仕入れに充てるのだそうだ。 売れそうな見込み商品を発掘しているから、そのような行動に出るのだろう。その他にも、大名貸しは原則しない。大名に金を貸して踏み倒されて倒産する 商人が多かったようだ。その番組では、貸さないが、その3割を進呈するというものだった。その後の縁切りのための3割は、高いのか安いのか？ 1～2割だと気位だけ高い大名から嫌がらせを受ける？ 経験値的なものか？？？
その番組に、甲高い声で有名な、ジャパネット・タカタの元社長が出演していた。商人は「（商品）情報の伝達役」だと言っていた。いくら優れた職人が 造った商品でも、その良さが消費者に伝わらなければ売れないということだ。司会者から、その番組の出演者を多く募る方法を問われた元社長は、 特徴、コンセプトが大事！と言いつつも、「日本酒2杯まで無料！」と言っていた。やはり、自分の成功体験からしか、発想が湧かないのかなぁ～？と 感じた。まぁ～、クダラナイ他の番組を見ることに比べたら、為になる番組だった。
また、明日から仕事だ。余計な仕事が急増しないことを祈ろう。
終了後に、お恵を誘って晩飯を食った。カルチャー教室会員だと2割引になる洋食屋に行った。肉系が食べたかった。一汗かいた後のビールは美味い。お恵は シャレたものでサングリア？なんて注文していた。小生も仕事が忙しいが、お恵も忙しいようだ。火曜の祝日は出勤日だという。理科女の彼女も、以前の会社では 商品？研究？開発を毎月1件、提案しなきゃいけないノルマがあったらしい。そんな経験から、特許やパテントという言葉が出ると嫌悪感にかられるらしい。 一種の職業病かもしれない。そんなことも話しつつ、互いに今日の稽古は、充実していた感じで、それなりに話が弾んだから良かった。
今日の菊花賞は、複勝が1馬当たって600円の収入。しかし、700円を投資してるから100円の損失だ。明日から、また仕事。少しは運気が上向いてくれれば良いのだが… もう遅いから、このぐらいにしておこう。
話は変わるが、先日、ある会社で解禁前のポスターのことがツイッターに投稿され、少々話題になった話を聞いた。解禁前の情報を流すことは一般にご法度だ。 その会社の中でも問題になりかけたらしい。しかし、大事には取り上げられなかった。その内幕は、その会社の社員がツイッターに投稿することは想定の範囲内 だったらしい。そのような事態は、枚挙に暇がないということなのだろう。もう一つは、ツイッターに投稿され、逆説的に炎上しない限りは、ＰＲ効果がある というプラスの効果があるかららしい。その話を聞いた時は、広告・宣伝業界というか、広告代理店のシタタカさを感じた。まぁ～途中のゴタゴタには目をつむり、 結果オーライであれば、良しとしようというシタタカさだ。まぁ～良く言えば、部分最適ではなく全体最適を求めるといえるかもしれない。それは、想定できる 範囲の広さゆえだろう。
もう10月も終わる。ここ最近、想定内の仕事に加え、想定外の仕事がドンドン増えて、首が回らないような状態になっている。それが気になって少々睡眠不足になって、正しい判断能力が 低下して、行きつ戻りつの不効率な行動パターンに陥っているから手に負えない。昨晩のダンスサークルは本番に向けて1時間長いレッスン。終わったのは10時。 疲労困憊のため、その後の飲み会はご遠慮させて頂いた。今日は恩師宅、明日は、午前がダンス教室で、夕方から和太鼓教室＋大太鼓レッスンの三連荘。この週末は 疲労回復が十分にできそうにない。今日の独り言は、この辺りにして寝ることにしよう。
そう言えば、明日は菊花賞、馬券を買いに行かなきゃいけない。あぁ～忙しい。ダンスパーティー向けのブルゾンも作成しなきゃいけない…ウゥゥ～忙殺されそうだ！？
午後、昨日失くした通勤定期の再発行手続きに、二つ隣の高砂駅に行った。再発行のPasmoを頂いたが、チャージしていた400円程度も含んでいる と係りの方が言う。再発行手数料は取られたものの、へぇ～Pasumoって優れものだなぁ～と感心した。その後に、和太鼓教室に行った。少々遅刻した。 我々は一応中級クラスだが、前半は初級クラスの3名と一緒に練習した。偉そうに言えたものではないが、やはり初級クラスの方々は、テンポの取り方が 安定していないように感じられた。練習量の違いは歴然だ。中級クラスが3名も休みだったから、パートを分けて演奏する"Heat"は、小生のパートは 実質小生1人。もう一方のパートの3名の女性に集中的に見つめられて少々ドギマギした（普段は、小生のパートは4名だから、集中的に見られることは無い）。 新しく習い始めている"Commando"が今一調子に乗れずギコチナイ。そんなものだから、今日はあまり汗をかかなかった。チョッと前から、我々のクラスに 編入してきたオバサンも慣れようと頑張っている。そのオバサンの歓迎会を開催しようと、前もって御三家（お陽、お順、お恵）に話を持ちかけていたのだが、 お恵がそのオバサンのメアドを聞いてくれて、教室終了後、皆さんに配信してくれた。お恵は、小生だけに、そのオバサンは少々ワインを嗜むから、北千住の 駅横のイタリアンレストランが良いのでは？とまで、知恵を付けてくれた。賢いというか、卒がないというか… 帰宅してから、皆さんに歓迎会と言うか 懇親会の開催をご提案させて頂いた。和太鼓教室でも、小生はマネージャーというか、宴会部長なのだ！
話は変わるが、昨日のお見合い大作戦。ウチの若い衆からメールが来た。「（お恵は）良い方でした」とのこと。う～ん、そこまで。それぞれ相性がある からねぇ～と小生から両人にメールをしておいた。相性というものは、確かにあると思う。それは男女間に限らず、職場でもある。最初から打ち解けあえる 方もいれば、永年同じ職場で仕事をしていても、表面は取り繕っていても、時々心の底が現れて、嫌な思いをすることがある。小生の問題でもありお互い様 なのであろう。最近、とみに相性が合わない人物が増えているように感じる。それは、相性というよりも、組織や役職の問題であるようにも感じられる。 昔、『不機嫌な職場』という本があったが、まさにコミュニケーション不足が原因ということだった。しかし、コミュニケーションを多くしても、それには 限界があり、それを超えたところに「相性」というものがあるのだと思う。コミュニケーション＋相性が良ければ、真の友人になれるのかもしれない。
何か閃いて書きたいことがあったのだが、フゥ～と忘れてしまった。最近よくある現象だ。明日からまた仕事。嫌な仕事が待ち受けている。 でも、気を取り直して、出来るだけのことはしよう。
喫茶店を後にして、イザッ古本市へ。人込みに紛れて古本を見るが、そもそも活字・本嫌いの小生は、途中で疲れた。若い衆とお恵に、それぞれ「帰って良い？」 と尋ねると拒否反応。若い衆、お恵は、それなりに本を立ち読みして、2～3冊買ったようだ。小生が唯一目に付いた本は、『吉原…』しかし、予想に反して、 芸子さんの名前や、少々の挿絵がある程度。ガッカリした。3時間ほど、古本市の店波を一通りなめたので、神田に来たのだからと、カレーを食べることにした。 来週末に「神田カレー祭」があるらしい。若い衆が前年度の優勝店をスマホで探し当てたが、6時からの営業で断念。準優勝の店が近くにあることを突き止め、 そこで3人してカレーを食して談笑した。それなりに話は盛り上がったが、今一の感もあった。うーん、その店の勘定は小生が持つことにした。
若い衆は夜の10時からＳＦ専門店で飲む予定があるという。今日のコースに考えていたのか？？？ 「一緒に！」という言葉がなかったから、店を出て分かれ、 小生はお恵と帰路に付いた。途中の駅まで、お恵とご一緒した。「どうだった？」とお恵に尋ねると、「好青年ね！」との一言。うーん、好みのタイプでは なかったようだ。若い衆には、明日、感想を聞くことにしよう。多分、お恵と同じ反応だろう。まぁ～、相性というのがある。今回は失敗だろう。
古本市で、パラパラと本を見ていて、一つ感じたことがある。これだけの膨大な図書・活字。それぞれの著者は、読者に何かを伝えたいことを活字にしている はずだ。それが、何処まで、どれだけ伝わっているのだろう？？？と疑問に思った。現代人や社会形成に、どこまで影響があったのだろう？ 単なる マスタベーションだけだったのか？？？ 本・活字嫌いである小生の単なる反感的な思いかもしれなし、他人の考えに同調しようとしない、小生の意固地な 気持ちからかもしれない。 それはそれで問題だ。
最近、とみに社内や職場で、軋轢が生じている感じがする。それは様々な思惑が錯綜しているからのように感じる。その思惑と言うのが「優位性」だ。 小生だって、それなりに他部、他者に対して、優位な立場に立とうとしているのに気づく。まぁ～、協調というより、押し付け合いが先行しているという ことだ。そんなものだから、仕事が増えるばかりで、首が回らなくなっている。そればかりでなく、意固地な分、相対的に自分が孤立し、協調性がないように 映っているのだろう。まぁ～、それが小生の性分なのだから、仕方がないと言えば、それまでだが…
最近、株式市場が再び上昇に転じている。米国の年内利上げが遠のいたことによるものだろう。国内では旭化成建材の問題が、毎日ニュースになっている。 親会社の旭化成の株価は下落しているのだろう。株主は苦情の電話をしているのだろうか？ 気になるところだ。ＶＷの偽装が、最近影を潜めている。 何かあったのだろうか？ どこかから圧力でも働いたのだろうか？ ドイツは難民受け入れの制限強化を打ち出したようだ。ＥＵ域内の雄であるドイツも いろいろ難問を抱えているのだろう。
以前ネットで注文していたダンスパーティー用のブルゾンとアイロンプリントペーパーが届いた。以前ならば、さっそく製作に着手したのだが、気持ちが 向かない。12月のことだから、まだ期間的な余裕はあるものの、困ったものだ。
話は変わるが、朝日新聞のネットニュースを見ていたら、『中国の１０億ドル富豪「５９６人」 初めての米国超え？』というのがあった。中国の出版グループ「胡潤」が、 毎年、中国の長者番付を発表していて、資産額１０億ドルを超える人が急増し「（公開情報に基づく）米国の５３７人を上回った」としている。 ただ、残念なことに、今年８月１４日時点の株価などから資産を計算したもの。その後、馬鹿な中国の影響で株価が急落しているのに、わざわざ公表したのは、 中国が（米国に比べて）経済的な強さを強調したいからだと推測する。そのように時点の違いで大きな格差がある場合、誤解を避けるために公表を差し控えるのでは？ と思う。しかし、それにしても、中国経済力のシタタカさは確かにあるのは事実だ。ただ、反対に貧富の差が格段に開いているのも事実だろう。一応、共産圏、 社会主義圏であるにも関わらずだ…
今夕のニュースを見ていて、対照的な報道があった。一つは首相が海上自衛隊の観艦式で、「平和安全法制」？という言葉を発していた。何それ？ どうも安保法制のことのようだ。へぇ～色々言い方があるものだと感じた。首相が米国空母に、歴代首相で初めて乗ったらしく、それを見ていた神さんが、 シビリアンコントロールの頂点の方が、好戦的だと、コントロールもあったものではない！と激怒していた。確かに仰る通りだ。もう一つのニュースは、 SEALDs（シールズ：Students Emergency Action for Liberal Democracy - s）が、安全保障関連法制が成立してから１カ月に当たる今日、渋谷で抗議活動をしている ものだ。18歳の男の子が、選挙権を得たから、来年の参議院選挙に投票に行く！という発言が印象的だった。仮に、戦争になったら、一番の被害者は若者だからだ。 若者よ頑張れ！と声援を贈りたい。ただ、チョッと気になったのは、彼らが演説をしている途中、チョコチョコ手元のスマホ？を見ていることだ。現代の若者だなぁ～ と思いつつも、若者なら、「形」を気にせず、自分の思いの丈を、自分の言葉で吠えて欲しかった。
一方で、ダンス教室の帰り、北千住の丸井に行って、エレベーターに乗ったら、一杯で乗れなかった二十歳前後の御嬢ちゃんが「ジジ・ババを先に乗せればイイ～」 なんて、皆に聞こえる声で言っていた。敬老？と捉えれば良いのか？ 周囲の方々から見られた彼女は、恥ずかしそうにソソクサと脇に走って行った。どうも、敬老 の意図では無い様子だった。そのような吠え方は慎んで頂きたい！と思いつつも、彼女に「数十年後は、嫌でもそうなるんだよ！」と耳元で囁いてやりたかった。
明日から、また仕事だ。最近は、片付く仕事より、来る仕事が多くて、首が回らなくなってきているのに閉口する。何とか包囲網を突破して、平穏な日々に戻りたい。 ダイスサークルのブルゾン製作も14着を受注した。さっそく、ブルゾンとアイロンプリントシールを楽天に注文した。公私共に忙しくなる。 一方の神さんは、最近は仕事が暇で、さらに3月で退職するらしく、ノンビリしたものだ。あぁ～うらやましい。
今週は、営業日が4日だったが、職場で色々なことがあって疲れた。良かったことは、メンバーの提案で、お客さまからの問合せフォームの構成を変更した。 １か月間のアクセス数のヒートマップは、変更前のヒートマップと比べて、想定していた結果となっていた。予想通りジャン！とその社員を誉めた。ＣＳ調査 の中間報告書も出来て、一つ目の山を越えた。不可解だったのは、週の半ばが部長の誕生日で、●●スタイルラインが、昼食＋お祝い会を催したことだ。 昼食後にバースデーケーキまで出てきてオッたまげた。職場を明るく？それとも部長へのゴマすり？昼飯ぐらい一人ノンビリ食べたい小生にとって、 いらん御節介としか感じられなかった。悪かったことは、会社の一大イベント関係で、いろいろ仕事が増えつつあることだ。特に金曜日の打合せは最悪で、 関係する４つの部署が集まったのは良いが、小生の部以外の３つの部署の包囲網にあって、半ば袋叩き状態だった。３つの部署が事前に結託しているように さえ感じられた。小生は、仕事上であまり人間関係が良い方ではない。そのためもあり、結託や画策は好きではない。事前の根回し・偵察をしなかった小生の 落ち度だったと反省している。そんなこともあり、金曜日はスコブル気分が悪かった。一大イベントのようなプロジェクトの場合は、周囲との連携や情報収集が 自分の立場や位置関係を良くするものだ。それを分かりながらも、積極的になれない。組織向きの人間ではないのだろう。ラインのメンバーには苦労をかけて 申し訳ないと思っている。
そんな思いを引きずった昨晩は、ダンスサークルに遅刻した。ｽﾛｰ･ﾌｫｯｸｽ･ﾄﾛｯﾄのフォーメーションは一応最後までステップや位置関係は 決まったようだが、遅刻して行ったから、十分に習えていない。オマケに、踊っている途中で、ペンライトを使ってクリスマス気分を出そうというから、 マスターするには、まだ当分かかりそうだ。オープニングで踊るダンスは、既に最後までステップは決まっていて、あとは何度も練習あるのみだが、 もう一人のオジサンが、今一曲に乗れず、ステップもマスターしていないのが心配だ。練習後、小雨の中、飲みに付き合った。仕事のゴタゴタで飲んでも 気分は晴れず、御嬢、姉御、池袋の小母さんに、チョッとツッケンドンナ応対をして、申し訳なかったと反省している。御嬢、姉御は珍しくワイン1本で 納まった。ただ、小雨の中、御嬢の自転車を押さされた。御嬢はご主人に対して、ツッケンドンらしい。ご主人が良かれと思ってやった？ことに対して、 私がやるから…私のペースでやらせて！と、ご主人の気遣いに感謝していないようなことを明言している（本音は知らないが…）。飲んでいる時も、 一応ご主人に感謝の気持ちを持ったら！？と忠告したが…御嬢のマンションに到着して、仮に小雨の中、自転車を押してくれたのがご主人だったら、 感謝しない？と尋ねたら、う～ん…と生半可な返事だった。
世の中では、マイナンバー・システムに関係する厚生労働省職員の贈収賄、旭化成系列の建築屋さんが、マンションの杭や固定するコンクリートの データ改ざん・偽装で騒がしい。国際社会では、特に中国の台頭で、中国を包囲するはずの日本や韓国が、中国に取り込まれはしないか？と危惧感に 駆られた米国が、再度同盟関係の確認に動いているように見える。韓国の大統領は、北朝鮮を牽制するためにも、中国との関係が必要と言い訳していたが、 韓国経済も今一振るわないから、減速気味とはいえ強大な経済力を持つ中国との関係は必要なのだと感じる。
話は変わるが、今夕のニュースで、ムカデ競争でケガをする件数・人数が増加しているとの報道があった。そんなことがニュースのネタになること自体が 不思議だった。評論家曰く「安全に対する配慮が不足している」ような偽善者的な発言をしやがる。生徒の問題を口にすると、モンスター・ペアレント のような馬鹿な親達の攻撃を受けるから、別のところに原因を押し付けただけのように感じる。昔に比べれば、使用する器具などを含め、安全に対する配慮は、 格段に高まっていると小生は思う。簡単に言えば、生徒がドンクサクなっている。皆との協調性が欠如している。あるいは、安全に配慮し過ぎて、練習不足という こともあるかもしれない。そのことに尽きると思う。先ほどのような、本質を述べない評論が、罪もない人達を陥れ、世の中を間違った方向に向かわせているようで 腹立たしい。
ラグビーの格言に「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン」というのがあるらしい。「ワン・フォー・オール」は、一人は全員のために働く、機能するという 意味だ。「オール・フォー・ワン」は、その反対に全員は一人のためにという意味かと思ったが、『One for All , All for One の誤訳』というページによれば、 「オール・フォー・ワン」の「ワン」＝勝利としている。勝負の世界だから、それはそれで理にかなっている。それはそれとして、先ほどのムカデ競争を例に 上げれば、「ワン・フォー・オール」がなってない！ということだろう。安全に配慮するなら、勝利しなくても良い。「ワン」＝安全としても良いかもしれない。
日本ラグビーは、米国に勝利して3勝したのに、ポイント差で次のステージに進むことが出来なかった。さぞかし残念だろう。次のワールドカップは日本で開催される らしいから、それに向けては善戦したし、ＰＲ効果があったのだろう。選手の頑張りは、それなりの効果を発揮したというものだ。しかし、やはり…外国人の選手が 混じった日本チームには、少々馴染めない。国粋主義者ではないのだが…
明日から、また仕事だ。無難に過ぎていくことを祈りたい。
夕方の和太鼓教室は、全7名が出席。初級クラスのオバサンが加わって8名になった。4つのパートに分かれて演奏する曲目があるのだが、以前の7名だと、 小生のパートだけは、小生一人。仮に、そのオバサンが加わるなら、小生のパートに加わって、4パート×2名=8名と丁度良くなる。そういうこともあって、 そのオバサンは小生にチョコチョコ教えを乞うてくる。それで、可哀想になって前回楽譜をお貸しした。今日、返却してくれた。新曲の「コマンド」は、 8人全員で習っているから気を使う必要はないのだが、反対に小生がまだマスターしていない。小生は殆ど楽譜を見ない。先生が教えるのに習って、 感覚で憶える。ただ、それには何度も練習しないとものにならない。時間がかかる。まぁ～、携帯写真を撮ったから、気長に何度も練習しよう！
引き続き、第三ラウンドの大太鼓教室。上級生と一緒だ。大太鼓は一番体力が必要なのに、第三ラウンドとあって体力の限界に近付いている。 先生が何度も何度も繰り返し練習していただくのは、小生の体感記憶にはありがたいのだが、体力が付いて行かないのが情けない。 上級生の中には、少々付いてこれてない方もいるようだが、小生はチョコチョコ失敗を繰り返しつつも、何とかかんとか付いて行けていると思う。 まぁ～これも繰り返しの練習しかない。
練習後、和太鼓のお恵を夕食に誘った。明日は別の予定があるとかで飲まないという。簡単にうどん屋で済ませた。小生の職場の若い衆との合コンは、 ナカナカ日程が折り合わない。小生に日程調整の負担を負わせるのに遠慮してか？それとも性格的にか？「24日に、お茶でも何でもやっちゃいましょうよ！」 とお恵が言う。その男っぽい潔さに少々驚いた。彼女は、本を読むのが好きらしく、神田の古本祭に行こうという。さっそく、若い衆にメールを入れた。 彼女が好きな福山雅治が結婚して御気の毒様～！というと、「私と結婚するはずだったのになぁ～！？」とシャーシャーというのにも驚いた。 彼女が多趣味なのは知ってはいたが、今日はさらに、神社が好きだと言って、京都の伏見稲荷の話をし出すし、日本神話にも興味があるという。 ここまでくると、小生は付いて行けなかった。反対に、小生の職場の若い衆が付いて行けるか、少々心配になってきた。デザートを勧めたが、今日は 乗ってこなかったので、あっさりと別れて帰った。
話は変わるが、今年も日本からノーベル賞が2人出た。名前は忘れたが、特に寄生虫に起因する病気を治す薬を開発した方は素晴らしいと感じる。 テレビのニュースで聞いたが、子供の頃から「他人の役に立つ人間になれ！」と教えられてきたらしい。夜間高校の先生をしていた頃、多分、高度 経済成長期だったのだろう、手に工場の油をして、夜間高校で勉学に励む学生を見て、自分はこれではイカン！と奮起したらしい。それで北里研究所や 海外留学をして、米国の製薬会社と先ほどの薬の開発に取り組んだという。人生の中には、人間を奮い立たせる何かが起こるのだろう。そして、それを 感じた人は成長し、感じなかった人は小生のような凡人になるのだろうと思う。それも運命なのかもしれない。
日本ラグビーは、最終戦を待たずして、次のステージ進出ができなくなったらしい。残念なことだが、最終戦を有終の美で飾って頂きたいものだ。
今週は色々打合せがあったり、新しい仕事が降って湧いて来たり、勤務時間外のオフサイト・ミーティングがあったりして、多忙な一週間だった。 オフサイト・ミーティングは、時期が悪かったのか、参加者は少々少なかったが、ディスカッションは活発だった。テーマパークのレストラン。 マニュアルでは大人にお子様ランチは厳禁。子供を亡くした夫妻が、子供を偲ぼうとお子様ランチを注文。さて、あなたが店員だったらどうするか？と いうのが討議テーマの一つ。最初に直感的にどうするか？との講師の問いかけに、ほぼ全員が「出すべき！」と挙手。しかし、色々な観点に立てば、出す理屈もあれば、 出さない（出せない）理由もあり得る。多面的に思考を巡らせる訓練になった。直接の事務局だったから、終了を講師を囲んでのお疲れさま会にも同席した。 講師はご親戚の方が急に倒れられたとのことで先に帰ったから、残された内輪メンバーでの飲み会になった。昨晩は、ダンスサークル。終了後、御嬢と姉御、 池袋の小母さんと飲み会。飲み会の連チャンはさすがに辛い。今朝は、二日酔いというか飲み疲れ状態だった。
今夕のニュースで、警察関係が、指名手配の人物写真のその後の人相を予測するシステムを開発したとのことだ。整形しなくても人相は年齢と共に変化する。 指名手配写真の年齢から年が経つほど格差が大きくなる。犯人を追い詰めて逮捕するには効果的なシステムだと思う。予測に使う元データが多いほど精度は高まる ものだが、その予測システムの元データは警察官の過去の顔の変化データを元にしているとのことだ。職業に偏りがあるから、精度の高さは疑問だ。これを 機に、もっと多くの人相データを収集するためにも、このシステムの開発を公表したのだと思った。そのニュースを聞いていて、このシステムは近い将来、 大化けするシステムになるのでは？と感じた。つまり、女性の10年後、20年後、30年後の人相も予測できるだろう。それを当人に見せて、欠点となる箇所を 補強する化粧品を勧めれば、十中八九は売れるのではないか？というのが小生の予測だ。まぁ～当たるかどうか分からないが…
話は変わるが、株式市場は、米国の利上げが越年するとの観測から、株価上昇に転じつつある。それはそれで結構なことで、小生の含み損も徐々に小さくなってきている。 ネットのニュースに、「GPIFの“素人賭博運用”でアベノミクスと共に沈む年金」というのがあった。春先から夏にかけての株高は、ＧＰＩＦなど国内機関投資家、 いわゆるクジラが株価を牽引していたと見られていた。政府の意向？を受けて、運用先を株式の割合を高めたのは周知の事実だ。小生でさえ、含み損を抱えている。 また一部を売却して損を確定している。機関投資家は、それなりの運用手腕を持っているであろうが、株価を支えるという指名があるとすれば、損をしても支える という行動を取るだろう。ＧＰＩＦが、どこまで損を覚悟しているかは知らないが、8月中旬以降の急激な株安で、損は出ているだろうし、含み損も相当あるのでは ないかと推測する。仮に、そうだとすると、今でさえ年金が危ぶまれているのに、さらにその危険が増すことが予想される。国民は、将来より多くの年金を受け取れるに こしたことはないが、博打をするために年金を拠出している訳ではない。アベノミクスだ！デフレ脱却だ！経済再生だ！と政府は吹聴しているが、実態が伴わなければ、 泡に帰すことになる。内閣改造をして発足した新政権は、何やら１億総活躍社会？とか息巻いているらしい。簡単に言えば、歳を取っても働いて、国家のために貢献 しろ！と言っているように聞こえる。挙国一致？ナショナリズムの台頭？という感を否めない。…とは言っても、１億総活躍社会の何が悪いんだ？と聞き返されても、 具体的でないから反論は難しい。巧妙なキャッチフレーズたと思う。我が社の中にも、以前「●●改革」というキャッチフレーズがあった。一見正論だから、正面から 否定できないのと同じことのように感じる。
今日の昼にテレビドラマの「相棒」が放送されていた。片親家庭の改善のために調査した回答結果データを改ざん。その意図は、職業支援センターを創設することが 決まっていて、そのセンターは天下り先にしようとするものだ。その正当化のために、回答結果で職業支援を求めている結果になるようにデータを改ざんさせたものだ。 それに手を貸したのが、議員やエリート官僚を家族に持つ警察官僚。片親家族の補助金等は国家財政にとって負担。そんなことをしていたら国が亡びる！ようなことを 言って、自らの行動を正当化する場面があった。それを見ていて１億総活躍社会のことを思い出した次第だ。
明日は、午前がダンス教室、夕方から和太鼓教室＋大太鼓？とダブル、トリプル？ヘッダー。夕方の和太鼓教室まで空き時間があるから、和太鼓教室のお順を昼飯に 誘うメールを送ったが、別の用事があると断られた。最近、公私共に運が悪い。空き時間は、ＣＳ調査の中間報告書のドラフトチェックでもしよう。データ改ざんしても 何の徳もないから、公平・中立的な立場で淡々と見ることにしよう。
小生は、ある総会の想定問答の仕事が滞っているのだが、神さんの「気分転換すればぁ～」の言葉に誘われ、銀座に鮨を食いに行った。 刺身ではアジと中トロが美味かった。神さんは赤貝が美味かったという。板さんがサンマを勧めたが、炙ってくれたものの、やはり秋のサンマは脂が乗り過ぎている。 サンマのつくねの吸い物は美味かった。焼き物では、イカのげそをワタで煮たのが珍味だった。まぁ～少しは気分転換できたかもしれない。
話は変わるが、日本のラグビーチーム（世界ランク12位）が善戦し、サモア（同11位）を２６?５で破り、初の１大会２勝を挙げて悲願の８強入りへ望みをつないだ らしい。ただ、日本チームの選手を見ていると、外国人の選手もチラホラ見かける。小生は国粋主義者ではないつもりだが、どうしてもオール日本（人）という感覚 になれず、今一諸手を上げて大喜びできない。次は同じグループで最下位の米国に勝利すれば、他のチームの結果にもよるが、準決勝に進出できる可能性があるようだ。 まぁ～日本国内の活気を高めるという観点では、次のステージに進むに越したことはない。職場の部長は、ラグビーをしていたようで、それなりの体格をしている。 日本チームの善戦を喜んでいるだろう。
夕方のニュースで、ノーベル賞について報じていた。医学・生理学賞に日本人の受賞が期待されているようだ。ノーベル賞は長らく続いているが、その原資はどう なっているのだろう？と少々心配になる。ネットの情報によれば、運用総額は34億3700万スウェーデンクローネ。インフレを考慮した年利3.5％以上を 最低限の運用ノルマを目標としているらしい。その運用益が賞金など運営費用に充当されるようだ。株式の運用割合が過半数らしく、2008年のリーマンショックが 特に痛手となり、2012年から単位当たりの賞金額が1000万SK(スウェーデンクローネ)から、800万SKに減額したらしい。ノーベル賞も、世界経済の余波を受けている ようだ。…とは言っても、それなりのトレーダーに運用を委託しているのだろうから、機関投資家並みの運用益を得ているのだろう。
それに対して、小生の運用は、まだまだ含み損を抱えていて、先が見えない。先週末の東京市場は17,700円程度。米国市場は大幅に株価を上げたから、週明けの 東京市場は値を上げるだろうが、乱高下を繰り返している昨今の動向だから、その先が見えないから困り者だ。投資信託で持っている、ゲノムやバイオ関係の 投資信託が全く冴えない。ＴＰＰ交渉で、医療・バイオ分野における開発データの扱いが米国と豪国の間で争点になっていることが影響しているのかもしれない。 ＴＰＰ交渉は大詰めを迎えつつも、大筋合意に至らず、会期を延長して、徹夜？の交渉が続いているらしい。それはそれで、関係者の方々はお疲れ様である。
明日からまた仕事。いろいろ積み残し案件に加え、新たな案件が更に覆い被さって来るのだろう。当分の間、忙殺されそうだ。そういえば、来週はオフサイト・ ミーティングを開催する。部長の肝煎りなのだが、参加者数が芳しくない。これにも頭が痛い。顔見知りの方々に声を掛けて、水増しを図るしかないなぁ～
芸術の秋？
今日は秋晴れ。少し汗ばむくらいだ。午前中に掃除を済ませ、午後に最寄駅の近くで開催された「お花茶屋きらめきコンサート2015」に顔を出した。
到着したら地元の方々の退屈な挨拶が続いていた。葛飾フィルハーモニー管弦楽団（葛フィル）や葛飾吹奏楽団（葛吹）などに力を入れているらしく、その延長線
として音楽振興のため「かつしか秋の音楽まつり」を催しているとのことだ。プログラムを見たら、オープニングが「葛西ばやし」。それを聞き逃したのが残念だ。
最初の出演は白鳥小学校のブラスバンド部。20名以上の大所帯。部員の多くは女の子だった。ディズニーメロデー、魔女の宅急便の挿入歌など3曲を披露した。
やはり小学校、それなりの腕前だった。次が、双葉中学校の吹奏楽部。ここも女の子がほとんど。ハードロック風な曲や流行歌など4曲を披露した。やはり、
小学校に比べたら、迫力はあるし上手だ。白鳥小学校のメンバーが先輩達の演奏を鑑賞していた。会場には、多分、小学校や中学校の出演者のご家族が応援に
来ているのだろう。好天とあって意外と多かった。音楽振興のためか、葛吹のメンバーが、区内の小中学校の指導をしているようで、双葉中学校の吹奏楽部とも
合同練習をしているらしい。その共同練習の成果のお披露目に合同演奏があった。狭いステージは満杯状態。演奏はそれは迫力があった。途中で中学校の
サックスのソロ演奏があって、それへの拍手を契機に音楽に合わせて手拍子が始まった。それまで手拍子はなかったが、うーん、この作戦はナカナカ良いと
感じた。やはり、何かの行動の裏には、何らかの契機があるものだ。それがソロ演奏。中学生代表だったから尚更だ。合同演奏が済んで、会場を後にして、
大太鼓の練習場所を自転車で探して回った。2つの公園に2箇所候補場所を見つけた。練習用の和太鼓グッズを板に据え付けるなどして、それに合ったように
工作作業をしなきゃいけない。ただ、最近仕事が立て込んでいて、ナカナカ思うに任せないから辛い。昨晩はダンスサークル。12月13日のダンスパーティーまで2か月余り。先生の教え方も徐々に熱を帯びてきた。小生はステップの方は凡そ慣れてきた。あとは、 腕や体での表現方法が課題だ。メンバーの中には、ステップも覚束ないオヤジが1名いる。まぁ～2か月あるから、何とか間に合うだろう。ブルゾンを案内でき てないメンバーにお知らせした。既にメンバー以外から3着の注文があり、先生から更に増えると言われた。メンバーの分を含めると、それなりの数になり そうだ。それを10月中に完成させる予定だが、これも私的な面で負担になりそうだ。練習後、久し振りに飲み会に付き合った。御嬢に姉御、それに学校先生に もう一人のオバさん。女性4人に小生一人。新装開店の八丈島料理の店に行った。途中で魚屋のオヤジから姉御に電話が入り、合流してきた。脳梗塞でリハビリ 中の奥様の具合も比較的良くなり、最近は商店街などの会合に参加できるようになったらしく、この日も会合の帰りに電話を入れてきた次第だ。ダンス大好き オヤジだが、昔切った靭帯が完全には治っていない。ダンス再開には二の足を踏んでいるようだ。リハビリ中の奥様に加え、自分の足が更に不自由になることの 不安があるのだと思う。なんやかんや取り留めもない話をして、11時半にはお開きになり、終電前には帰宅の途に着くことが出来た。ヤレヤレ…
話は変わるが、小生の職場で推進している「●●スタイル」には本当にウンザリさせられる。先日も、その打合せに急遽呼び込みされて、話を聞くと 小生のラインで情報収集し展開している「お客さまからの感謝・賞賛の声」を提供して欲しい。その中から「●●スタイル」に合致する事例を抜き取って 事例集を作りたいという。小生のラインに追加的な負担はないから、どぉ～ぞ！と了解した。席に戻ってラインメンバーに伝えつつ、ついつい愚痴を言ってしまった。 「●●スタイル」という一見何か分からない用語を出して、それに合った言動！と言われたって、誰も言い出すわけがない。普段やっている事とは言え、 イメージが掴めないことに、コレが該当するのでは？なんて積極的に言い出せる訳がない。単に「●●スタイル」という言葉だが、されど言葉だ。 それに、普段やっている好事例。それを敢えて「●●スタイル」に合致する！なんて言うことに何の意味があるのだろう？ 普段、社員がやっている好事例を 広めれば良いのに、わざわざ「●●スタイル」に合致する言動！とワンクッション置くことになる。単なるマスタベーション以外の何者でもない。 それ以上に「●●スタイル」という言葉に惑わせられる無駄な思考時間を社員全体に強いている。先日、「●●スタイル」の担当マネージャーが部長と話している 内容が耳に入ってきた。その中身は全て小生のラインが担当する仕事に関することだった。寄生虫以外の何者でもない。一人残っていた小生に尋ねてくる声が聞こえた。 何と返事したが憶えていないが、最後に「（小生のラインに）近寄らないで～！」と冗談半分に言ったことだけ憶えている。
そう言えば、「●●スタイル」の前身である「●風改革」の時代に、会社を辞職した奴から、10月1日にメールがあった。グループ会社に再就職が決まったという。 やはりグループからは離れられなかったようだ。大黒柱のメンツが保てるね！ご家族も一安心でしょう！とお祝いのメールを返信した。
話は変わるが、ネットのニュースに石川の酒、銀座で「一献」 映画公開で飲み比べというのがあった。能登杜氏（とうじ）を題材としたドキュメンタリー映画「一献の系譜」が、新宿武蔵野館で9/26～10月上旬まで上映 されるらしく、石川ゆかりの首都圏在住者でつくる「同郷フェスティバル」は２６日、石川の地酒をアピールするイベント「日本酒ものがたり」を銀座で催した ものらしい。へぇ～「同郷フェスティバル」なんてあることを知らなかった。新しい発見をした。また、もし暇があったら、その「一献の系譜」という文部科学省推薦の 映画を見に行こうかなぁ～という衝動に駆られた。郷土の情報を目にすると、何かしら望郷の念に駆られるというか、小生としては何もできないが、何か頑張ってほしい という祈りの気持ちが湧いてくる。
この土日、神さんは夏バテ？秋バテ？仕事の悩み事もあるらしく、昔録画した"Good Luck"を観ながらグダグダしていた。小生だって、仕事が目白押しで気が重い。 そう言えば、ダンス用のブルゾン、既に3着の注文があったと先生が言っていた。またまた、公私ともに忙しくなりそうで、更に気が重い。
今週はシルバーウィークだったから営業日は2日。シルバーウィークを利用して12連休だった若い衆も職場に復帰し、小生のラインの労働力は戻ってホッとしている。 しかし、最近は色々忙しくて1週間働いたような疲労感。夏バテ、秋バテ？もあるのだろう。それに加え、職場の人間関係のゴタゴタで、余計な仕事や気配りが増えた ことも影響している。まぁ～次善の策を施したが、功を奏せば、小生も少しは負担が減るだろうが… そんなこともあって、昨日のダンスサークルはタレタレ状態。 昨日は4人と少なく、なおさらに疲れた。一応準備しておいた特製ブルゾン注文票をその場で配った。先生は他の生徒さんに斡旋するという。12月のパーティーに 間に合わせるためには、間際になって注文されたら、自分の首が締まるだけ。だから、注文票を作って期限を切って、計画的に製作しようという目論見である。 さてさて、どれだけの注文があるか？ それ次第では、10月～11月の休日の忙しさが変わる。たまたま昨晩は雨。疲れていたこともあり、飲み会は辞退した。
話は仕事の関係に戻るが、仕事が増えている要因は、一つには担当役員対策。もう一つは、4月から当部に寄生してきた●●スタイル推進担当だ。その2つの共通点は、 小生のラインが担当する「お客さまの声」だ。担当役員は、お客さまの声の中には「千に三つ」くらい本当にモノになる「声」があるだろう！というもの。 その趣旨に反するグループ会社があって、その会社に対するお客さまの声を当部のラインで手分けして目検でチェックした。有意義な声は確かにある。しかし、小生に 言わせれば、儲かる声は千に一つ有るか無し。簡単に言えば徒労だ！ 有意義な声といっても、お客さまにとっては都合の良いというもの。それを裏返せば、会社にとって コストが掛かるものということ。そこには、利用増はあったとしても利益増はない。お客さまの声担当だから、望んでいるんだから実現する！というだけでは、会社の ガンでしかないと小生は思っている。「千に三つ」という担当役員、これが完全な固定観念だからタチが悪い。理解・納得いただくには相当な労力を要する。また、 担当役員とグループ会社との間をどのように軟着陸させるかで、無駄な労力を取られている。 もう一つの寄生虫も、「社員の声」≒「お客さまの声」という担当役員の意向に沿って、社員間のコミュニケーション活発化の核・テーマに「お客さまの声」を設定 しようとしたが、先のように有意義な声が少なく、テーマ設定しても活発な議論に発展する可能性が薄いから、その善後策に苦しんでいる。おまけに、小生のラインが 担当する顧客満足度調査に、●●スタイル４項目を追加させられ、定量調査の片棒まで担がせられている。誠に寄生虫以外の何者でもない。いい加減、無駄な仕事を作る ための仕事は辞めにして頂きたいものだ。
ただ「社員の声」≒「お客さまの声」には、小生は賛成だ。その理由は、社員はお客さまの声に刺激されて、何らかの改善を提案している。それも、少なくとも自分達の テマヒマを考慮して提案していると思うからだ。簡単に言えば、「労多く益無し」というものは排除されていると推測されるからだ。昔読んだ本の中に、「スタバ」のブランド 戦略の話があった。その中で、お客さまの声は言語的・直接的なもので、そこからは顧客が求めるブランドを作り出すことは難しい。作り出したとしても的確なものではない… というようなことを感じ取ったことを記憶している。つまり、直接的・言語的な裏に隠れている潜在的なもの。そこに顧客が本当に求めるブランドがあると。 そうとう点から言えば、顧客の声に刺激され、社員のフィルターを通過したであろう結果の社員の声は、それなりに洗練されたものだと思うからだ。グループ会社に 社員が入力する「意見・要望システム」というのがある。現在のシステムには、その背景にお客さまの声が有るか否かを入力する欄が無い。それを設けることで、 お客さまの声の有難さを再認識させることができるし、担当役員が主張する「社員の声」≒「お客さまの声」を実証することが出来るかもしれない。その提案の中から 「千に三つ」ぐらいは儲かる話もあるかもしれない。これを軟着陸の切り札にしようと準備している。自己顕示欲と言うか、固定観念と言うか、そういうものだけが 強い奴ら、手間のかかる奴らが多くて、普通に全うな人間が、気苦労と世話を焼かせられて苦労としている。簡単に言えば、コストばかりかかる組織だ。そんな奴らが いる会社に、金儲けなんかできる訳がないと思っている。小生だって、その一人なのかもしれないが、できるだけ、そのようにならないようには心掛けている。
株式市場は、金曜日には持ち直し感が出てきたように思うが、それでも1万8千円にも達していない。米中首脳会談は平行線に終わり、米国では、首脳会談そっちのけで、 ローマ教皇の訪米をマスコミは取り上げていたようだ。今の教皇のフランシスコさんは南米出身。ドイツ出身は、前任のベネディクトさんだった。先日の独り言で、 チョッと勘違いしていた。
自宅の作業で充実した敬老週間だった
今日は秋分の日。シルバーウィーク最終日も汗ばむような一日だった。神さんは、進捗率が芳しくない現場の激励に出かけた。その間に、リビングのフローリングのワックスがけをした。
サイドボードや電話台などをズラしながらの作業だったから、意外と手間取った。昔懐かしい「ＺＡＲＤ」のＣＤを聴きながら作業をした。改めて聞いてみると、
意外に意味深な歌詞であることが分かった。あと一歩のところでワックスが無くなった。切が悪いから買い物ついでにワックスを買いに行った。そのうち神さんが
返って来て、神さんのトイレのフローリングもワックスをかけろ！という。結局、午前中は、ワックスがけで終わった。冷やしうどんにビールで簡単に昼飯をすませ、少々昼寝をして、午後はまず、非常袋の中身を点検した。飲料水が期限切れだったから、ホームセンターに買いに行った。 呼び笛が2本組であったから、ついでに買って来た。夕方は、ズゥ～と忘れていた、昔の写真の取り込みをした。最後の7冊が残っていたから、今日中に終わらせて しまおうと頑張った。1995年に北京に行った時の4冊と、1996年にゴールドコーストに行った時の3冊だ。最近の海外旅行では、自分達の写真は少ないが、当時の写真を 振り返えって見ると、自分達の写真の多さに驚く。まだ若かった証拠なのだろう。1996年のゴールドコースト旅行では、モートン島に行ったようだ。ベニヤ板の上に 腹這いになって、砂の坂を一気に滑り降りるのだ。アレは面白かった。その中に、水平線に沈む夕日の写真が綺麗だった。日付が1996年1月17日とある。この年の8月に 富山県の砺波に単身赴任したのだった。もう、20年ほど前なのだ！と歳月が過ぎる早さに改めて驚いてしまう。北京は、当時の人工衛星から確認できる唯一の建造物が 万里の長城だと知って、一度見に行きたいと思って行ったものだ。朝起きて、北京のホテルの窓から階下を見たら、バイクや自転車の大群が出勤行列をなしている 光景を見た記憶が今でも残っている。万里の長城では、Ｔシャツ10枚セットを安売りしている。売人は両手でＴシャツをかざして売っている。神さんのお父さんの 話では、表と裏だけが真面なＴシャツで、その間は、ダサいＴシャツや子供用のＴシャツだという。神さんと二人して、ジックリ観察したが、確かに大きさが不揃いだった。 その中国が、今では日本を抜いて世界第二位の経済大国というから、時代も変われば変わるものだ。
その中国と米国が、近々首脳会談をするらしい。サイバー攻撃でツバ競り合い（米国も非難できる立場にあるとは思わないが…）。米国の女性がスパイ容疑で逮捕されたり、 今日は？米国の偵察機の直前を中国の戦闘機が横切ったとの報道もあった。中国の首席は、（細かなことに捕われず）大局的な観点から議論しよう！と言っているらしい。 う～ん、行儀が悪い奴に、そんなこと言われて、ハイそうですかぁ～と従うバカはいないだろう。
晩のニュースで、フォルクスワーゲン（ＶＷ）が、不正ソフトを使って、環境基準を潜り抜けていたことが報道された。欧州ではディーゼル車が、クリーンディーゼルとして 相当普及しているらしい。そのディーゼル車で不正に基準を潜り抜けていたようだ。全世界で1100万台が対象車だというから半端ではない。ＶＷの株価は35%も値下がり したらしい。しかし、後になれば分かるような不正ソフトを何故仕込んだのだろう。少々お粗末すぎる気がする。発売計画に環境基準適合技術が間に合わず、已むに已まれず ヤッチャッタ？のかなぁ～ 欧州の自動車メーカーが、こぞってクリーンディーゼル車を日本で販売するらしい。その矢先のことだから、ディーゼル車に対する日本の 消費者の警戒感は高まるだろう。他の自動車メーカーにとっては迷惑な話で、日本に対する販売計画を見直さざるを得ないかもしれない。欧米の株式市場では、 自動車メーカーや部品メーカーの株価が下げているとニュースで言っていた。小生にとっても、迷惑な話だ。
このシルバーウィークは、フローリングのワックスがけのほか、自宅のことを色々片付けて、充実した日々だった。明日から仕事だ。晩のニュースで、観光地や帰省先から の戻りのラッシュを報じていた。お父さん方は、明日からの仕事は辛いが、リフレッシュしたから頑張るようなことを言っていた。2日働けば、また土日。小生も一応 頑張ることにしよう。
晩のニュースで、先日の大洪水の時に、外国人に対して外国語での避難連絡が無かったことを報じていた。何やら常総市の人口の6%が外国人らしい。 ポルトガル語の方が多いらしい。そのニュースを聞いた小生と神さんは、声を揃えて「それはねぇ～だろう」と疑問を呈した。常総市はポルトガルではない。 列記とした日本だ。日本で暮らす・生計を立てようとするなら、必要最小限の日本語を憶えるのが先だろう。あるいは言葉が通じる日本人の友達を作るのが 先だろう。何を甘えているのか！？と少々頭に来た。弱者救済という面もあろうが、言語の壁があることは、歴然とした事実だ。日本に来るなら、日本で暮らす なりの「覚悟」があってしかるべきだと思っている。小生も、できることならオーストラリアに永住したいという夢があるが、非常連絡を日本語でやれ！なんて 高コストなワガママを言うつもりはない。こんなこと言ってたら、国際化の波に反するというか、乗れないのかもしれないが…
昨日だったか、銀行系の会員制四季報が届いていた。ギリシャ危機を別の視点で論じていた。ギリシャもＥＵに加盟している。「ユーロ」が共通通貨だ。 共通通貨の考え方は、アメリカとカナダのような、良く似た経済力の国で導入するのが前提になっていたようだ。 そのレポートでは、経済力の強いドイツと経済力の弱いギリシャを対比していた。同じ通貨だと、経済力の弱い国は強い国に、いわば搾取されるというものだ。 日本国内は「円」。都市と地方の経済格差は地方交付税で是正する仕組みになっているという。なぁ～るほど。一方、ユーロ圏内は、自由経済。規制や補助金 のような自由経済を阻害するような制度を極力排除する仕組みだから、日本国内のような格差是正システムが無いようだ。ギリシャのような弱国は、財政健全化 のために、緊縮財政を余儀なくされる。それで更に国内の景気が収縮するという悪循環に陥ってしまう。そのレポートでも、ドイツとギリシャを、アリとキリギリス に例えていた。過去からの風土や国民性が違うのだから…と筆者は寛容だった。それなら、最初からギリシャはＥＵに加盟すべきではなかったのだ。ただ、 そうすると、ギリシャが社会主義圏に取り込まれる恐れがあるから、取り込まざるを得なかったのだと思う。簡単には片付けられない問題なのだろう。 そのレポートの最後で、ＥＵ各国で、ＥＵに対する反対政党が議席数を増やしていること、ＥＵ域内で一人勝ちのドイツに対する反感が高まりつつあることを 指摘していた。
ドイツは景気が良いのか、シリアからの難民はこぞってドイツを目指しているようだ。その途中の国々は、難民の受け入れを嫌い、わざわざバスを仕立てて 送迎するサービスをする国もあれば、国境を封鎖して迂回させる国もあるようだ。ＥＵ各国の割り当て調整は難航している？ …とはいえ、ドイツに難民が 集中すれば、ドイツ経済は弱体化するのではないだろうか？ 富の国際的な再分配になるのかもしれないが、それはそれでドイツ国民は黙っていないだろう。 そうすると保守主義、ナショナリズムが台頭して、ＥＵという経済圏が崩壊するかもしれない。そのような極限状態に達する前に、何らかの次善の調整段階に 決着するのだろうが… そんなことを考えていると、ポルトガル語での非常連絡。より大きな問題に発展する前に、外国語での非常連絡システムを導入するのが、賢い対応なのかも しれない。
晩のニュースで、今日がプラザ合意から30年らしい。当時1ﾄﾞﾙ＝240円だったようだ。日本を含む先進5か国の協調介入により、合意後1年で160円程度、 2年で120円程度まで円高が進行した。当時は対米貿易黒字が巨額だった。貿易摩擦も日米間で問題になっていた。国内の輸出産業・企業は調整局面にさらされた。 Wikipediaによれば、バブル景気とその後の失われた20年（長期の経済低迷）の起点ではないかとの見解があるらしい。人為的な協調介入は痛みを伴うようだ。 ただ、それをしなければ米国経済が崩壊して、さらに大きな痛みを味わったかもしれない。次善の調整というのは、そんなものかもしれない。
明日は連休最終日。神さんは現場の激励に行くのでご出勤だ。小生は、その間を利用して、神さんの独占状態になっているリビングのフローリングにワックス かけをすることにしよう。
昨夕の和太鼓教室は、先生が1人だったので、同時刻にある初級クラスの4名と合同での教室だった。夏休みの宿題（自由研究）としたハッピを皆さんにお披露目した。 オレンジは自分で着た。先生とお恵はドラゴンボールの孫悟空という評価。和太鼓の彼女は巨人軍みたいとの評価。ピンクを誰に着せようか悩んだが、 カラオケママさんに渡した。やはり女性には大き過ぎる。しまいにセクシーポーズを取るものだから唖然とした。他のメンバーも、デザインやカラフルに 散りばめたマークにチョコチョコ注目していた。先生が「発表会用に全員に作ったら～！」という。一瞬同意しようかなぁ～？と思ったが、まだ時期尚早と思い、 「作るの大変なんですよ～」とお茶を濁した。皆さんの反応はマズマズだったので、ホッとした。帰り際に、エレベーターホールで、巨漢の彼女が、プリントの 方法を尋ねてきた。皆さん、それぞれ関心を持って頂いてありがたかった。
練習は、初級者クラスに合わせて、これまでの復習が中心。初級クラスの少々ぎこちないバチ捌きを見て、昔の自分を顧みた。最後の方は、初級クラスと我々 中級クラスが交互に練習。一応、上級者だから、上手い所を見せようとチカラが入った。教室の後半で、それなりに感覚が戻っていたから、思ったように打てて、 上級者の威信を守ることが出来た。練習後に、初級クラスなのだが、時々中級クラスにも顔を出す、中年の奥様が近寄ってきた。前回、和太鼓の楽譜を、小生が 工面してあげたことへの御礼にお菓子を渡してくれた。たまたま他の楽譜も持っていたから、コピーすればぁ～？と手渡したら喜んでした。次回に返してくれる ことになった。
エレベーターホールで、和太鼓の彼女（これからは「お陽」と呼ぼう）とお恵を待っていたら、カラオケママさん（これからは「お順」と呼ぼう）が先に来た。 いつもは喫煙ルームで会うはずの小生を見つけて、「行かないのぉ～？」と声を掛けてきた。「チョッと別用があるから」と返すと、少々ガッカリした様子で 行き去った。あぁ～良かった。そのあと、お陽とお恵が来て、3人して銀座松屋の屋上にある「美しくなるビアガーデン」に向かった。お恵はそれなりの出で立ちだが、 小生はシャカパンにＴシャツ、お陽もＴシャツにＧパン。銀座だし、ドレスコードに引っかからないかなぁ～なんて冗談を言いながら店に入った。前金制で一人5千円。 2時間制で飲み放題＋5品。もう秋とあって客は多くない。男性だけのグループもいた。案内されたテーブルは、飲み物を提供するコーナーの脇。ビル―好きの お陽はラッキー！と大喜びだ。ジンギスカン風なバーベキュー、から揚げ、パン（これは美味かった）、野菜にフルーツ。どこが「美しくなる？」か分からないが、 銘々好きな飲み物をドリンクコーナーに取りに行った。お陽は当然ビールだが、お恵はカクテル類、小生は日本酒にした。ビアガーデンなのにね～！？ やはり話題は「美しくなる…」。効果が出そうな方々が多いね！？と小生が言うと、お二人は「え～、言っている意味が分からない。私たちの事？」と突っかかって 来た。お二人は揃って血液型がＢ型。「私達は、美しさが満ち溢れているから、余った分は皆さんにお分けするわぁ～！」と言うから、「言ってる意味が分からない」 とお返しした。あとは、取り留めもない話をしたようで、ほとんど憶えていない。アッという間に2時間経過。帰りの電車の中も我々だけが賑やかだった。 お陽は、まだ飲み足りないようだった。日本酒2杯で小生は一杯だったが、付き合おうかぁ～？と促した。一度は行くことになったが、小生がそれなりに酔っぱらって いることに気付いたのか、家に帰ってから飲むわぁ～となって、それぞれ北千住で別れた。今日は、お二人とも美しさが満ち溢れていることだろう。（笑）
嫌な仕事の一つは、職場内の人事関係というか人間関係のゴタゴタ。去年と同じ道を歩んでいる。どちらかが悪いという訳ではなく、お互い様だが、 小生的に言うと、原因となる去年と人間は同じで、去年の被害者の後任者が今回の被害者。金曜日、部長にカフェに呼び出されて相談を受けた。確かに 今回の被害者は、小生の職場に適さない方。ノウハウも乏しい。原因者は職場に最も長いからノウハウも豊富。それを共有するようにすれば良いのに、 被害者の力量を見限ると、上司なんだから！判断してください！という迫る態度を時々取るから、ノウハウの乏しい上司は委縮し、仕事放棄状態になっている。 部長は、何か仕事を与えないと居場所がないだろうと、小生の総務担当の仕事を切り抜いて与えようとの相談だ。（小生としてはありがたいことだから、 今日、ちゃかちゃかとリストアップした。） 部長は、加害者側の人間を買っているような口ぶりに聞こえた。上司としては、仕事ができる人間を周りに置いておきたい気持ちは分からない 訳ではない。ただ、その反動として、去年もその加害者が原因で、部下社員から不平・不満が出て、その善後策に追われたことを敢えて話した。 部長も少しは耳を傾けてくれたが、どこまで理解しているか分からない。「原因は元から断たなきゃダメ」との言葉が出そうになったが、どちらが 悪いわけではないが…と、その場では言わなかった。会社として、「人間力」を取るのか？ 「組織力」を取るのか？ 総務担当の仕事を与えるのは、 組織力を低めない次善の策を取りつつ、やはり人間力を優先するということなのだろう。 しかし、つくづく思うのは、何故その被害者を当部みたいな 職場に異動させたのか？ 前任者は希望の職場に異動し、最近は小生の職場の状況を顔を見るたびに尋ねてくる。見えない部分でのパワー＆バランス。 知らず知らずのうちに被害者に陥れられたように思われてならない。人事とは非情だ！？
株式市場は、米国が金利引き上げを見送ったのに下落に転じた。最近の株価低迷は、中国の景気減速や馬鹿な経済政策以外に、米国の利上げ観測が 原因の一つに挙げられていた。その利上げが見送られたら、普通は株価が上がるのが普通なのに反対に動いた。市場アナリストは勝手なもので、 不透明感が増した…なんて訳の分からない言い逃れをしている。利上げが見送られたから、次の利上げ幅が更に大きくなるかもしれない…というなら 分からない訳ではない。日経平均1300円値上がりがあったから、含み損は少しは小さくなったが、「不透明感！？」であるなら、当分は解消されそうにない。
今日の未明に『安保関連法案』が参議院で賛成され、可決成立した。野党は次の選挙の争点にすべく奇声を上げている。選挙協力をしてなかった共産党 までが、野党の選挙協力を表明したようだ。先週の独り言で「また法律は改正すれば良い！？」なんて書いたが、ネットのニュースで「安全保障関連法 合憲性巡り裁判へ」 との記事があった。『憲法学者などは「憲法９条に違反する」として今後、集団で国に対する裁判を起こすことにしています。 このほかにも複数の個人やグループが提訴を準備していて、法律の合憲性は、司法でも争われることになります。』とのことだ。あぁ～その手があったか！？ と改めて知った。さすが民主主義国家、三権分立なのだ。合憲か違憲かの判断だから、最初から最高裁？ 担当する裁判官は大変だ。最高裁の裁判官の 国民投票？なんて誰も関心の少ないのだろうが、次回の投票の時は、やり玉に挙げられるかもしれない。
明日は夕方から和太鼓教室。ハッピをお披露目しようと思っている。教室後は、和太鼓の彼女とお恵と3人して、銀座松屋のビアガーデンだ。それなりに 暑さが戻ってきた。楽しみぃ～！
話は変わるが、集中豪雨災害の報道で、安保法制が霞んでいる。来週には参議院で（強行）採決するとの噂だ。それに先立つ自民党の総裁選は、まるで 「自由民主党」という党名を欺くような一種独裁的な圧力で、無投票再選になった。今朝の報道番組で誰かが、「総裁選になった場合、街頭演説で安保法制反対派 のデモに出くわして何が勃発するか分からないから、街頭演説が必要になる総裁選は回避したい」との思いが、総理・総裁の周辺ではあったらしいと言っていた。 エェ～？？？仮にそれが本当だとしたら、「自由」と「民主」の主義は無いに等しい。現政権が恐れているのは、総裁選になった場合、政治日程がズレルこと？ あるいは、安保法制反対派に出くわして何かが勃発することより、それを排除するために機動隊を出動させて、一種言論統制する図式を世間に見せたくない ということではないだろうか？ 連立政権を組んでいる公明党の支持母体である創価学会の会員も、公明党に対して抗議の署名を提出したと言う。
国会議員の現在の勢力図では、十中八九、安保法制は成立するのだろう。防衛省は、成立後に行うことを既に研究？しているとの国会での答弁だ。 法律が成立したって、また元通りに改正すれば足りる。重要なのは、国民が現政権に政権を任せた時の轍を二度と踏まないことを肝に銘じることだ。 そして、改正された法律が現に実行されることを防ぐことだ。実行されると、また別の局面に入ってしまうからだ。これが一番難しい。別の局面に否応なしに 入れるために、防衛省は手回し良く研究していたのだろう。別の局面に入るのか早いか、現政権を失脚させるのが早いか、時間の問題だ。
遠い将来に禍根を残すのは、解釈だけで違憲行動を出来ると言う悪しき実績を歴史に刻んだことかもしれない。
今週は色々なことがあった。一つ目には、社内のコンビニの店長が、月曜から東陽町店に急遽異動になったと聞いたが…月曜夕方、地下からの階段を 登ってきたら、上から「戻してぇ～！」との声が聞こえた。当の店長だった。「異動したんだって？」と問うと、「（異動前の）店員が可愛くって…」 「店長を戻せ！」と声を出して欲しいと小生に懇願。これにはマイッタ。小生は人事に干渉しない主義。「店長のくせに、甘えとんなぁ～！」と反対に 喝を入れてしまった。亡き母の口癖は「若い時の苦労は、買ってでも背負え」。店長と別れた後、そんなことを思い出した。
二つ目は、木曜は悪玉コレステロールの定期検で会社を休んだ。検査結果はぎりぎりセーフ(上限が140のところ137だった）。無罪放免にならないか？と先生に 懇願したが、安定しないとねぇ～！？と次の12月の予約を入れられた。12月13日がダンスパーティーだから、その次の週にと先生に言ったら笑っていた。 …と思ったら、「和太鼓はどうなっているの？」と問うてきた。大太鼓を習い始めたことを話したら、これまでの太鼓は何太鼓？ 大太鼓は運動量は 多いの？ 何処で習っているの？と少々関心があるようだ。「嫌な上司を思い出して、思いっきり太鼓を叩くとストレス発散になりますよ！」と言ったら、 また笑っていた。興味があるなら、来年6月最終日曜？の発表会にご招待でもしてあげようかなぁ～？
三つ目は、昨日のダンスサークルで特製ブルゾンをお披露目した。意外に評判だった。やはり女性陣はホワイトが好きなようだ。先生はブラック志向。 加えて、もう少し長めのものは？？？という。ブルゾンではなく多分控えの選手が着ている「ベンチコート」をイメージしているようだ。そこまでは 良かったのだが、悲劇のヒロイン好きな池袋の小母さんの足を小生が踏んでしまった。彼女は巻き爪だから被害は大きい。小生が悪いのだが、ただ彼女が 小生とのコンタクトが弱いから、小生の歩幅を感じられず小幅にバックしたのも原因の一つだ。でも、傍から見たら、小生が悪く、彼女は悲劇のヒロイン。 そんなことでムシャクシャしていて、飲み会をすっぽかしてサッサと帰宅した。少々更年期障害による精神的な不安定があるのかもしれない。
話は変わるが、株式相場の乱高下が酷過ぎる。週明けが17,400円台に値下がりした。それはそれで小生の読みが半分当たった。その後1,300円も値を上げた。 21年振りというからバブル時代以来のことなのだろう。利益確定売りで翌日は400円も値を下げ。3日連続で値を下げて今週が終わった。週末の終値は 18,264円。小生の含み損はナカナカ減らない。この乱高下で利益を出した奴もいるだろうが、大損をした奴もいるだろう。そのうち、また人身事故が 増えるのではないか？と可哀想になってくる。
この乱高下をヨソに、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の上場が、9/10に承認になった。東証のホームページにも、そのことが掲載されていた。 日本郵政の株式は政府が持っていて、売買代金は東日本大震災の復興財源の穴埋めに使われることは法律で決まっているようだ。ゆうちょ銀行、かんぽ生命 保険の売買代金は、本来は持株である日本郵政に入るが、何やら報道資料を見ると、その売買代金で、日本郵政は政府から自社株を買い取るようだ。 まぁ～政府としては株価が高い？うちに、穴埋め財源を確保したいという目論見なのかもしれない。10月にはブックビルディング方式での予定株価が決まり、 11/4?に上場とのことだが、目下の株式相場の乱高下では、ナカナカ需要が読みにくいのではないだろうか？ 官邸や政府、それに証券会社が株価吊り上げ、 市場の安定化を画策していることだろうが、はたして思惑通りに行くか？それもまた見所のようだ。
関東一円の洪水災害は、仮に激甚災害の対象になるならば、政府の支出が増える。政府の懐が乏しいと復興支援もショボイものになろう。そんな弊害が 出ないためには、高い株価で売買されることが望ましいことである。
20分程遅れて教室に入ったら、見知らぬ方々も加わっていて驚いた。初級クラスの3名の方々であることを後で知った。初級クラスの方々が習い始めたのが、 「ヨーソロー」という曲。4つのパートの輪唱だから、初級の3名では全体のパートを編成できない。だから、人数の多い我々中級クラスと一緒に、曲全体の イメージを体験できるよう、一緒に演奏しに加わったようだ。その曲が終わったら、自分達の教室に引き上げて行った。その後、新曲の練習をしている最中に 見学者が現れた。それが、スラーっとしたカッコいい女性。15分程見学したかなぁ～。小生としては、男性に来て欲しいのだけど…
教室が終わったら、予てよりお願いしていた上級クラスに混じっての大太鼓の練習。お恵と小生と2人が加わった。上級クラスの方々も大太鼓はそれほど練習 していないらしく、本日が初日らしい。基礎的なレベルから始まったから、何とか付いて行くことが出来た。大太鼓は、重力に任せて打ち下ろすのとは違って、 横倒しの太鼓を立って叩く。だから、体全体を使うことになるから良い運動になる。しかし、中級の後の上級。お恵と一緒に、ダブルヘッダーは辛いねぇ～と 途中の休憩時間に言っていた。
ヘトヘトになった練習後、お恵と簡単な夕食を一緒した。月に1回の大太鼓の練習になる。顔を見合わせて「どうする？」と尋ねたら、お恵は続けるという。 「お供いたします」と返した。来年6月の発表会に出演するとしたら7～8回しか練習の機会が無い。和太鼓練習用に取って置いた古タイヤを使って、自主練習 しようか？という話になった。河原？ 公園のジャングルジムにタイヤを吊り下げる？ その方策については小生が考えることになった。「美しくなるビアガーデン」 は、次回9/20の練習後に行くことで話が決まった。美しくならなかったらクレーム言わないとね？と冗談を言ったら、美しい人は、それ以上美しくなれないのかも！？ と切り返してきた。そんな話の流れから、昔のフジフィルムのＣＭで、「美しい人はより美しく、そうでない方はそれなりに…」というセリフを思い出した。 彼女も気付いて笑っていた。車で送ろうか？と誘ったが、彼女は電車、小生は車で帰った。
話は変わるが、昨日書きそびれたことがあった。昨日は、我が家の防災の日！？ 9月1日の前後、携帯電話会社は災害伝言板などのテスト画面を公開する。 小生は昔1度試したことがあるが、神さんは皆無。それで2人してテスト画面を試した。アレコレ四苦八苦したが、何とか2人とも伝言板に書き込め、またその 内容が相手にメール送信できた。ヤレヤレ… また、互いに勤務時間中に大震災が発生した場合、落ち合う場所も確認した。簡単なことだが、我が家の防災の 日は、ものの30分で終了した。まぁ～備えあれば憂いなし。30分も無駄ではないだろう。
明日からまた仕事。大太鼓のダメージが何時頃出てくるのか？ 火曜？水曜ぐらいかな？？？
今週は、実家の兄と甥が、甥の学園の団体旅行で東京に来たから、仕事を終えて、東京ディズニーリゾートに顔を見に行った。10数年振り？ 久し振りだから、宿泊先のホテルに行くのに難儀した。園内を周遊するモノレールがあるのにビックリした。ほんの30分ほど話した程度だった。 甥はディズニー・シーに行きたそうだったので、夜のパレード？を促した。兄は行きたがらなかったが、やっと来たのだから…と尻を叩いて、 最寄りのモノレールまでご一緒してそこで別れた。兄は方向音痴だから、駅名や戻り方を小生から念入りに説明したつもりだった。帰宅途中の 電車で、兄から電話。まさか？？？ 案の定、「ＪＲの舞浜駅なんだけど…どうやったらホテルに帰れる？」との電話。ここからは、どうしようもない。 「駅を出ろ！ 駅員を探せ！ モノレールの場所を聴け！」と少々語気を強く指示した。30分後電話したら「何とかホテル方面の園内バスに乗れたと言う。」 ホッとした。秋雨前線の影響で、翌日水曜の午前の浅草、東京スカイツリーも天気は良くなかったようだ。午後になって晴れ間が見えてきた。 団体旅行者の中に雨男か雨女がいたのだろう。せっかくの東京見物旅行だったが残念だ。しかし、「ＪＲの舞浜駅なんだけど…」よろしく、マンガみたい！な 珍道中だったのだろう。
夏休みの宿題！？のハッピ製作は一旦完了したので、今度は、ダンスサークルの冬用のブルゾン製作。 ダンスパーティーでは出演する女性陣は、一応髪をセットする。 そういうこともあって、首を通さなくても着れるブルゾンが都合が良いらしい。注文していたブルゾンが今朝届いたので、さっそく製作に取り掛かった。 ブルゾンはナイロンだから低温でも大丈夫な化繊用のアイロンプリント転写紙を使った。ホワイトは、それなりに良くできた。ただ、安物ゆえに生地が薄く 透けて見えるのが難点。ネイビーは神さんに言わせると「ドドミ色」。昨晩のダンスサークル後に、姉御とお友達のオバさんに意見を聴いたら黒色が良いと言う。 先生も黒色志向だ。しかし、小生の技術力では、マーク周囲が白色にならざるを得ない。これが濃色な生地の場合の難点だ。出来上がりを見た神さんは、 「袖にもマークを入れたら！？」…Ｔシャツの時に姉御が言っていたのと同じことを言っていた。神さんも姉御も同種の女性かもしれない。二人を合わせたら、 倍返し？いやいや１０倍返しの難敵になるだろうから、絶対に合わせないことを小生は肝に銘じている。
話は変わるが、株価の乱高下が著しい。一時値を戻した株価が、再び値を下げ、金曜日の終値は17,800円を割って今週を終えた。小生がリスク回避・分散のために、 タイミング悪く売却した時とほぼ同じ水準だ。金曜日のニューヨーク市場も値を下げているから、週明けの東京市場は、十中八九値を下げるだろう。 デイ・トレードしている訳でもなく、その間の乱高下で益を出すまでの情報分析力と力量はないから、タイミングが悪かった売却は、結果的には悪くなかった かもしれない？と思っている。しかし、含み損が更に膨らみ30万円を超えている。そんな些細なタイミングのことだけに拘っていても、自己満足だけで、 結果が悪ければ、何のタシにもならない。
夕方のニュースで、Ｇ２０を取り上げていた。先進国と新興国が集まる会議らしい。そこでは、各国（先進国？）から中国に対して憂慮感が噴出し、 共同声明にも含まれるかもしれない情勢のようだ。市場原理を導入する過程？にある中国経済。それに対して為替など管理経済部分が残っている。 市場と管理が混在するギャップに管理側が着いていけないのが原因なのではないだろうか？ 特に変革期・変動期においては… 日本の高度経済成長期には 一本調子（乱高下が無い）だったから管理は難しくない。それに比べ、現在の中国は、一本調子から徐々に外れて、変動期に入っている。その変動に対して 管理側が付いて行けない。後手後手に回るという構図なのではないだろうか？ 共同声明の内容によっては、来週の株価は上げに転じるかもしれない。
リスクと言えば、会社のリスクに関する文書が回っていた。その数に驚いた。自然災害や市場リスクなどは分かり易いのだが…エェ～こんなのもリスクなのか？と 思われる項目もあった。まぁ～リスクというよりは、収支に大きな影響があるということで、言い訳・方便的に記載しているのかなぁ～？とも思った。
明日は、神さんの実家の法事に行かなきゃいけないし、夕方は和太鼓教室。行けるかどうか分からないが、夏休みの宿題としたハッピを持って行かなくっちゃ！ また、お恵と一緒に上級クラスに混じって、大太鼓の練習もあるかもしれない。神さんは夕飯作らないと言ったから、「お恵が暇だったら、一緒に晩飯するかも～」 と返したら、どうぞ！どうぞ！と案外アッサリしていた。
夏休みの宿題～ハッピ製作～を完成させた。和太鼓教室の お恵とカラオケママさんに知らせた。お恵から、さっそく『ピンクはほんとにかわいらしい感じですね。オレンジもシンプルでかっこいいです』なんて返信があった。 それはそれで嬉しいものだ。苦労した甲斐があるというものだ！オマケに、以前から話題になっていた「美しくなるビアガーデン」 のことも忘れてなかったようだ。８月はお盆の時期以外の土曜が全て出勤だったお恵。９月にはお誘いしなきゃいけない雰囲気だ。
話は変わるが、金曜日、喫煙部屋で、故あって３月に退職した社員のことが話題になった。次の仕事が見つからず、プー太郎しているとの噂だ。 その退職した彼は、仕事ができるし、人間も出来ている。会社にとって貴重な逸材を失ったと小生は思っている。彼が退職した理由を具体的には聞いていないが、 周辺の噂を総合すると、彼は社●改革を担当する部署に属していたが、上司と反りが合わなかったのだろう。正義感がある彼のことだから、警鐘を鳴らすべく 退職の道を選んだのだと思う。しかし、妻子のある身。正義感だけで退職するのは勿体無い。短気は損気とも言う。彼も今は短気で退職したことを少しは悔やんでいるのだろう。
今は、出身地の北海道の札幌に転居したと退職の挨拶状を頂いた。地元の利というのもあるだろうが、札幌の求人事情は良くないのだろうか。 それとも、求める仕事に出会えないのかもしれない。少々心配になる。小生にできることと言えば、昔の仲間が札幌の支社にいる。政府系金融機関の奴も 二人が札幌にいる。彼らに就職の斡旋をお願いは出来ないが、求人情報のもう少し詳しい情報を、彼に提供することをお願いすることはできるかもしれない。 自分や家庭に合った仕事を見つけるには、アンテナが高い方が良いと思うからだ。来週でも、一度、札幌の奴らにメールでもしてみることにしよう。
来週の9/1、兄貴と甥の下の奴が、東京ディズニーリゾートに仕事と遊びを兼ねて来る。集団行動でスケジュールも決まっているから、小生の出る幕は無いが、 夕方に顔を見に舞浜に行くことになっている。来週はもう９月。いわゆる日本版サマータイム制の「ゆう活」が終わるのは良いことだが、公私共々忙しい週になりそうだ。
昨日は2週間振りのダンスサークル。12月のダンスパーティーのオープニングを我々北千住チームが飾る。先生はその楽曲とステップを決めたという。 楽曲はPia-no-jaCと2人チームが演奏する「台風」という曲。小生は知らない演奏家だし曲だ。ただ、題名の「台風」と 言われると、そう言われれば思い当たる感じもする。ステップは、ラテン系のサンバやチャチャチャを組み合わせたショー風な軽快なステップ。 男女の人数が違うから、男女組まずにそれぞれ単独で踊る構成を先生が考えた。さっそく練習に取り掛かった。
それぞれは基本ステップなのだが、先生のオリジナルで組み合わされているのと、曲のテンポが速いので、最初は慣れるのに苦労した。回数を重ねる につれ、徐々に感が掴めてきた。全体の３分の２を一気に習った。もう一人のオヤジは、曲のテンポが掴めず苦労しているようだ。帰り際、少々弱音を 吐いていた。小雨だったが、2週間振りだから飲み会に一応付き合った。御嬢が、脳梗塞の介護をしている魚屋のオヤジにメールしたら、たまたま会合の 帰りだと言うことで、飲み会に参加した。昔は奥さんに外出禁止令を受けながらも、ダンスに熱中したオヤジ。やはりダンスのことが忘れられないのだろう。 互いに久し振りだから、オヤジは冗談を連発し、女性陣は楽しそうだった。それはそれで良かった。終電に間に合うように勘定を済ませ、上がらない小雨の中 を皆さん家路に向かった。膝の靭帯を一度は切断したオヤジは、いまも時々治療に行っているという。自転車を押している足取りが、少々足を引きずっているのが、 痛々しく見えた。そのオヤジは、小生の兄と同い歳。ダンスで体を動かせるのは、あと5年と言っていた。思い残すことが無いよう、少しは快方に向かうことを 祈りたい。男性が不足していることもあるし…
今週は職場でも、幾つかあった。一つは、オフサイト・ミーティングの講師に依頼している、社内の研修所の教授が、社内講座で講演するというから、 依頼している手前、聞きに行った。講師の言葉から得た小生なりのキーワードは、『過去を振り返り、現在を見つめ、将来を予測する』 もう一つは、 小生が担当する社内の規程・手続の齟齬を部長から指摘され、その手当てをしなきゃいけなくなった。その齟齬の原因を探っていくと、社内の組織の変遷が 一つの原因であることが分かった。小生の組織は、顧客からのクレームを受けるため、一種「鬼っ子」的な組織で、組織変更が頻繁にあった。その頻繁な 変更の中で、見落とされた部分が齟齬となったものだ。鬼っ子扱いの可哀想な組織だと同情するが、何故、小生が担当の時に発覚するのか？ それはそれで 交通事故に会ったような小生も可哀想なものだ。同じラインの若い衆と顔を見合わせ、『過去を振り返り、現在を見つめ、将来を予測する』を口を揃えて 言っていた。
話は変わるが、株式市場の暴落を受け、リスク回避のため、先週末に手持ちの投資信託で含み損が多い投資信託を３分の１を売却した。月曜や火曜は、予想通り 株価は下げた。しかしながら、月曜だったか、中国が金利引き下げと預金準備率を引き下げる措置を取ったものだから、株価が持ち直し、水曜から上昇に転じ、 週末に向け大幅に株価が上昇した。これにはマイッタ！ 売りに出していた投資信託の含み損が、月曜と火曜に実損として確定してしまい、水曜からの戻りを 得る機会を失ってしまった。今週中は下落すると予想していた小生の負けだ。しかし、小生の予想を覆したのは、中国の金融政策。中国とは相性が悪いようだ。 株価が大幅に戻したといっても、１万９千円強。小生の含み損は残っている。売却して得たカネを、再度投資するか？？？ しかし、中国経済の先行きが全く 読めない。上海市場が上昇に転じたとはいえ、いつまで上昇基調を維持できるか分からない。一方で、米国の個人消費は堅調で、米国株式を押し上げる要因に なっているようだ。どの情報が、今後の基調を左右するか？今一、素人の小生には分からない。これだから素人は困ったものだ…
今も、Pia-no-jaCの「台風」を聴いている。踊り始める曲の場所が、今一取りにくい。もう耳に付いてしまっている。今晩は、ヘビーローテーションに なりそうだ。
教室後は、いつものように、御嬢、池袋の小母さん、学校先生と４人して昼飯。夏休みでも学校先生は忙しいらしい。話によれば、足立区の学力はビリから 数えた方が早いらしい。そのためかは知らないが、足立区の小中学校は、明日から二学期が始まるらしい。最近は、夏休みの宿題の量が半端じゃないらしい。 宿題を完了できなかったがために、二学期は登校しない子供もいると言う。子供らしくない、無邪気じゃない、という感じを受けるが、その反面で、宿題の量が 殺人的？という面もあるのかもしれない。帰宅して、自ら夏休みの宿題にしたハッピ の作業を進めた。ほぼ８割方は完成した。来週末には完成する予定だ。夜になって、カラオケママさんから、メールがあった。彼女も色々ネットでハッピを検索して、 気に入ったハッピの形や模様を探してくれているようだ。ありがたいことだ。まぁ～、ステップ・バイ・ステップ。色々試行錯誤を繰り返しながら、バージョンアップを していくしかないだろう。
話は変わるが、ここ数日、大阪の寝屋川での男女中学生の殺人事件？死体遺棄事件？が連日のように報道されている。神さんは、そもそも夜中にホッツキ歩くって どうよ？と言っていた。小生も同感だ。今朝の報道番組で、「大阪のおばちゃん」と呼ばれるコメンテーターが、自分達が小さい頃は、夜中にホッツキ歩くと 人サライにさらわれるぞ！と注意されたものだ。とコメントしていた。確かに、殺人する方が悪い。しかし、それに巻き込まれるような行動を取った男女の 中学生の行動を取り上げないのは、いかがなものか？と思う。それを報道機関が取り上げると、多分、クレーム電話が殺到することを予期してのことだろう。 これじゃ～世の中は悪くなるばかりで、良くならないのではないか？
今朝の朝日新聞の１面に『日本型教育を「輸出」へ始動』との記事があった。掃除当番・給食・部活－規律養う…との副題だ。確かに団体生活の中で、規律を 尊ぶ我が国の学校教育は悪くは無い。しかし、これまでの小生の経験から、学校教育だけが長けていた訳ではなく、家庭教育（しつけ）との両輪で、 児童がモノの道理、色々な行動パターンを身に付けてきたのではないか？と思っている。学校教育だけが長けていたわけではない。 同じ１面に大阪の死体遺棄事件がトップ記事になっている。どうも、その二つの記事が相反する関係に見えて両立しない。日本型教育が良いなら、 こんな事件は起きないだろうにと…
『日本型教育を「輸出」へ始動』に、一抹の不安を感じる。中国や韓国では、児童時代に太平洋戦争や日本の侵略行為を教育するという。それが反日感情の 元になっているとも言われている。子供心に刻み込まれた記憶は、成人になった後の思想・行動に大きな影響を及ぼすからだろう。情操教育が重要なのは そのためだろう。『日本型教育を「輸出」へ始動』で、実際に何を輸出するのだろう。教育システムなら良いが、教育する内容までも輸出するとなると、 輸出先との間で軋轢が起こることが想定される。いわんや、戦争時代の日本の美化しようという内容に至ったら、国際的な問題になりかねない。
いっそのこと、憲法９条を遵守し、戦争をしない平和な国。アジア・世界の平和と発展に貢献している国という、我が国に対する理解を深めて頂き、 良いイメージを輸出して、近隣諸国や諸外国との友好関係が深まるようになるのであれば、結構なことであると思う。 そうすれば、集団的自衛権だ！積極的平和主義だ！と声高らかに言う必要性は、自然と薄れるだろう。
目立った者が報われる？
ここ数日は過ごし易かったが、今日は再び暑い。昨日はダンスサークルが無く、平穏な週末で特に何もなく、自分で勝手に夏休みの宿題にした
「和太鼓のハッピ試作品」の作成を進めた。今週は株式市場が大幅に下落した。米国の利上げ観測、原油価格の低下などの要因もあろうが、一番大きな要因は、中国経済というか、中国の 管理経済の悪影響だと思っている。上海市場の株価の下落が下げ止まらないらしい。中国が通貨の元を2日連続で切り下げた。それで、世界の株価が 低下した。そもそも、ＧＤＰ世界第二位の中国が、自国通貨を固定相場制にしていること自体おかしい。元の切り下げ理由を、中国は国際競争力の強化 のためと言っているらしい。中国政府は上海株価を維持するために買い支えしているとのことだが、元の切り下げで、中国企業の国際競争力を向上させる ことで、株価の好転を狙ったのではないか？と小生は見ている。しかし、さらに下落している所を見ると、中国経済自体が悪くなっていると言わざるを 得ないのではないだろうか？ そんなこんなで、金曜日の東京市場は、600円弱も値を下げ、今週一週間で1000円程度値を下げたらしい。米国株価も 金曜が530ﾄﾞﾙ値を下げている。小生の含み損は20万円に膨れ上がっている。中国の馬鹿野郎！だ。 野村証券のマーケットニュースを見たら、短期的な下落という見方と、もっと下落して潮流が変わるかも？という二つの 見方を示していた。そんなこと、俺だって言える。ただ、双方の確率がどの程度か分からない。分からない限りは、リスク分散的な考え方を取れば、 リスク商品の半分を持って、半分を売却するというのが妥当なように思われる。この週末に、その手続きをするとしよう。
良い話もあった。「こうのとり５号機」の打ち上げが成功した。国際宇宙ステーションに物資を運ぶ宇宙船り打上げが、度重なり失敗し、 小便を飲み水（チョッと汚い感じ）に濾過するフィルターなど緊急物資を、急遽「こうのとり５号機」搭載したらしい。先日、神さんの実家で 「サンダーバード」の復活版をＴＶで見たが、「こうのとり５号機」は、まるで救援隊みたいなものだ。24日の月曜に、宇宙ステーションにいる 日本の搭乗員が、「こうのとり５号機」をキャッチするらしい。無事成功することを祈りたい。そうしないと、ホント汚いことになってしまう… ただ、「こうのとり５号機」を乗せたロケットは、三菱重工業製。株価に好影響が出なかったのが残念だ。
話は変わるが、昨日は、会社で『家族職場見学会』が催された。小生の部署が主催元だから、手伝った。家族とひの社員合わせて100名弱。大がかりな イベントだったが、無事に終了して、それはそれで良かったと思う。別の話だが、ある国際イベントに広告投資をしたらしい。投資はリターンが必要。 しかし、広告投資の効果測定は難しい。収益だけでは測れず、企業価値向上だ！と言われれば、感覚的なもので図ることが出来ず、それまでだからだ。 『家族職場見学会』、『国際イベントに広告投資』、それぞれ悪い話ではない。しかし、イベントの人件費・物件費はかかるし、広告投資のカネもかかる。 しかし、その効果は具体的には図れない。それはそれとして、そのように目立ったイベントをすることが推奨され、また携わった人物が好評価されるという 風潮になってきていることが嫌いだ。目立たないまでも、仕事の効率を上げようと努力している社員が、目立たないばかりに、日の目を見られないのが可愛そうだ。 効率化すれば、それは短期的に利益になる。イベントに必要な人件費や投資資金は、短期的には損失になるのに、目立った者が報われる風潮になりつつ あるのが嫌いだ。『家族職場見学会』、『国際イベントに広告投資』とも、同じ穴のムジナ達がやっているからという面もあるが…
宇宙基地と「こうのとり」を撮影 米中西部の大学生（トレバー・モールマンさん）が、米中西部インディアナ州の上空を２本の光の筋となって通過する 国際宇宙ステーション（下）と日本の無人補給機「こうのとり」を撮影した写真が、ネット上に掲載されていた。著作権違反になるかな？ でも、24日の月曜に、国際宇宙ステーションが、無事に「こうのとり５号機」をキャッチしてもらいたい。
先週末は故郷（石川）の実家に車で顔を出しに行った。故郷も暑かったものの、東京に比べたら過ごしやすい。父親方の本家に墓参りがてら、顔を出した。 いろいろ多趣味で、運動もして健康に気を使っている当主であったが、突然4月に大動脈剥離になったものの、血管の皮一枚で命拾いしたらしい。今は自宅で 血圧抑制剤を飲みながら家でブラブラしているという。血圧を抑制しているから馬力も出ない。顔もゲッソリ痩せて、健康だった頃の面影はない。 健康に気を付けていたのに、突然のことで、自信を喪失した感がある。血管の皮一枚になった大動脈に負担を掛けないよう、今後一生、血圧抑制剤を飲み続ける 日々が続くと言う。そんなこともあって、近所にある母方の本家にも顔を出しに行った。こちらは、至って健康そうで何よりだった。…とは言っても、 やはり弱めの血圧抑制剤を飲んでいるらしい。やはり、歳を取れば、アチコチにガタが来るのは致し方ない。
もう一日は、広くもない故郷の町をブラブラ散歩した。父と母の墓を参った。それから砂浜で日光浴をした後、海岸沿いを歩いた。街中を歩いたが、 閉店している店も多く、子供の頃の活気は無い。明治初期は県庁があった（今は金沢だが）くらい栄えた街だったが、寂しい感じがする。 母校の中学校に行ったら、国体用に建設されたスポーツセンターがあって、立派になっていた。昔の面影が残っている場所もあれば、全く様変わりした場所もある。 時代の変化を物語っていた。
今週末も忙しかった。土曜は朝4時起きで、ラジオ体操に出ると言う神さんを中央区の浜町公園までアッシー。そのあと、神さんの実家への手土産を買いに行かされ、 夕方から神さんの実家に泊りがけで顔出し。80歳を超えたと言うご両親は、いたって健康。認知症の気配もない。それはそれで結構なことだ。 秋の家族旅行も、会社の施設がある伊豆高原に行くことが決まり、後は日程調整だけになった。このように、お盆時期の行事が一通り終了した。
話は変わるが、戦後70年の節目。14日に閣議決定を経て、総理談話が発表されたらしい。詳しい文面は読んでいないが、過去2回の総理談話を引用的に 踏襲しているようであった。戦後50年の時に総理談話を発表した村山元総理は、今回の総理談話を痛烈に批判していたようだ。安保法制の審議中の出来事であり、 現政権は、内外からの批判を受けないよう、本意ではないギリギリの内容を発表した感がある。そういう所に、現政権に対する不信感を感じざるを得ない。
もう一つは、中国が度重なるように通貨の「元」を切り下げた。輸出競争力を強化するためらしい。その影響で、内外の株式市場は乱高下した。 小生が持っている株価や投資信託は大幅に低下し、含み損が11万円まで膨れ上がった。これは痛い。
中国のＧＤＰは、今や日本を抜いて世界第二位。そんな国が、今でも変動相場でない通貨管理体制にあるということ自体、ケシカラン話である。市場原理に 反して、自国の利益のために為替相場を管理できる。相当昔、1ﾄﾞﾙ=360円という固定相場の時代があったが、米国の圧力？で変動相場制に移行させられた。 勝てば官軍、負ければ賊軍という面があったのだろう。それに比べたら、中国は一応官軍側。ナカナカ言う通りにはなってくれない現実がある。中国のシタタカさ？ というか、普通の国ではない身勝手な独自性があるのだろう。安保法制は、そんな中国の軍備増強に対抗するためとの大義もあるようだが、反対に軍備増強の 資金源を細らせるという別の方法もあるのではないだろうか？
今週末は、もう二つ私的な仕事をした。一つは和太鼓のハッピ のデザインを、取り敢えず紙にプリントして切り抜いて、一応の形にしたことだ。紙を切り抜くのは一苦労だった。夏休みの宿題としては負担が大きい。 もう一つは、ダンスサークルの学校先生が、娘さんが撮影したと言う6/6のフォーメーション の映像をDVDで頂いた。それをスナップ・ショットで写真化 してホームページを更新した。3分の映像の中から、コレは！という瞬間を選ぶのは一苦労だ。この週末は一苦労を２つ、二苦労した。
先日、『いますぐ妻を社長にしなさい』という本を買って読んでいる。プライベート・カンパニーを作って副収入を得つつ、節税も行おうという手引書だ。 神さんは、一応、今年度中には退職する予定だ。それを機に、我が家もプライベート・カンパニーを立ち上げて、少しでも節税できれば…と考えている。
帰宅する途中、家電量販店に立ち寄った。扇風機を買うためだ。我が家のモットーは、エアコン無し、扇風機も無し、あるのは団扇だけ。そけも年寄の冷や水。 最近、神さんは夜中の暑さで目を覚ますらしい。熱中症になったら、元も子もない。それで扇風機を買うことにした。いろいろ機能が付いて1万円以上の扇風機も 陳列してあったが、安いのから2番目の2,980円（税別）を買った。さっそく帰宅して組み立てた。タイマーは付いているし、弱気なったり強くなったりする機能も 付いている。これで十分だ！
夕方からは和太鼓教室。和太鼓の彼女、お恵、カラオケママさんも来ていた。エアコン設定は20℃。それでも熱気で汗が出る。これまで習った曲を復習しつつ、 新曲の「コマンド」が進んだ。今日は特別なことが無かった…と思ったら、帰宅したらお恵からメールがあった。大先生に「大太鼓を習いたい。小生も一緒に 習いたいと言ってます」と伝えました。9月から上級生が大太鼓が始まるから、それに加わることになるでしょう！…と。確かに、隅田川の花火大会の時に、 和太鼓教室で次は何に挑戦するか？ そりゃ～大太鼓でしょう！？とは言ったものの、早々に段取りを取ってくれました。それには驚いたというか感謝すべき なのでしょう。お恵の和太鼓熱心さには頭が下がります。
話は変わるが、安全保障法制が参議院で審議されている。首相は「戦争に巻き込まれることは無い」と豪語しているらしい。巻き込まれるか否かは、一つの過程 であり、「巻き込まれた訳ではない」と言ってしまえば、それまでのこと。重要なのは、巻き込まれるか否かではなく、戦争状態になるかどうかであるはずだ。 単なる言葉遊び・方便で切り抜けようとする首相の姿勢にはヘドが出る。「徴兵制になるはずがない」とも言っているらしい。集団的自衛権の閣議決定をする 前であれば、その言葉も信用できたかもしれない。しかし、既に憲法9条が形骸化されようとしている現状において、その言葉は信用できるはずもない。 単に審議時間を消化するだけに力を入れている現政権は、総辞職するしかないのではないか？
昨日発信した社交ダンスのテレビ出演を断るメールに、先生と姉御から了解の返信があった。一応小生の目論見は成功した。先生から、出演しなかった分、 12月のパーティーで爆発しましょう！という。それは願ったり叶ったり。爆発してやろうじゃないか！！！
昨日から今日にかけて、後味の悪いことがあった。昨晩は、ダンス教室の後、先生を含め8人して暑気払いに行った。テレビ埼玉への出演の件については、 御嬢と姉御とは、出演にトータルで幾らぐらい必要かを皆で理解を深めて参加者を確保していく作戦にすることを事前にメールでやり取りしていた。それは 一応会長としての役割だろうと思ったからだ。 乾杯して雑談を話している間は良かった。頃合いを見て、テレビ出演の話を小生が切り出した。 出演料が15万円であることは既に聞いていた。5人で出演したら3万円/人だ。普段のサークルとは別に10/4の収録に向けて、8月と9月の2か月間、特別に練習 することになるが、そのレッスン料は？と先生に聞くと、サークルの代金6,480円×2か月=12,960円。更に話を進めていくと、収録は会場を借りて6回分を一気に収録 するらしく、見学者は7,000円。出場者は出演料とは別に、その見学料も払わなきゃいけない仕組みになっているという。それを聞いた時には、ビックリした。 サークルの先生は金銭感覚が薄いのか、経費が後から後から上増しになっていくのが常だ。それが小生は嫌いだった。皆さん無尽蔵にカネを持っている訳ではない。 皆さん家計と言うものがある。故意ではないのだろうが、後出しジャンケンの先生の癖が一番嫌いだった。だから、トータル経費が幾らかを聞き出して、皆さんに ご理解を頂くのが会長の務めだと思って、嫌な役を演じたのだ。
仮に5人で出場するとしたら、出演料30,000円＋レッスン料12,960円＋見学料7,000円＝49,960円になる。女性陣は、御嬢、姉御、それに学校先生の3名が名乗りを 上げた。男性陣は、小生ともう一人のオヤジの2名しかいない。そのオヤジに出演しよう！と女性陣がラブコールを送る。オヤジと御嬢は同じ青森県出身。 先生が、津軽弁などを話題にして場を盛り上げようとする。煮え切らないままに、来週の金曜日から練習をスタートすることで、会長だから小生が仕切った。 何を踊るか？タンゴ＋チャチャチャ？？？いろいろ話題が出た。女性陣はどのドレスを着るか？も話題になった。一応、話は盛り上がった。
しかし、一抹の不安はあった。そのオヤジの懐具合は知らない。ただ、そのオヤジは、それほど器用ではない。12月に向けて、スローを練習している。 そのオヤジは、別のサークルにも通っている。さらに10月の出演用に別の種目を！となったら、パニッくるのが目に見えていた。だから、出演について煮え 切らなかったのだと思った。
もう一つ癇に障ることがあった。お客様第一主義なんて言うが、客は客としての嗜みを持つべきだと思っている。客だから何をやっても良い！という考え方は 嫌いだ。そんな中、我がメンバーが、相当年配の仲居さんに、繰り返し注文をしていた。それが初の注文なのか、確認の注文なのか、その仲居さんは戸惑っていた。 また、飲み物ラストオーダーで、御嬢が寄りにもよってワインを追加注文した。グラスワイン用に封を切ったなりの1本しか残ってなかった。御嬢が「それでいいから、 それ持って来て！」と大声で言う。その注文の仕方、それに残り30分で飲み切れるのか？との二つの意味でカチン！ときた。注文も多めにするから、食べ物が 残っているのも気に入らなかった。
お勘定になって1人3,000円弱だった。家計を理解していないだろう先生からも会費を徴収した。御嬢や他のメンバーから、先生から徴収するなんて…との 不平の声が出たが無視した。そう言うなら、自分の懐から先生に出せば良い！と言い放った。北千住の駅で、方面別に分かれた。御嬢と池袋の小母さんが、 御嬢の行き付けの居酒屋へ向かうようだった。普段なら、少なくとも途中まで一緒に送るのだが、「お疲れ様でした！」と小生は別の道に逃げた。御嬢と 話したくもなかった。道すがら、先生、御嬢、姉御に、会長の座はいつでも譲ること、所要経費を後出しジャンケンするのは詐欺になるかもということ、 それから、当分の間はレッスン後の飲み会に小生は参加しないことをメールした。
今日、神さんにトータル出演料のことを話した。出演は教室のＰＲなんじゃないの？それでレッスン料取るの？ 出演料以外に見学料は理屈に合わない！ と言われた。出演料は小生も同感。レッスン料は、それなりに先生も時間を割くから、満額ではなく半額が妥当かなぁ～？とは思う。煮え切らないオヤジの ことを思い出した。懐具合は知らないが、それほど羽振りは良くない。出演料のことを奥様に話せば、小生と同様な結果が予想される。それに加え、 器用でないから、いろいろな種目でパニッくるのは目に見えている。夕方、神さんに「貴女に却下された！と貴女を悪者にしていいかなぁ～？」と相談 したら、誰かが悪者にならないと収拾がつかないよね！？と二つ返事で了解してくれた。また、浮いた金は小遣いにして良いよ！とまで…これには伏線があって、 神さんが昨日・今日と靴を2足買った後ろめたさがあるからた。さっそく、先生、御嬢、姉御に、神さんに家計のことで色々文句を言われて却下されたこと、 甲斐性無しの会長で申し訳ないことをメールした。今のところ返信は無い。
話は変わるが、7月上旬のギリシャ危機回避後、今度は上海株式市場の暴落で世界の株式相場が低下している。噂では中国政府だけが買い支えて、何とか暴落を 食い止めているとのことだ。貴金属市場も噂では従来旺盛だった中国需要が低迷し、金やプラチナの価格が急落している。このように中国経済の影響力の大きさが 改めて示されたわけだが、株価の低迷で、小生が持っている株式や投資信託は含み損に陥った。金やプラチナの含み益も相当少なくなった。中国の馬鹿野郎！と 言いたいくらいだ。今夕のニュースで、領有権を主張し埋立地を作った南シナ海に、今度は漁業を解禁したという。中国政府が補助金を出し、多国籍から守るとの 御触れを出した影響で、1万隻の漁船が繰り出すと言う。少しでも国民の収入を増加させるとともに、国民の関心を外に向けようと言う狙いがあるように思える。
明夕は、和太鼓教室だ。最近、ダンス教室より和太鼓教師の方が楽しくなってきている。 和太鼓教室のユニフォームの試作品を作り始めている。お恵やカラオケ ママさんにＵＲＬを教えてコメントを頂いた。両人ともオレンジに黒文字の取り合わせに賛同してくれた。北千住をアーチ状に配置するのはお恵からの助言だ。 カラオケママさんからも、字体を変えてみては？との感想を頂いた。改めて、オレンジと桃色の2つのハッピを購入した。バージョンアップしたハッピを作る 方が最近は楽しい。
無料観覧券だったから、ヨーカドーは好きではないが、恩義のお返しに、飲み物やツマミ、フルーツに西瓜を買った。頼まれたレジャーシートのほかに、小さな 座布団を持参した。彼女に使ってもらった。小生も彼女も、屋上からの観覧は初めてだから勝手が分からない。地元の方と思われる方に、花火が打ち上がる 報告を尋ねて確認した。皆さんとはチョッと離れた場所に陣取った。夕日に背を向けながら、まずは乾杯した。和太鼓教室のことや、小生のダンスサークルの ことを話した。彼女は大太鼓に挑戦したいと言う。小生も同じだ。気が合った。上級生が大太鼓をやる時に混ぜてもらうことにしよう！？という話になった。 そのほかにも私生活のことも聞いた。今は和太鼓と剣舞を習っているが、その昔は、絵も習うし、フラメンコも習ったことがあるらしい。バイクも乗っていたと言う。 実に多趣味だ。昔の習い事の道具を整理しているという。だから、部屋が散らかっているらしい。（うーん、それは見たくないかなぁ～？） 彼女はテレ朝しか見ないらしい。毎朝4時30分にテレビをセットして、目覚まし2個をセットして、最後にはスマホのアラームもセットしていると言う。 早起きは三文の徳というが、どうも違うらしい。テレビでボーッと起きて、次かその次の目覚ましで目を覚ますと言う。目覚めは、あまり良くないようだ。
そうこうしているうちに花火が始まった…と思ったら、屋上の脇にある突起物が少々邪魔だった。「少しズレない？」と彼女を促したが、「いいんじゃない？」 と案外サッパリしている。座布団の上でアグラをかいていた。うーん、男に産まれた方が良かったのかもしれない。一応独身女性と二人で見る花火は、 また違った風情がある。 しかし、花火自体は比較的平凡な感じだ。葛飾の花火の方が新作が多いよ！というと、彼女が「小さい頃は、花火師になりたかったんだ」 という。やはり、男に産まれるべきだった！ クライマックスに近付いて、小生は買って来たビールを3缶空けた。買って来たカット西瓜を見たら空だった。 彼女は西瓜が好きなようだ。花火が終わって、タバコを1本吸いに行ってたら、彼女が帰り支度を済ませていてくれた。 別れ際、「こんなオヤジに付き合って頂くんだから、次回は屋形船の1席を設けないとね」「小生の職場に、チョッと行き遅れた男2人（1人は色白2枚目風、 もう1人はバイク男）いるから、合コンでもしようか？」なんて冗談を言っていた。彼女の好みは福山雅治らしい。京成曳舟の駅で別れた。 無事帰宅のメールを送ったら、また楽しいお誘いを待ってますとの返事。合コンは石油王が良い（冗談）とのことだ。本当に変わった女の子だ。
今週はもう一つ面白い事というか困った事があった。金曜日のダンスサークルに、オレンジ色のプリントＴシャツを着た。以前に白色のプリントＴシャツを 作って上げた男性が、そのオレンジを見て、作って欲しいと言う。夏場は汗をかくからＴシャツが都合が良いとのことだ。１着受注できた。 姉御も気に入ったようだ。飲み会になって姉御にオレンジ作るの？と聞くと、12月のダンスパーティーに話が飛んで、皆で着ようと話が膨らんだ。 冬だから長袖だよね！？ 女性陣は髪をセットしているから、前開きのジャンパーじゃないとね！？…とドンドン話が膨れ上がった。Ｔシャツのプリントは マスターしたが、ジャンパーやブルゾン系は未知の世界。それで、この週末は、楽天市場で色々検索したが、素材がナイロンやポリエステルが多い。 アイロンかけたら溶けるんじゃないか？ また、そのうちに試験を始めなきゃいけないようだ。
これから和太鼓メンバー用に、ハッピにプリントするテストだ。これじゃ～プリント屋を本業にした方が良いかもしれない。
小生は一足早く戻り、神さんが帰宅して一息ついてから、昼飯を食べに銀座に行った。少々早く着いた。鰻屋の竹葉亭に、まだ誰も並んでいなかった。 開店まで30分待つことになるが、覚悟を決めて1番目に並んだ。そうこうしているうちに、徐々に列が長くなった。我々の次は若手のアベック？ 夫婦？ 女性の方が理屈っぽくて、アレコレ小言を言っている。さも合理的でしょ？と言わんがごとく、交代で並ぶことを提案し、男性の方を 先に行かせていた。男性の方も優柔不断で、言われるがまま。情けないなぁ～と思いながらも、小生も取るに足りないことには、ハイハイと 応じているから、あまり彼とは変わりはない。一人だったら長く感じたであろう30分も、道行く人の事、去年食べた感想や今日は何を食べようか？ 食べた後にワイシャツとスニーカーを買いたい等々を話していたら短く感じられた。その点は、二人で行ったことの利点であろう。 開店早々に、一番目で店に通されるのは気分が良いものだ。2階の座敷に通され、神さんはチャッカリ、通り側の席を取っていた。 早々、決めてあった注文を伝えた。生ビール、鰻巻、白焼に蒲焼、ご飯に吸い物。鰻巻は甘さ控えめで絶品だ。ものの30分で平らげ、 〆て1万円弱。店には効率的な客だろう。ちなみに、今年の土用の丑の日は、7月24日と8月5日の2日あるらしい。
ピンク色のクレリックの薄手ワイシャツがクタクタになっているから、その後継ワイシャツを作りに松屋に行った。前のものは薄手だったから、 擦り切れやすかった。店員さんに、事情を話したら、コレどうですか？と持って来た。値段も見ずにソレ！と決めた。クレリック（襟が白）、袖口は 二つボタンに斜めにネームを入れることは決めてあった。次から次に決めなきゃいけないことを即答した。過去のカルテを探してくると言うが、 5年間しか保存していないとのことで、カルテは残ってなかったらしい。5年は作っていなかったことになる。改めて採寸してもらった。 男性店員は、まだ若手。年の功で、人間は左右対称ではないらしいよ。小生の場合、右か左の腕の長さは少し違ったはず！と彼に告げたら、 改めて左右を採寸し直した。左腕の方が5mmほど短いらしく、そのように作ってもらうことにした。所要時間は20分。8月末に出来上がるらしい。 値段を見ずに生地を決めたから、会計になって少々ビックリ。1万8千円。今から着れば、死ぬまで着れるだろう。
銀座でＡＢＣマートが見つからなかったから、上野のアメ横の店に行った。コレ！というのが見つからなかったが、次善のスニーカーを買った。 神さんが、レジでアレンジの紐を見つけてくれた。併せて買った。〆て9千円。その他にも、お菓子や雑貨を買ったりしたから、今日の出費は 4万円ぐらいだろう。久し振りに一気に散財した。少しでも内需拡大になれば良い！
話は変わるが、一昨日から昨日にかけて、ダンスの先生、御嬢、姉御、それに小生の4人の間のメールのやり取りで、埼玉のケーブルテレビ「テレビ埼玉」 の社交ダンス番組に出ることが決まった。これまでもダンスの先生は、出演していたのだが、10月に収録があるからマジで出てくれないか！？との 呼びかけに、姉御は二つ返事で出ま～す！とノリノリ。念のため「小生は、数に入ってます？」との問いに「当然！」との返事。あとは、残りの サークルメンバーに声を掛けて、出演希望の方々で、10月4日の収録に向けて練習をすることになるのだろう。まぁ～8月と9月の2か月あるから、 何とかなるだろう。
昨日の日曜は和太鼓教室。カラオケママさんは欠席だった。神さんが通販で買った2組ナンボの半ズボンを履いて行ったら、お恵が「今日は、いつもとは 違って見える」との感想を漏らした。時にはイメージチェンジも良いのだろう。いつもの先生はお休みで、「今日は打ちっぱなしだ！」との大先生の スパルタレッスン。基本的な形を改めて教えて頂きありがたいが、打ちっぱなしは応えた。大先生は、大会参加目的のジュニアチームを教えている。 ジュニアチームは、基礎打ちを休みなく30分間打ち続けるらしい。我々にしてみたら正気の沙汰ではない。練習が終わったところに、上級生が来年の 発表会の開催会場や要望を聞きに来た。開催会場候補については、前回依頼を受けていたので、調べておいた2箇所の情報を提供した。第5回目の記念 発表会とあって、大先生が各地のチームの取りまとめ役に会場候補を依頼しているのだろう。1年先のことではあるが、和太鼓の方も徐々に活気を帯びてくるのだろう。 北千住周辺になったら便利ではあるが、そもそも本拠地が千葉だから、千葉方面の多くのチームが来るには少々難儀かもしれない。
明日は葛飾の花火大会。職場はお休みを取った。久々の4連休。有効に使うことにしよう。
6時頃だったから、雲の合間から夕陽が差し込んだ。その光景も綺麗だったが、夕日とは反対側に、灰色の雲の中に虹が浮かび上がった。 それも内側と外側に二重の虹。小生も初めて見た。突然のサプライズに観客は感激し、スマホで写真を撮ったり、虹をバックに記念写真を撮る アベックもいた。しかし、小雨は止まず、花火が始まった頃、ようやく上がった。
花火は、それなりに綺麗だったが、ピカピカ光る花火が多かった。流行り廃りがあるのだろう。小生的には古風な花火が好きなのだが… 3部構成になっていたようで、それぞれの〆に連発の花火が打ち上げられると、観客から歓声が湧きあがった。ものの1時間の夏の風物も、 一瞬の間に終わってしまった。御嬢のマンションまで、ブラブラ4人して歩いて、「また、来年！」と挨拶して、直ぐ近くの京成関屋の駅から 帰宅した。それほど飲まなかったが、うたた寝してしまって、独り言を書けなかった。
この週は、いろいろな情勢変化もあって、溜まっていた仕事を相当掃いた。当局の検査結果とその対処方針が、会社の重要な会議にかかる ということで、その関係の仕事が有無を言わせず進めざるを得なかった。それで準備していたことの多くが掃けた。しかし、担当役員が、 会議資料の一カ所に拘ったものだから、その収拾に時間を取られた。小生的には、辻褄があう内容なのだが、確かに会議資料の中だけでは、 その一部が突飛であるのは事実。しかし、その部分は担当役員が直接担当する箇所ではない。そんなことに、何故拘って、小生だけでなく 関係部署の方々の貴重な時間を浪費しなければならないのか？疑問でならなかった。何故、その一カ所を敢えて書いたのか？との宿題を 返しに行った。小生の拙い説明に、「論理的じゃないよなぁ～ でも、そう書きたけりゃ、勝手にしろ！」と言って諦めて頂いた。 この担当役員の青年将校的な純真さには、ほとほと嫌気がさしている。チャンと時間をかけるべき案件と、そうでないものを見極めて 頂きたいものだ。その点だけは、直属の部長とは意見が合っている。
話は変わるが、安全保障法制が強行採決され、衆議院を通過した。国民の理解を得られていないと首相が会見で述べたらしい。 国民主権の我が国。理解を得られてないことが成立すること自体、本末転倒のように感じた。ネットのニュースに、麻生副総理が、 「抗議の電話、ほとんどかかってこない」と言ったとのことだ。クレームでよくある話だが、言って分かる相手、期待している相手には クレームする。クレームが来ないこと自体、是認しているとは限らないことを彼は知らない。簡単に言えば、相手にされなくなっている ということかもしれない。現に、政権支持率は、支持と不支持が逆転し、その格差が更に拡大している。
今週、もう一つ、新国立競技場建設問題が、白紙から再検討！と首相が決断した。建設費が２倍になり、その維持コストも馬鹿にならない ことに、納税者がノーと意思表示したからだ。それら二つの案件を捉えて、神さんが、国民の目を安保法制から新国立競技場に逸らそうと いう作戦じゃないの？と言っていた。確かに、そうだろう。昔、政治手腕を●●劇場と揶揄した時があった。政治が演出化された時代だ。 それに国民が踊り・酔った時代があった。今は、踊り・酔うような風潮は無いが、国民の目を欺くための演出がされていると神さんは言う。 今朝の報道番組で、安倍首相は支持率に極端に神経質とのコメントがあった。支持率を低下させれば、簡単に自虐するかもしれない。
経済面では、ギリシャ危機が一応の峠を越えて、つなぎ融資が実施されることになったようだ。そのような安堵感から、2万円を切った 東京株式市場は、週末までに20650円まで値を戻した。含み損が含み益になって、一応安堵している。ただ、やはり一旦峠を越えただけで、 本質的なギリシャ財政危機は解消されていない。再び再燃するのは必定。バイオ関係の投信が含み益があったから、確定売りをかけた。 投信は2日後くらいに取引される。値を下げたら困るなぁ～と思っていたら、値を上げた時点で売却が成立したから、思った以上に益が出た。 ラッキー！！！
そんな中、午前中はダンス教室。マイブームで作ったライトブルーのＴシャツを着て行った。先生からはカッコ良いと褒められた。 4月から来ていた台湾出身の男性は、今期の登録なくお休み。男性の生徒は小生だけになってしまった。 スロー・フォックス・トロットとルンバを習った。女性生徒が3人いることもあろうが、先生は女性の踊り方について注意事項が多い。 一般に男性がリーダーだから、全ては男性次第！男性の責任！ということで、男性に対する指導が厳しいのが通例だ。しかし、その先生は、 女性は女性なりの役割があるという。そうだ！そうだ！と小生もそう思う。全てを男性の責任にするなんてもっての外だ！と。 教室が終わって、先生も一緒に昼飯を食べるというから、御嬢に学校先生、先生に小生の4人して、グラスビールを飲みつつ、ハンバーグなどの 洋食を食べた。話題は12月のパーティーの出し物。やはり「ルパン三世」は選抜チームだけにして、チーム全員で踊るのは正統派のスローが 適当なのでは？と方向性が話し合われた。次のレッスンがある先生が先に帰った後、Ｔシャツの話になった。御嬢は黒のＴシャツが是非欲しい という。小生は、黒Ｔシャツのプリントは、白色や薄色の生地ほど上手くできないし、手間がかかる！と事情を話した。それでも黒色！とガン として聞かない。結局、1枚も2枚も同じこと！と学校先生も黒色になった。3,000円の収入にはなるものの、帰宅してから楽天市場にＴシャツを 注文。濃色タイプの転写紙の在庫を調べたら1枚分しかないから、また週中に買いに行かなくてはならない。濃色タイプの転写紙は、薄色用の 倍以上もする。やはり、小生の周囲には、ワガママで手間がかかる女性が多いようだ。
帰宅する途中、先生と姉御に、正統派用の曲と振付を考えないとねぇ～！とメールしたら、小生が一人勝手に物事を進めていると誤解した姉御から、 「？？？」「オイオイ」と返信が来た。皆さんの意向を聞きながら進めましょう！という内容だが、簡単に言えば、その裏には自分をのけ者にして、物事を決める、 進めることはマカリならん！という意図が見え見え！ 皆さんの意向を聞きつつも、時間は待ってくれないから事前の準備が必要ということで、 一応はご理解を頂いたものの、その後チェーン・メールになって、こともあろうか「そろそろ私（姉御）の可愛らしさを発見してくださいなぁ～」と 来たもんだ。可愛い人が「オイオイ」なんて言うかぁ～？と笑ってしまった。仕切りたがり屋の姉御らしい。
小生は、貧乏人のセガレだったが、幼い頃や小学生時代はお山の大将だった。友達の家に好き勝手に遊びに押しかけていた。しかし、その行為が、 その家の方々の事情を弁えない勝手な行動だと言うことを、あるチョッとした事件をキッカケに自覚することになった。それ以降は、他人から頼りにされることも あったが、自ら積極的には働きかけない、受動的な引っ込み思案な子供になったような気がする。まぁ～、よく言えば「去る者は追わず、来る者は拒まず」と いうところかもしれない。でも、やはり、子供の頃の仕切りたがり屋の性格が時々出ることがある。
話が変わるが、来週は「安全保障法制」が衆議院を通過するか否かの一つの山場を迎えるかもしれない。憲法学者の大多数が違憲とする集団的自衛権の 閣議決定に始まり、その論拠として「砂川事件」の最高裁判決を引用。今夕のニュースを見ていて、一応法学部（二部）に通っていた神さんが、砂川事件を 引用するのは言語道断！と息巻いていた。安全保障法制の具体的な事例として、首相は「ホルムズ海峡」を言うのみ。特措法では駄目なのかね？ 何故、集団的自衛権なのか？ 安全保障法制なのか？ 外交的な手段では駄目なのか？ 小生も理解できないし、国民も理解できてないだろう。 そんな中で、審議時間を尽くした！から、衆議院通過、60日ルールというのは、言語道断だろう。安倍政権のやり様は、独裁政権的な様相を帯びている。 仕切りたがり屋の域を遥かに逸脱している。 何故、米国の上院・下院でこの夏までに安全保障法制を成立させることを言ったのか？ 何故、粛々と辺野古移設を強硬に推し進めようとするのか？ 米国なのか？ 仮想敵国の脅威なのか？ その両方なのか？ その真意は全く測れない。
老い先短い小生などが心配することではないが、老い先の長い若者、 そのご両親が、直接我が身に降りかかることとして、平和憲法と安全保障法制のどちらを選択するか？真剣に考え、かつ行動すべきである。 もう、時すでに遅しかもしれないが…
昨晩はダンスサークルは休みだったので、久し振りに、御嬢と姉御と3人して飲んだ。週の初めに、姉御からメールがあった「金曜日に御嬢と約束してるんだ！」と… 姉御は相手の意思を尊重する派。来ない？とか、来て欲しい！という言い方は殆どしない。今週も仕事が忙しかったが、何とか週末には平常に戻ったから、 ゆえ活だし、金曜の夕方「お邪魔でなければ…」とメールしたら、即座に時間と場所の連絡があった。3人だけで飲むのは久し振りだ。12月のダンスパーティーの出し物、 サークルメンバーのこと、他のダンス仲間の噂話や陰口などなど…話し方はまるで男風。神さんも含め、何故に中性というか男風な女性が、小生の周りに 多いのだろう？と疑問に感じる。隅田川花火大会に和太鼓のお恵と行くんだ～と言い出したが何の反応もなかった。反対に、御嬢が足立の花火に 一緒に行こうと誘われた。別に用事もないから、あっさりＯＫした。姉御は仕事に慰労会とかで来れないらしい。やはり疲れていたのか、酒の周りが 早い。10時に一旦〆て小生は帰宅した。後で来たメールでは、その後2人で飲んで、姉御は1人になっても飲んで12時に帰路に付いたようだ。 最近酒量を減らしていたようだが、いまだウワバミは健在のようだ。
話は変わるが、今週の株式市場は、ギリシャ情勢と上海株式市場に翻弄された。先週日曜のギリシャでの国民投票で緊縮策反対が過半数を占め、 ＥＵ離脱の憶測を呼んだ。それで今週の東京市場は一時19,500円ぐらいまで値を下げた。国民投票がNoだったのに、週末になると財政再建策が出てきて、 ＥＵとの協議が再開されるとの話がある。コレって何だ？と疑問に思ってしまう。上海株式市場も8%も値を下げた日もあって、株式取引を一時停止する 企業もあったようだ。国が介入する（した？）とのことで上海市場は持ち直しつつあるようだ。しかし、これらの波乱要因で、小生の含み益は一挙に 吹き飛んで、含み損を抱えるはめになった。本当に困った奴らが多い。株式市場が不安定だと、貴金属市場が良くなるのが普通なのだが、「金」「プラチナ」 相場も大幅に値下がりした。この打撃も大きいのには困り者だ。
先週から忙殺された会社の会議の資料は、無事に事前の社長説明を終えて一山越えた。担当役員が直々に社長説明すると言う。社長はグループ会社の 会議に毎月出ているから、既に一応知っている内容だったのか、熱心に担当役員が説明するがフムフムと聞いているだけ。担当役員が、「特に遅れている グループ会社を支援していきたい」と熱弁を振るうが、それもフムフム。小生も一緒に同席していたが、傍から見ていてヤヤ滑稽だった。その会議資料の 殆どは、4月から一緒に仕事をすることになった主任が、グループ会社と調整して作成してくれた。小生は大まかな指示を出す程度で楽をさせて頂いた。 彼は、それ以外にも仕事があったが、卒なく生き生きと熟しているように見えて頼もしく感じられた。（内心は、小生の働きが少ないじゃないか！と 思っていたかもしれないが…） 彼は、一緒に働く前の3月までは、別のライン。自分が頑張っても、その当時の上司が自分の手柄にしてしまう…と 腐っていた。そのことを部長に進言する！とも言い出して、小生も火消し役になって相談に乗ったことがある。その経験もあって、大筋は示しつつも、 できるだけ彼の自主性に任せるようにしたことが良かったと思っている。小生も楽させて頂いて、一挙両得というところだろう。
そんなことで空いた時間を、3か月振りに開催するオフサイト・ミーティングの準備に充てた。今回は「認知症サポーター養成講座」の第二弾。 昨年の9月が初回で、今回が第二回目になる。開催通知を出した1週目で18名の参加登録。出だしとしては悪くない。金曜日に出席者リストをまとめて 頂いたら、その中に昔の同僚がいた。役職を見たら「担当部長」。へぇ～小生より上の役職になっていた。出世したものだ～と感心した。今回の講師とも 2度電話連絡を取った。凄く気さくなオジサンのように感じた。総時間が短い中にディスカッションも入れたいとの小生の要望に、何とか応える姿勢も 示してくれた。今回も、それなりに充実した会議になりそうな感じがする。
話は変わるが、昨日掃除機のヘッドに沢山カラマッテいる白髪を掃除した。「我が家には白髪のオバさんがいるのだろう」と言ったら、傍で聞いていた神さんが、 「白髪のババアと思っているくせに！」という。それは下種の勘繰りというものだが、時には、本心と表に出る言葉は裏腹であることがある。今朝の報道番組で、 自民党の勉強会で、沖縄県民を愚弄したり、沖縄の報道機関を統制するような発言があったことが取り上げられていた。現政権は、安保法制審議への悪影響を 恐れて、首相が陳謝したとのことだ。ネットのニュースにも掲載されていて、まるで戦時下の言論統制の再来かと思っていたが、まさにその兆候と言わざるを 得ない。自分たちの意に反する者達を黙らせる、思い上がりも甚だしい。本心は違うんですよ！と後で訂正されても、あぁ～そうですかとチャラにできる ものではない。黙らせる、統制しようとする根性が脈々と息づいている。そんな簡単に治せるものではないだろう。
明日の朝っぱらから、なでしこジャパンがＷ杯の決勝戦。ギリシャの国民投票の大勢も朝方には判明するらしい。週の初めから、いろいろ大きなイベントが ある。来週は波乱含みになるのかなぁ～？
昨晩はダンスサークル。今週は仕事が忙しくて遅れて行った。御嬢が先日のパーティーの写真を見せびらかしていた。イタリア旅行で知り合った男性が撮って くれた写真をアルバム風にしたもののようだ。小生は見てないが、見た人の話では上手に撮れているとの発言だった。これだけの腕があるから、プロに高い金を 払うより、依頼料は払うとしても、冬のダンパで出演者を撮ってもらおう！ということまで話が出た。小生は、どんな腕前かは知らないが、最近のカメラは 高機能だから、少々のシャッター・チャンスの感覚が備わっていれば、それなりのカメラで、それなりの写真は撮れると思っている。負け惜しみかもしれないが… 先日依頼されたオリジナルＴシャツをサークル仲間の男性に引き渡した。1500円を頂いた。ヤッター！ 練習が終わって、やおら姉御が、冬のパーティーの女性用の 衣装見本を披露した。スカートは、最近流行のカーゼのような薄い布が何重にも重なっているものだ。上はレオタード風。池袋の小母さんが、それだったら出演しない！ と言っていたやつだ。皆さんは悪くは言わなかったが、小生的には×。何せ「ルパン三世」、「峰不二子」には不向きだからだ。姉御もチョッと受けを狙った のだろうが、可哀想だが、皆さんから受け入れられなかったことは感じ取っただろう。終わった後はいつもの飲み会。奥様が近々退院する魚屋のオヤジは、チョンガー 最後を楽しもうと騒いでいたように感じた。また、男性陣が一人減ってしまう。お開きになって帰る時も雨が降っていた。御嬢はよりによって自転車。結局、 小生が、片腕には自分の荷物を下げて傘をさし、もう片腕でつつ自転車を押して、御嬢のマンションまで送った。手間のかかる女は嫌いだ。
話は変わるが、今週は会社の経営会議資料を担当の役員に説明するのに時間を割いた。これで３度説明して見直している。そもそも従来の資料の形式を抜本的に 変えようというものだから、余計に時間がかかる。しかし、説明を重ねる都度、資料の形式は従来と違うが、準備する要素は、結局従来と同じである。そのことは、 今年度から担当になった主任も感じ取っていた。 「お客さまの声は宝の山」「100件の声の中から1件でも改善を」が口癖になっている担当役員。その意を介して いた部長も、グループ会社の中には、その前に品質水準を世間並みに高めることが最優先であるという実態を徐々に理解して頂いた。それはそれで良かったことだ。
従来の報告資料の形態は、積み重ねられたなかで培われたものである。その意味を理解せずに、自らの信念・感覚だけで全否定して、新たな視点を打ち出そうとする。 そのような体質が我が社の社風なのかもしれない。（過去を全否定して）目立ったことをして自分をアピールして「出世する？」のが我が社の社風なのかもしれないと 感じた。その担当役員は、今も社風改革の担当だから更に手に負えない。
会社はゴーイング・コンサーン。継続の中に改革を組み入れていくのが妥当だと思っている。特に大所帯の組織なら尚更だ。従来の形式を尊重しつつも新しい考え方や 視点を組み込んでいく。それが進化だと思っている。それなのに、「全否定」から始まっては、積み重ねた蓄積が無に帰する。従来の形式だったら、とっくの昔に 作業は済んでいるのに、全否定から始まったから、倍以上の労働力を注ぎ込んでいる。見栄え・形式は変わったとしても、最終的な内容は何も変わっていない。 これでは注ぎ込んだ労働力は無駄になる。自らのアピール・出世だけのために貴重な労働力を浪費する。まさに経営感覚が無いと言わざるを得ない。そんな役員が いる会社に将来性はないのではないだろうか。まぁ～出世欲だけに血眼な方は、世間一般の会社に多数いるだろうから、我が社だけの問題でもないのかもしれない。
ギリシャ問題が最近の株式市場や為替相場に暗雲を落としている。…とはいえ、東京市場は何とか持ち直しているのが不思議だ。そういう中でも、小生の含み益は 相当小さくなってガッカリしている。6月末、ギリシャのＥＵ中央銀行への債務は、デフォルトではなく遅延扱いになったようだ。明日は、ギリシャの国民投票。 ＥＵの緊縮策を否定するか受け入れるかの二者択一。ＥＵに金融支援を要請しているギリシャ首相が、国民投票で「No」と投票してくれ！と演説したと言う。 この矛盾には首を傾げた。今夕のニュースで投票用紙を映していたが、「No」のチェックボックスが「Yes」の上にある。何か恣意的な投票用紙のように感じる。 緊縮策が拒否されたら、現政権は信任されたことになるらしい。しかし、その先はどうなるのだろう？ ＥＵからの離脱にならざるを得ないのではないか？ ギリシャの地理的位置から、ＥＵを離脱したら、更に観光客は減って国力は衰える。そんな不可解というか不安定なギリシャに小生だって旅行したいとは思わない。 緊縮策以上の打撃を国民は受けるのではないだろうか？
先日の和太鼓発表会後の二次会で、和太鼓の彼女が、ギリシャに住んでいる友人宅に逗留した時の経験談を話していた。勤勉な日本人に比べたら、ギリシャ国民は 怠惰以外の何物でもないことを。紀元前？紀元後？ギリシャが繁栄した時代があった。過去の栄華を今も引きずっているように感じる。そんなことを晩飯の話題に して、神さんと二人して「驕れるものは久しからず」「ただ風の前の塵に同じ」という平家物語の一節を、一緒に思い出していた。
過去は死守すべきものではないかもしれないが、無視してよいものでもない。
57歳の誕生日
今日は57歳の誕生日。ありがたくもないが… 神さんから一言あった。神さんの実家から、お祝いのメールがあった。生前贈与に分担金を振り込んだとのこと。
それは有難いことだ。この週末は多忙だった。金曜のダンスサークルは行ったものの、翌日が和太鼓発表会だから、それを口実に飲み会はお断りした。翌日の発表会は、 行徳文化ホールに9:30に集合だから、休みだけど早起きして行った。リハーサルは、演奏練習もできず、出演順に太鼓の配列を次々にチェックするだけ。 チームメンバーが小生の名前を出して何か言ったら、次に控えていた別のチームに小生と同じ苗字の方（オバサン）がいて、少々お近づきになれた。 まぁ～アットホームというかローカルな発表会だから… 我々の北千住チームの出番は午後2時半頃。別のチームの発表を適当に見て、ホール近くにあった 回転寿司屋で早めの昼飯を取った。女性陣は集団で適当に弁当を購入していたようだから、小生一人で勝手に食べたし、景気付に生ビールを飲んで、イイ気分に 浸った。ホール近くの喫煙所でタバコを燻らせていたら、女性3人が来た。話を聞いていたら、「北千住は楽しむチームだから…」との評判。毎年見物に来ている 方々のようだ。そのようなご期待に応え、また観客を最後まで帰らせないために、北千住チームの出番は遅くなっているようだ。 北千住チーム「楽しむ…」は、正確に言うと、小生が属する中級クラスではなく上級クラスのこと。昨年は、海賊や魚のカブリモノを着けて寸劇をした。 今年は、難破船が演奏曲名でもある「サバンナ」に漂着した設定。原住民に扮したり、サバンナのように、キリンやサル、しまいには白鳥のカブリモノを 着けての寸劇。これには、中級クラスの我々も圧倒されるし、その後継は誰が承継するのか？？？と警戒心の方が先立つ。
徐々に出番が近づいてくると、皆さん緊張を隠せないようだ。いざ本番。まず上級生が曲目「コマンド」を演奏した後、我々の中級チームが、「疾風」と「ヒート」を 演奏した。写真の左側だ。一応、お揃いのＴシャツ。「疾風」は、テンポを取る先生の〆太鼓が少々早くて難儀した。おかげで、昼に飲んだビールが一気に汗で噴出した。 疾風で体が解れた分、2曲目の「ヒート」は良くできたと思う。和太鼓の彼女のご家族・ご親戚が10人して、徒党を組んで応援に来ていたようで、名前を呼んで 声援を贈っていたのが印象的だった。アッというまに我々の出番は終了した。我々の2曲は、上級生が着替えをするためのものでもある。いよいよ、 上級生の寸劇＋和太鼓演奏。写真の右側だ。まぁ～いろいろハプニングはあったようだが、一応無事に終了。その発表会の模様が、 先生のブログに既に掲載されている。
会場の後片付けを手伝った後、我々のチームメンバー7名と、昨年まで一緒に練習していて、今は地元の和太鼓サークルで活躍しているオバサン1名に特別参加頂き 計8名で、北千住に戻って打上げ。場所は、ダンスサークルの姉御がバイトしている「うまや」。 姉御にアラカルトの料理・献立と仕上がり値段を頼んでおいたから、スムーズに打上げは進んだ。当然のことながら、姉御がチョコチョコ顔を出して、料理や 飲み物を運んできた。小生の向かいに和太鼓の彼女が座っていたから、小生的には少々やり辛い。発表会の反省はそこそこに、話題の一つは地元サークルに移った オバサンの活動状況。7月の地元のお祭りイベントに出演するとかで、皆さん応援に行く！と言っていた。もう一つの話題は、我々のチームを教える「アツシ」先生 のこと。疾風のテンポが速かった、途中で調整しろ！と次回教室で吊し上げよう！！！とか、発表会で他のチームが工夫していた、太鼓の打ち方や掛け声の出し方を 教えろ！ステップアップしろ！と要請しようという話題だ。次回教室は荒れそうだ。何の話の延長だったか、和太鼓の彼女がテレサ・テンの「愛人」の歌を 引き合いに出して、仕舞いにはカラオケ・ママさんと歌いだす始末。飲み放題が終わったのに、和太鼓の彼女が、姉御に「ビール駄目ですかね？」と尋ねたのにはヒヤッ とした。姉御は「自腹でどうぞ！」と言いつつも、後でコッソリ1本持ってきた。このツケは大きなものに付きそうだ。今から思うと4時間話していたようだ。
姉御の料理献立に皆さん満足したようで一旦解散したが、案の定、和太鼓の彼女が飲み足りなかったようだ。おまけにお恵までが飲みに行こうと言う。お恵は 翌日が休みなら酒を飲む習慣。翌日は日曜で休みだからだ。和太鼓の彼女は相変わらずビール。お恵は相変わらず甘めのカクテル系。小生は打上げで彼女のビールに お付き合いして満腹だからハイボールにした。話題は「アツシ」先生。お恵は独身とのこと。アツシも独身だから、どうだ！と二人で勧めたが、何か気が乗らない 雰囲気。小生の恋愛・結婚談から「暫しの間会えなくて、少々寂しく感じる人はいないの？」と尋ねると、こともあろうか小生の名前を上げやがった。 これには少々ビックリしたが、悪い気はしなかった。かれこれ2時間ほど話して11時過ぎ。朝も早かったから少々疲れたから、お開きにした。以上が土曜の話。
今日、誕生日の日曜は、午前中がダンス教室。前日の酒も汗として流した。季節柄、教室で花火大会の話題が出た。葛飾の花火大会は7月21日であることは知っていた。 足立の花火大会が7月18日であることを知った。御嬢と池袋の小母さんが昼飯を食べようと言うからお付き合いした。冬のダンスパーティーの話題になって、 池袋の小母さんが、フォーメーションに出場しないと言い出したのには、その場はまぁ～まぁ～とお茶を濁したが、御嬢と二人して閉口した。
帰宅して、足立の花火大会のことを思い出した。お恵のことも思い出した。お誘いのメールをしたら、生憎上司のウクレレ発表会に行かなきゃいけないからダメと 言いつつも、その翌週の隅田川の花火大会はどう？と代替案を示してきた。それに乗ることにした。誕生日で良かったことはコレかなぁ～？ 私的なことで色々多忙な週末だった。仕事のことを忘れねことができた。明日からまた仕事だ！
そういえば、ギリシャのデフォルトが現実味を帯びてきたようだ。6月末にデフォルトになるというのに、ギリシャは7月初めに国民投票をするという。 和太鼓の彼女は国際派で、ギリシャにいる友人の所に逗留した過去の経験ではあるが、ギリシャの国民性は日本人にしてみると怠惰というかイイカゲンという 印象だと言う。「国民投票」を切り札に、債務返済延期にしてもらおう？と思っていたのかもしれないが、ＥＵは6月末の返済を猶予しないようだ。 来週の株式相場は確実に値を下げるのだろう。含み益が無くなり、含み損に陥りそうで怖い。
自主練習は、上級生と一緒。発表会本番の出演順で段取りを確認しながら練習した。我々中級クラスは、オーソドックスに２曲演奏するのだが、 上級生は、毎回目立つのがお好みのようで、今回も趣向を凝らしていた。「サバンナ」という曲に合わせて、インディアンの出で立ちの方、 サルや白鳥の被り物を着た方などなどが出演。周到な準備＋パフォーマンス。好きこそものの上手なれ！というが、本当に好きというか、 目立とう！楽しんで頂こう！という具合で気合が入っている。その光景を見ていて、我々中級クラスも、上級生の後を追わなきゃいけないのかなぁ～？ それって辛いなぁ～？と思っていたのは、小生だけではないだろう。2時間の練習を終えて、何故か記念写真。上級生の一人のオバさんが写真好きのようだ。
神さんの書置きで、今晩は洗濯の日。金欠病だから、簡単に松屋の牛丼で晩飯を済ませ、帰宅してから、今は洗濯機が勝手に洗濯している。 和太鼓のお恵が何度かメールをくれた。神さんが海外旅行中だといったら、羽根を伸ばしているんじゃないか？…とか、お恵は桶胴太鼓を叩くグループ なのだが、桶胴組はお揃いのピンクの襷にリボンだね！？と褒めたら、小生も一緒にどうだ？とチョッカイを出してくる。愉快と言うか、得体が知れない というか不思議な女の子だ。
話は変わるが、現首相は「レッテル」嫌いらしい。国会の答弁でも、何度も「（俺に）レッテルを貼るな！」と言っているらしい。第一次政権時代に 苦い経験があるかららしい。うーん、「レッテル」って一般庶民には凄く分かり易いもののように感じる。商品やサービスのセールス・ポイントみたいな ものだ。セールス・ポイントが無いから、自分に都合の良いレッテルを自ら貼れず、反対に自分に都合の悪いレッテルを貼られてしまう。 それは正規の王道を歩んでいないことの証であり、悪いレッテルは、いわば「烙印」というのが正しい表現なのではないだろうか？
洗濯機が洗濯してくれたようだ。干して頂けたら有難いが、それは難しい。明日から、また仕事だ。干すものを干して、再び資産効果が現れることを 夢見ながら寝ることにしよう。
昨日は、いつものダンスサークル。一番年長の執筆業のオヤジが、先日のダンパのフリータイムで全く踊れなかったことを悔やんで、暫しの間、個人 レッスンに集中するらしく、一旦サークルから脱退したらしい。一応、会長職の小生としては、サークルの人数減少は頭が痛い。練習後はいつものように 居酒屋へ。金欠病なのに痛い。他人の悪口が少なかったから会話に参加した。男女関係の話も出た。女性陣は淑女？ぶっていた。小生は少々過激な 発言をしたようだ。無難な時間にお開きになった。北千住駅前で姉御との別れ際、先日着たいと受注したＴシャツを渡した。ただし、それは失敗作。 ＫＳ１０のロゴを上下反対にプリントしてしまった。姉御に気付かれ、再度もう一着製作することを約束した。その失敗作はパジャマ替りになったらしい。
今週、職場は色々忙しかった。一番の想定外は、労働組合なのに、市民団体を巻き込んだように装った任意団体が抗議行動をしつつ申入書を持って 来るのに対応させられたことだ。労働組合なら対応する部署が別にチャンとあるのに、変に任意団体だと称するから、小生の方にお鉢が回ってきた訳だ。 訴訟の早期解決が主たる申入れ事項。しかし、訴訟になったら法廷でのこと。下手に申入書を受け取ったり、コメントしたら、法廷でマイナスにも なりかねない。だから、申入書は受け取れないことを終始言い続けて、受け取ることは回避できた。しかし、それでは終わらず、もう一つ用件が 付け加わった。それが少々筋悪な事柄だったから、面談メモ作成や社内調整に追われたのにはホトホト疲れた。社内調整で説明に行くと、「何故、 お宅の部署が対応したの？」と同情するような顔をされた。役員に説明した時も同様だった。協力・応援のつもりで引き受けた「お鉢」だが、 安易に受け取らない方が良かったと反省している。反面では、滅多にない経験をさせていただいた面もある。
これ以外にも、経営会議報告の資料の作成準備をしなきゃいけないし、顧客満足度調査の調査設計整理の期限が近付いてきていて、グループ各社と 整理しなきゃいけないし、●●想定問答の答えも作成して、職場の取りまとめをしなきゃいけないし、当局の検査結果報告の対応もしなきゃいけないし… いろいろ雑多なことが一気に押し寄せてきた感がある。だから、６月中の超勤の計画時間を、既に金曜で使い切ってしまった。まぁ～仕方がない。 今月は諦めて、別の月で挽回して余裕を作るしかない。
小生の金欠病とも関連するが…最近、金融政策当局の発言が、市場や経済情勢の波乱要因になっている感がある。日銀総裁が為替相場に言及したものだから、 円高に傾いた。従来のように円安傾向が続けば、輸入物価が高くなり、国内価格に転嫁され、インフレターゲット2%達成を後押ししたのだろうが、 さすがに急激な円安は健全な経済発展を阻害すると、日銀総裁は反省したのかもしれない。米国ＦＲＢ議長の発言があった直後は、米国の株式市場は持ち直した 感がある。週末の金曜日は値を下げたが… そんなこんなで木曜日の東証は2万円台を割り込んだ。弱含みな株式市場の影響で、小生の含み益は ゼロに近付きつつある。これには困ったものだ。小生の金欠病はこれと密接に関連する。
経済学の世界では、「資産効果」（？だったと思うが）がある。株式相場が良くなって、含み益が多くなると、個人は自分の資産が増えたと感じる。 そうすると気が大きくなって消費を拡大するというものだ。5月頃のニュースで、百貨店では高価な品物が多く売れたといっていた。その資産効果に 小生も影響を受けていた。ダンスパーティーで色々な出費があったが、あまり苦痛ではなかった。一応会長と言う役割もあり、「それ、俺だすよ！」と 気前よく支払ったものもある。常々、神さんから小生は「見栄っ張り！」と言われる。石川県人だ、それは痛感している。
資産効果は含み益が減ったり、あるいは含み損が増えると逆に働く。つまり消費を手控えることになる。今の小生の金欠病は、それである。 別に手元の現金が大幅に減っている訳ではない。含み益が減ったことによって、これまで気が大きくなっていたものが収縮し、さらにはマイナスに 働き始めたからだ。アッ！クレジットカードで差し引かれる金を忘れていた！ 今月末にはボーナスが出るはずだ。それで一旦チャラにできるように しよう。
明晩は、和太鼓の自主練習がある。本番前の最後の練習だ。和太鼓の彼女、お恵、それにカラオケ・ママさんも来る。打上げの飲み会の献立も最終調整 しなきゃいけない。19:00に終わるのだが、資産効果があれば、神さんもいないから、晩飯に誘うところだが、生憎金欠病。来週末の和太鼓発表会＋ 打上げがあるから、明晩は何もせず、寂しく帰宅することになりそうだ。
今日は、和太鼓の彼女、それに小母さんの2人が休みで5人と少ない。発表会でご披露する2曲を中心に、仕上げの練習をした。小生は、チョコチョコ 小さなミスもしたが、全般的な仕上がりぶりに先生は安心していたようだ。もう少し、笑顔と調和性を！という。桶胴の太鼓を担いでいる女性3人組が、 小生が属する宮太鼓組がソロで打つ時に、もっとハッパを利かせた方が良いと言う。桶胴組には、カラオケママさん、それにお恵がいる。その後、彼女達 二人の態度が、フテブテしくなったのには驚いた。小生は引いてしまいそうになったが、そこは踏ん張って、反対にガンを付けてやった。なかなか面白い やり取りだった。昼飯で飲んだアルコール類が全て汗で出て、心地よい運動が出来た。上級生が、来週の日曜の夕方に教室を押さえてくれて、自主練習会を やることになっている。今日、お休みだった2人も来れるらしく、本番前の最後の練習になりそうだ。
話は変わるが、今週の木曜、3か月毎の悪玉コレステロールの検査に病院に行った。9時の予約で、その40分前に採血場に行ったら長蛇の列。これには驚いた。 血液の分析にも相応の時間がかかる。診察を受けたのは10時過ぎだった。診察室に入って、いつもの若い女医さんに「どうでした？」と聞くと、上限139のところ 130と範囲内に納まっていた。それを聞いてホッとした。「定期的な検査、免除してもらえません？」と伺ったら、「定期的に検査しておいた方が良いですよ！」 との返答。一度捕まったら、なかなか放して頂けないようだ。次の予約が入れられた。でも、毎日2本の野菜ジュース、適度な運動？によって、悪玉は低下傾向 にあるから、まぁ～良しとしよう。
世には不思議な話があったもので、与党推薦の憲法学者まで、今国会に提出されている安全保障法制が違憲だと言う意外な展開。これには、現政権も オッたまげたことだろう。その火消しに躍起になっているが、国民もそうそうバカではない。自民党幹事長の街頭演説では、帰れコール。官房長官が、 合憲とする憲法学者が大勢いるとの主張に、国会の場で「誰々？」と問われシドロモドロ。しまいには、人数ではなく内容だ！と言い放つ始末。集団的自衛権の 閣議決定に始まる一連の安全保障法制だか、ここに来てようやく、ボロが剥き出しになってきた感がある。米国議会で大見得を切った手前、8月まで国会会期を延長して、 安全補償法制を成立させたいとする現政権だが、世論調査では、現政権の支持率は低下したようだ。（低下率はもっと大きいと思っていたが小幅に留まった。）
今国会のもう一つのポイントは、派遣法の改正。与党が維新の党と結託して成立させようとしている。維新の党がキャスティングボードを持っている勢力図に なっているようだ。夜のニュースで安倍首相と橋下大阪市長が都内某所で会談しているとの報道だ。安全保障法制に賛成して欲しい、維新の党には、当然その 見返りはあるのだろうが…橋下さんは弁護士だった？ 憲法学者とは違って、依頼者の利益を尊重するのかなぁ～？ まぁ～そのへんは、直に分かることだろう。
明日からまた仕事。連絡会の一山は超えたが、経営会議資料を担当役員にご納得いただくと言う、もう一山が残っている。今月は残業時間が増えそうだ。
今週は金曜日に、会社の方で役員連絡会があったから、その準備に追われた。週中に担当役員に準備状況を説明したら、「グループ各社の資料が、 出来の悪かったら、役員連絡会を開かないから。うん、開かないよ！」との言葉にカチン！と来た。何様のつもりなのか？ そもそも意思疎通・ 相互理解を良くしようと言う連絡会の趣旨だから、新しく担当になったのだから、資料の出来が悪くても、グループ各社の状況を真摯に受け止めよう というのが本来の姿勢だと思う。それが、その言い草だから唖然とする。社長が『持株風を吹かすな！』と言っているのに、役員自体が理解していない。 自ら役員を選べないから仕方がないが、こんな役員には付いていけない。会議前日の木曜、部長が小生に資料説明役をしてくれというから、小生が 通しで説明したが、何故そんなことに固執するの？と思うような質問には苦慮した。部長も横から援護射撃してくれたから、何とか会議開催に漕ぎつけた。 小生がサンドバッグ状態になって、会議が開催できれば本望だ。役員から質問攻めにあったのは、グループ会社の１社。昔勤務した会社だから、いろいろ質問 のネタが生まれるようだ。それにも増して、その会社に良くない印象を持っていることが、根にあるようだ。ケツの穴の小さい野郎だ！ 小生は判官びいき。 その会社に、役員の質問点・疑念を伝えに行って、対策を取ってもらうようにした。
会議当日は、予想通りある１社に質問が集中した。宿題になったものもあるが、準備して頂いた分、いろいろ応酬して頂いた。残りの2社に、役員は殆ど 質問・コメントが無かった。簡単に言えば、詳しくないから質問すらできないからだ。そんな偏った役員、よく役員になれたものだと感じる。 10分オーバーで会議終了。大半は、恨みを抱いている１社で占めた。会議が終わってひと山越えてホッとしていたら、その役員が職場にヒョコッと顔を出した。 「そんなに厳しくなかっただろう。それなりに弁えているよ！」との一言。小生は、言葉に窮したが「昨日に比べたら雲泥の差でした。」と皮肉と言うか ヨイショというか、何とか応えた。早く帰れ！と念じながら…
会議の余波で、ダンスサークルに行くのが遅れた。パーティー後、初めてのサークル。辞めると言ったオヤジは当然いない。お休みの方も何人かいた。 マッタリした雰囲気で、前期とは違ってｽﾛｰ･ﾌｫｯｸｽ･ﾄﾛｯﾄとﾁｬ･ﾁｬ･ﾁｬを習った。帰宅して休みたかったが、例によって飲み会。辞めたオヤジと、その日は 休みだった女性に対する悪口で飲み会が始まった。欠席裁判的だ。世間にはよくある光景だ。小生は、その方々から実害を受けていないし、悪口を言ったところで 何の足しにもならない。だから、その間中、タバコを吹かせながら、ボーッとしていた。悪口も飽きたのか、話題が現実的な話になってから少し加わった。 魚屋のオヤジは、もうじき奥様が退院。そうすると我々のサークルへの外出禁止令が出るかもしれない。魚屋のオヤジが小生に抱き付いてくるのには困った。 筋肉質だね！と体を触ってくる。小生はその気は無い。御嬢は「和太鼓で鍛えているからよ～！」と一応理解を示してくれた。11時半にお開きになり、解放された。
話は変わるが、「楽天市場」に加入して、ダンスの男性衣装（ネクタイや帽子）、オリジナルＴシャツ作成用の素材のＴシャツなどをネット通販で購入する機会が 増えた。配達日や時間帯を指定できないと、平日は自宅にいないから、どうしても再配達になる。先日のニュースで、 宅配便の2割が再配達…対策練る とのネットのニュースがあった。２割は少ないと感じたが、調査地域は地域限定だが再配達になった個数が80万個との数を言われると、さすがに驚く。 ３回以上の再配達も約３万個強（全体の約１％）に上ったという。再配達に行く労働力がコスト増になるし、排気ガスを増加させることにもなる。 宅配会社も、この再配達の削減に努力しているだろうが、受取側の都合もあるから、なかなか妙案がないのだろう。すぐに思いつくのが、再配達割増料金。 受取人が期日・時間帯を指定たにも関わらず、受け取ってもらえず、再配達になった場合、受取側の受取義務違反の罰金的な色彩にする方法が考えられる。 その前提は、宅配便事業者が一緒にやらないと公平性に反する。標準宅配便約款でも改正するのかもしれない。まぁ～そのほかにも色々手段・方法はあるのだろう。
もう一つ、最近気になっているのが株式相場や為替相場。株式相場は一時の勢いは無くなり一進一退の状態。為替相場も日銀総裁のある発言で、一気に円高に なったり、乱高下がある。手持ちの投資信託が、前払いの手数料を払拭できずに差損が出ているのに頭が痛い。どうも、やはり、ギリシャの財政危機問題が 見え隠れしているように思う。
明日は、午前がダンス教室、夕方は和太鼓教室のダブルヘッダー。その空き時間が退屈だから、和太鼓のカラオケママさんにメールして、昼飯を一緒して 頂くことになった。先日の、ダンスパーティーの大容量な写真をメール送信して頂いたから、相当通信料がかかったのでは？と申し訳なく思っていることもある。 ランチだから、それほど高くはないだろう。ご馳走させていただくことにしよう。
散々な週末
この週末の土曜は、小生が習っている教室の社交ダンスの発表会。以前、教室のロゴを付けたＴシャツ試作品を先生の許可を受けて教室に
飾っていたが、そのＴシャツを着て発表会で踊りたい！という輩が続出。直前の金曜日に、先生から6枚追加注文が入って、嬉しい反面、
死ぬような思いをした。というのも、Ｔシャツやアイロンプリント用紙の在庫が手元に無いから、急遽、金曜の雨の中、嫌いなユニクロに
Ｔシャツを買いに行き、アイロンプリント用紙もヨドバシに買いに行った。そのため、直前最後の金曜夜のサークル練習に相当遅れるはめになった。
翌日が発表会だから飲み会は無く、自宅にそそくさと帰って、Ｔシャツのプリント作業だ。作業に慣れてきたと言っても6枚作るのに、4時間程度
かかった。結局、布団に入ったのは3時。その間も、先生からお相手の女性の花束についてメールが入って、姉御に相談・注文をメールで
お願いしたり…北千住では初めての発表会だから、仕方ないとはいえ、直前はバタバタ状態だった。当日の朝方には雨も上がって良かった。午後1時から会場設営をしつつ、次々と出場者が短時間でリハーサル。チームメンバーの中には、1回しか リハできないの？との愚痴も出た。小生が夜鍋仕事で作ったＴシャツを着ている方もいて、苦労した買いがあった。 我々のチーム名の入ったスタンド花も会場入口に飾られ、何とか恰好が付き、午後3時にドアオープンできた。 小生が招待した和太鼓仲間のカラオケママさんとお母様、独身お恵とお友達の4名も来てくれた。我々のタンゴ・フォーメーションは4時。 直前にチーム12名が円陣を組んで「ファイト、オー！」の掛け声で気合を入れた。先生が気に入ったのか、フロアーに入ってもう一度やろうと言う。 変わったこと、新しいことが好きなようだ。（後でのことだが、独身お恵に「ファイト」の声は、小生だということがバレていた。）
リハーサルは今一だったが、本番は所々ミスがあったが、ﾏｲｹﾙ･ｼﾞｬｸｿﾝ"Smooth Criminal"のオーケストラ・バージョンの曲に乗って、 全体的にまとまった演技が出来た。気合を入れたお蔭かもしれない。カラオケママさんと独身お恵んがスマホで撮った写真を提供してくれた。 うーん、決まったポーズになっている！ 最後の決めポーズで、御嬢と姉御が、普段はカケラもない女っぽいポーズを決めていた。 やはりオンナは魔物だ！（和太鼓のメンバーには、御嬢と姉御はウワバミで、小生の天敵！と伝えている。）
発表会はドンドン進み、御嬢や姉御が先生と踊るデモンストレーションも終わり、先生のプロ・デモンストレーションの直前に、ダンスサークル 「ＫＳ１０」の会長に急遽祭り上げられた小生の挨拶。これにも緊張したが、事前に準備しておいた挨拶原稿にほぼ沿った形で無事に終えた。 少しは笑いも取れたから良かった。周りの何人かから「マネージャーの挨拶良かったよ！」との（お世辞だろうが）お褒めの言葉も頂いた。 マネージャーと呼ばれることからも、にわか会長であることが分かるだろう。
一応、第一回のダンスパーティー・発表会は無事に終了。会場設営したものの、翌日もその会場を使う予約があったらしく、後片付けは免除された。 ラッキー！！！ そそくさと打上げ会場に場所を移動して打上げ。しかし、3時までの夜更しがたたって、開始の挨拶と終わりの挨拶以外は殆ど寝ていた。
11時には打上げはお開きになって、我々チームメンバーだけが最後まで残った。ウワバミ2人が北千住に移動して飲むぞ～！との誘いに、他のメンバーの 何人かが呼応。予想した最悪の展開になったから、神さんに先に寝ろ！メールを打った。二次会は、御嬢が行きつけの居酒屋。我々だけの貸切状態。 そこでも、小生は横になって寝ていたが、皆さんの話し声が聞こえてくる。その発表会を最後に脱会する男性のことだ。自称プロを気取るオヤジで、 彼の横暴ぶりには先生も手を焼いていたようだ。「カネ」をもっているようで、パトロンになってやるから的な感じだったらしい。メンバーの女性に 対しても、少々女癖が悪い印象だったようだ。あまり聞けた話ではない。打上げの席でも、そのオヤジは小生に「今日で最後です」と挨拶した。 貴重な男性が減るのは痛いが、「来るものは拒まず、去る者は追わず」、あーそうですか、残念ですねぇ～とだけ答えた。いろいろ嫌なことをして きたオヤジのようだが、止めてもらいたいという思いもあったのかなぁ～？と後で感じた。
結局、二次会が終わったのは朝の4時。居酒屋のオヤジは寝ずに早朝野球に行くと言う。我々に付き合わされて可哀想な限りだ。学校先生はタクシーで帰り、 先生とお相手はスタジオに戻った。御嬢のマンションが近いから、始発電車まで時間を潰そうと、御嬢のマンションに向かったが、小生はやはり歩いてでも 帰ることにした。姉御が「来い！」と小生を呼び止めたが無視した。発表会直後なのに少々マズイ終わり方になったのは残念だ。
打上げや二次会で寝ていたから、帰宅後仮眠して、普段の日曜と変わらない生活が出来た。それで、今日の夕方からは和太鼓教室。これは6月27日の 発表会 に向けた練習だ。まだ、小生は完全にはマスターしていない。7名のチーム全般としての出来栄えについて、先生はご満悦のようだ。 和太鼓チームには、社交ダンスサークルのようなウワバミはいないから、安心して打上げを提案し、皆さんから賛同を得た。1年ほど前、地元の和太鼓チームに と辞めた女性が、和太鼓発表会を見に来ると聞いていたから、お誘いをかけたら、参加頂けることになった。ただ、打上げの会場は、 ウワバミの片割れの姉御がバイトする居酒屋割烹にすることにした。
この土日は、毎朝3時や4時だったから、和太鼓でエネルギーを使ったこともあり、やはり疲れている。散々な週末は終わった。また明日から、 嫌な仕事だ。それなら、散々な週末の方が、まだマシかもしれない。
話は変わるが、安全保障法制が国会で審議されている。自衛隊員のリスクについて防衛大臣がリスクは無い！なんて馬鹿な発言をして、 首相が訂正したようだ。震災の復興に行ったってリスクがあるはずなのに、何を馬鹿げた発言をするものか？と思いつつも、防衛大臣と 首相の役割分担だったのだろう。ネットのニュースによれば、２７日の国会審議で共産党の志位委員長が、新たな安全保障法制によって 他国軍を支援する際などに自衛隊員のリスクが高まり、精神的な負担も増えるのではないかと指摘する質問の中で、防衛省は、以前の 一時的な特別立法によってイラク戦争やアフガン戦争の後方支援などに派遣された自衛隊員のうち、５４人が自殺していたことを明らか にした。イラク戦争に関連して後方支援や復興支援に派遣された自衛隊員２９人と、アフガン戦争の際に後方支援のためにインド洋に 派遣された自衛隊員２５人の合わせて５４人が、帰国後に自殺していたということです。防衛省は、「海外派遣との因果関係を特定す ることは困難な場合が多い」といったらしい。確かに断定はできないかもしれない。しかし、推測はできる。世間一般の人が、その事実を 聞いて、因果関係を特定することは困難とする防衛省の答弁を信用するか？はなはだ疑問だ。 自衛官のリスクが現実味を帯びてきている中では、以前に独り言で書いたことがあるが、自衛官の応募状況はどのようになっているのだろう。 気になるところだ。
明日から6月、スーパークールビズになるようだ。今日は疲れたから、この辺で寝ることにする。
仕事が、相手の部署の都合で徐々に溜まって、少々首が回らなくなってきている状況だが、昨日の金曜は、何とかダンスサークルに 顔を出すことができた。余すところ練習は2回限り。先生も、皆さんが綺麗な姿勢・ポーズに見えるように気をつかい、基礎的なところを おさらいした。本番まで飲み会は無し！？というはずだったので、皆さんには先に帰って頂き、小生は教室に残って、先生に事前に許可を頂いた Ｔシャツやステッカーの販売デコレーションをした。試作品特価としてＴシャツは\1500、ステッカーは\200の値札を付けた。売れるに越したこと はないが、原価を取り戻す程度で利益は余りない。まぁ～賑やかし、広告・宣伝になれば良いという思いだ。雨の中を帰宅した。いつもある飲み会が 無いと何だか味気ない感じがする。帰宅してローテーションになった。でも、そのおかげでグッスリ寝ることが出来た。静かな週末も、また良いものだ。
話は変わるが、週中の昼間、埼玉？で地震があった。故郷の兄貴が心配して携帯に電話してきた。…かと思えば、鹿児島県・口永良部島で 火砕流を伴う爆発的噴火があった。全島民は屋久島に避難したらしい。新聞報道やニュースでは、昨年の8月にも噴火があったようで、その後に 策定した避難計画や避難訓練の実施が功を奏して、今回はスムーズに避難できたと言っている。早く準備しておいて良かったというところだ。 つい先程は、小笠原諸島でM8.5の地震があった。東京は震度4だったようだ。気象庁のネットでの地震情報では津波の心配はないとのことだ。 我が家の3階にいたから、揺れを大きく感じた。地震だ！と思ってから、一旦納まった後、大きな揺れを感じた。昔習った、早く到達するＰ波と、 遅れて到達するＳ波かなぁ？と思った。また、故郷の兄貴が心配するかなぁ？と思い、大丈夫メールを送信しておいた。しかし、気象庁の 方々は、自然が相手だから待った無し。大忙しだろうと頭が下がる。
明日は、昼間にダンス教室、夕方が和太鼓教室とダブルヘッダーで忙しいが、朝っぱらから運転免許更新にも行くことにした。今回は優良（ゴールド） に戻るから講習は30分と短い。6月は仕事やダンパ、それに和太鼓発表会と公私に忙しいから、早いうちに終わらせておくことにした。 神さんは午後からコンサートらしく外出。夕飯を作れないから、和太鼓の女性と晩飯すればぁ～！と気を使ってくれるが、軍資金が少々乏しい。 朝っぱらから夕方まで出ずっぱりだから、疲れも気になる。明晩は静かにしていることにした。
先週からリニューアルをしていたダンスサークルのホームページ が一応できた。写真館には、過去の出場した写真を掲載した。最近はスマホが主流だから、タブを上部に付けて、縦スクロールに馴染むようにリニューアル した。この系統は姉御が好きだから、姉御に見てもらったが、スマホで大きな問題はないようだった。そもそもチーム名は、姉御が付けたものだ。 その頃は、「10名」が目標だった。既に11名になっているから、小生が「10組(20名)」と勝手に変えたら、姉御は「頑張ってねぇ～」と他人事のような返事が メールで来た。しかし、良く考えてみれば、11名でも今の教室は手狭。20名になったら、分派しないと窮屈だ。まぁ～その時はその時のことだ！
話は変わるが、夕方のニュースで、上場企業の経常利益（昨年度？）が42兆円。来週以降の株価がどうなるか？～なんて景気の良いことを言っていた。 確かに最近は株高。小生もその恩恵を少しは受けている。少し前は、株高の一つの要素が、半公的な機関投資家（いわゆる「クジラ」）の買い支えがあった ようだ。先の経常利益の金額を聞くと、景気回復もホンモノになってきたのか？とも思う。もう一つ、ニュースで、我が国の政財界が大勢して、中国政財界 との交流に行っているとのことだ。その会議に中国の国家主席も出席したというから、経済分野での貿易・投資を歓迎しているのだろう。中国人口13億人を 食わせて行かなきゃいけないわけだから、海外から中国への投資は大歓迎になるのは当然だ。しかし、先の大戦に対する我が国の歴史認識については、 依然として厳しい発言が、国家主席の口から出たらしい。
戦争とは末代まで禍根を残すものかぁ～と小生が話すと、神さんは、中国が経済力・発言力が増したことを主な原因と言う。ドイツが周辺国から歴史認識を 指摘されないのは、欧州におけるドイツの経済力・発言力があるからだという。確かに、その指摘は半分当たっているとは思う。小生は、もう一方で、 国家体制の変化があるのではないかと神さんに指摘した。ドイツは、戦争を起こした「ナチス・ドイツ」「ヒトラー」を現在のドイツとは別物のように 扱っているのではないか？ 歴史は歴史として否定しないが、それらを『悪』と決めているのだと思う。一方、我が国はというと、別物に扱っていない。 それは靖国神社であれ、Ａ級戦犯の扱いを見れば歴然としている。だから、首相の談話の一言一句に細心の注意を払うことになるのだろう。特に今の政権は…
今朝の報道番組で、安全保障法制の党首討論における首相の答弁内容を、（ある条件の下では）何も問題が無いかのように錯覚させるような答弁を していることを指摘していた。首相の答弁は、嘘ではない。しかし、ある条件が限定的であるがために、それ以外の多くの事態を想定したら、 意味のない空虚なものになるということだと思う。それは正々堂々とした手法を取らなかったことによる、綱渡りのようにも見える。
大阪都構想なるものの良し悪しは知らないが、正々堂々という点では、大阪市長の手段は正しいし、反対の結果を受けての身の引き方も潔く映る。 国政と地方自治の違いと言ってしまったら実も蓋もないが、反対に国政であるがゆえに、安保法制については、時間をかけてでも透明性・公正性を確保すべきだと思う。 大阪都構想については、他の政党を全て敵に回してでも僅差だったことは、誠に残念であったが、ネガティブ・イメージを宣伝された大阪市民は、長期的視野よりも 目の前のことに迷った末の結果だったのではないかと感じるし、将来に禍根を残すことになるのではないか？と感じる。
昔、銀行から出向していた豪快な奴から異動の挨拶状を頂いた。松山支店に転勤したと言う。小生が好きな夏目漱石のゆかりの地だから、好きな街でもある。 何度か出張した経験もある。彼は単身赴任なのだろう。せいぜい謳歌しろ！とエールを贈った。そのほかは、取引先の証券会社の登録情報の更新などの 書類を２通書いて郵送する準備をした。それで一日が終わった。
昨日は、２週間振りのダンスサークル。小生は少々遅れたが、全員出席していた。方向感覚を養うため、いつもとは反対の場所からスタートする 練習もしたが、皆さん迷わずに踊っていた。皆さんにはカネがかかることで恐縮だが、懇親会会費4000円のご案内、サークル名でのスタンド花献花3000円 などを案内した。スタンド花は姉御が手配してくれた。小生が立て替えていた、男性陣の衣装代も全て回収することが出来た。イベントにはカネが付き物。 カネに絡むことは全てご案内できた。練習を終えて、駅に向かう小生と女性陣5名。池袋の小母さんは、先日小生が腹を立てて先に帰った日は、タクシー で帰ったらしい。4000円弱だったわ～と呑気なものだ。駅前で別れようとすると姉御が小生の二の腕を掴む。先日、小生が腹を立てて先に帰ったことによる 皆さんとの溝を埋めろ！という暗示なのだろう。取り留めのない話で11時半まで付き合った。まぁ～これで平穏に納まるならば、それで良い。6月6日の 本番までは飲みに行かないことになり、それはそれで良かった。最近、御嬢の自転車を小生が押して行くのが癖になっている。マンションまで送る間、 懇親会の後の二次会を北千住にセットしろ！と五月蠅い。セットしようが、しまいが、結局飲みに行くことになるのは必定。それなら場の流れに任せよう！ と生半可な返事をしながら、送り届けて別れた。
話は変わるが、先週末は2日お休みを頂いて、金曜から月曜まで3泊4日、実家の祭に帰省した。兄貴が、長男が職場のことで悩みを抱えているから、相談に 乗ってやってくれと頼むものだから、少々長めの休みを取ったものだ。長男は、父親が過度の心配し過ぎているだけだと小生に言う。小生もそうだと思っている が、仕事や職場の具合、チャンと睡眠を取れているかなど、将棋を指しながら聞いてみた。それほど問題はなさそうだが、一つだけ、長男が不機嫌になるのが、 同じ職場のオバさんの中に、口ばかり動かして仕事をしない人がいるらしい。給料分働いてないこと、その方が働かない分のトバッチリが自分に降りかかることが 気に食わないようだ。また、それを管理者に話すが、異動したなりの新任の管理者が、長男の意に沿うような行動を起こさないことにも腹立たしい思いがあるようだ。 働かないヤツは給料泥棒。長男の言うことは確かに正しい。職場ではアテにしてもらっているようだ。新任の管理者も職場の状況が分からなければ、おいそれとは 口に出せない事情も理解できるところだ。だから、半年間は新任の管理者に対して、こんなところが問題です！とチョコチョコ情報を入れるように長男にアドバイス した。半年経ったとしても、相手が面の皮の厚いオバさん相手だから、管理者もナカナカやり辛いだろう。しかし、ギリギリ黒字のグループ会社。給料泥棒を雇って おくなんて愚の骨頂。相手がオバサンであろうが、そこは会社のために勇気を出すべきものだろうと小生は思う。
おかえり祭は、一応天気になった。ラッパの音に血が騒ぐ。 1日目の御着きは、二男と見に行き、2日目の御立ちも、二男と見に行こうとしたら長男も一緒に行くと言うから3人して見に行った。丁度、祭と同じ時期に、 石川県小松の木場潟公園で全国植樹祭があり、天皇・皇后が石川県に来ていて、毎日のニュースで報じられていた。たまたま土曜日に金沢に行ったが、 帰りに金沢駅に向かう途中、道路脇に日の丸の小旗を持った方々が多数いた。天皇・皇后の車列が通過するらしい。皆さんとはチョッと離れて、 バス停のベンチに腰かけていたら、車列が目の前を通って行った。皇后さんが、車の沿道沿い側に座って、沿道の皆さんに手を振って挨拶をしていた。 皆さんとチョッと離れて小生が一人座っていたから、小生に向かって手を振っているように感じられ、美智子さんと直接目が合った？という感覚にもなった。 車のナンバープレートを見たら菊の御紋。わざわざ東京から運んできたのだろう。車列が通り過ぎて、神さんにこのことをメールしていたら、ご高齢の 女性が小生に声を掛けてきた。周りが大勢の人だったから…小生が上手く天皇・皇后の写真を撮ったと思ったのだろう。食い違う会話に感じたのだろう。 その女性はすぐに立ち去って行った。少々申し訳なくも感じだ。
石川県に来ていた間は、大きな事件はなかったようだ。石川県警、お疲れ様でした。
今日は一つ良いことがあった。成田太鼓祭に付き合って頂いた和太鼓教室の「Ｋさん」から久々にメールがあった。友達をダンスパーティーに連れて 行って良いか？とのこと。女友達のようだ。確かに、周囲に知らない人ばかりでは心細い。友達がいればペチャクチャお喋りしながら楽しめる。 『大歓迎！！！』と返信した。小生のダンスの完成度を気遣ってくれた。ありがたい話だが、小生的にはダンスより和太鼓教室の発表会の方が心配である。
話は変わるが、今朝の健康番組で「イビキ」を取り上げていた。口や喉の筋肉の衰えが原因のようだ。その中で、女性ホルモンがイビキを押さえる 効果があるとのことだ。ガァ～ガァ～いびきをかく女性は見られたものではない。しかし、女性も閉経すると女性ホルモンが減るらしい。女性が高齢に なるとイビキをかきやすくなるとのことだ。神さんは聞こえないフリをしていたが…まぁ～例外ではないのだろう。
その後のガッチリ企業紹介番組で、企業の「カラクリ」、具体的には生産性を向上させるための現場の工夫、知恵を紹介していた。これは小生のグループ 会社にも参考になることで面白かった。工夫や知恵を凝らすために、現場・社員が知恵を絞る。そのことが団結力・チームワークが良くなるという点も 興味深い。そもそも、ＱＣサークルは、日本で盛んに行われてきたこと。日本の得意分野だ。その成果が高度経済成長を牽引してきたと言っても過言で はないだろう。取材の中で、現場の社員が異口同音に言ってたのが『工数』。一歩でも減らせれば、工数が少なくなる。チリも積もれば生産量を上げる ことができる。そのような考え方が染みついている。製造業とサービス業は違うが、生産性・付加価値向上という共通目的を共有化することが、社員にも 会社にも為になるのだろう。
この週末は、仕事のことを全く考えなかった。また、明日から仕事。週末は故郷の祭に帰省する。生産性を上げて、仕事をできるだけ片付けよう！
昨晩は、6月6日のダンスパーティーの事前のリハーサル。本番の会場を借りて、様々な出場者が会場の広さや雰囲気を体験した。我々のサークルは リハーサルの最後。いつもの教室とは勝手が違うから、最初は皆さんバラバラと全く違う方向に行ってしまって、どうなることかと心配した。 30分程のリハーサルだったが、徐々に方向感覚や位置関係を体得して、最後の方は一応まとまった。年数の浅い人もいるから、事前に体験出来て良かった。 当日だけのリハーサルだったら、軌道修正する余裕がなかったかもしれない。小生は自慢のロゴ入り白色Ｔシャツを着たが、先生からバカ受けしたものの、 他の方々からはあまり受けは良くなかった。幾らだったら買う？との問いに、池袋の小母さんは500円との反応。増刷・販売することは諦めた。
午後9時半に会場を後にして、先生を含め全員12名して懇親会場の事前下見。姉御が決起集会になるかも？と予想していたが、その通りになった。居酒屋は 店員2名。注文通りの対応は難しいと難色を示されたが、短時間という条件で受け入れて頂いた。居酒屋バイトの姉御も少々手伝った。 サークル名でパーティー会場入口にスタンド花を飾ることを小生から提案して、一任を取り付けた。ホッとした。次にサークル名が話題となり、 姉御が、K(北)S(千)10(住)の略で、発足当初4名程度だったから10名を目標にしたことを打ち明けた。少々疑問・異論を呈する意見もあったが、 治まったように感じる。閉店の11時には綺麗に撤退して、本番の懇親会用に良いイメージを与えた。そこまでは良かった。それで帰ろうとしたら、 北千住で飲もうと言う。御嬢と姉御は当然。池袋の小母さん、それに学校先生は、今日は遅くなって良いんだ！と言い出す始末。それに魚屋のオヤジが 加わり、結局6名で飲む始末に…飲み始めが11時半。池袋の小母さんは自分の終電を知らない。学校先生がスマホで調べたのは良いが、小母さんは 時間を気にしていない。学校先生は終電は遅いし、タクシーで帰れる距離だから心配はいらない。這ってでも帰れる御嬢や魚屋のオヤジは、電車で帰らなきゃ ならない人達のことを気にしていない雰囲気。今は奥様がリハビリ中だから自由気ままな魚屋のオヤジ。しかし昔、外出禁止令が出た原因は、夜な夜な 御嬢や姉御と飲み歩いたのが発端だ。何度か池袋の小母さんに時間を告げるが愚図愚図している。それは、周囲の人たちも帰宅を促すのを待っていたのだろう。 そんな雰囲気に嫌気がさして、少々大声をだしたようだ。姉御が「酒が不味くなるから～」と制止するのも聞かず、サッサと鞄と荷物を持って、面々には 目もくれず、店を飛び出した。大人げないと後から思ったが、相手のことに気を使わない奴らに腹が立った。北千住からトボトボ歩いて帰る途中、 サークルを辞めてやる！と何度と思ったことか。一晩寝て、サークル辞めなくても、悪女と飲みに行かなければ解決することに気が付いた。少し気が楽になった。 今日の夕方、ダンスの先生から、風邪気味だから明日のダンス教室は休みにして、別の日に振り返るとの電話連絡があった。先生もリハーサルのやり繰りに 気を使って疲れたのだろう。飲みに行ったのも疲れになったのかもしれない。教室休みの連絡は、御嬢、池袋の小母さん、学校先生にも届いただろう。 皆さん、そんなに若くない。夜遊びもホドホドに！ということを少しは理解してくれることを祈りたい。
話は変わるが、東証株価が1万9300円前後まで値を下げた。小生の投資信託はプラスからマイナスに転じて痛い。そんな中、長期計画が好評価を受けて、 三菱重工が値を上げ、大幅に値を下げたホンダも中国国内の販売が好調との発表で値を上げた。業績指標や将来計画が、このような形でプラスに働き株価が 上がった。当然のことではあるが、市場の反応は敏感だ。ギリシャ危機がどうなっているか知らないが、「５月は売り」という格言があるらしい。 ５月特に前半は、売買には手を出さず、模様眺めと決めている。
先日の黄金週間中の独り言で書き忘れたが、箱根山の活発化、危険レベルを２に挙げたことがあった。黄金週間なのに気象庁の担当の課長が記者会見している ニュースも流れた。休みの時に色々な異常気象が発生することが多く、その都度、気象庁が記者会見。多くの職員の方々も駆り出されるのだろう。お疲れ様ではあるが、 休日出勤手当も嵩むのではないか？と気にかかる。神さんは、今回も黄金週間なのにご苦労様なことだ！と言っていた。 立ち入り禁止区域は大涌谷周辺の限られた地域。しかし、一旦ニュースで取り上げられると確かに箱根町全体が危険な感覚に陥る。いわば風評被害のようなもの だろう。箱根町は観光で持っている面がある。風評被害の影響は観光に大きな悪影響を与える。箱根町は「正確な情報、正しい知識を伝える」ことに専念する ような報道が流れていた。正しく理解していただくことは、箱根町と観光客双方にとって有益なことだ。そんなことを思うと、連日あれだけマスコミが報道する 必然性はあるのか？との疑問も湧く。これでもか！とまでに報道されると、受け取る方も危機感を感じる。最近の報道では、大涌谷周辺の映像も流す中で、 手地入り禁止は半径300mだけとか、それ以外は影響がないことの市民の声なども併せて流しているように感じられる。事態を伝えることは必要なことだが、 事の程度や影響がどのようなものなのかも併せて伝えることは、正しい理解を得てもらうためにも重要なことだ。まぁ～全体像を伝えるということだろう。
明日のダンス教室が休みになり、外出予定が無くなった。パーティーで配る教室紹介パンフレットの折り込みや、唯一Ｔシャツに感激してくれた先生に、 Ｔシャツをプレゼントする準備でもするかぁ～ そういえば６月下旬は和太鼓教室の発表会。今週末は田舎の祭に帰省するから、和太鼓教室に出れない。 こちらもボチボチ練習を本格化させなきゃいけない。色々なことがあって私的に忙しい。
手解きというほどではないが…
今日は黄金週間の最終日。昨晩から神さんの実家に顔を出していた。姪っ子夫婦が子供を連れて来ていて、大勢で晩飯を食べた。ゼンマイやタケノコの煮物、
黒豆やピーナッツの煮物等々、お母さんの田舎料理が美味かった。お父さんが、先日、妹さんのカラオケ発表会に応援に行って、ビデオを撮ったのは良いが、
再生の仕方を知らずにいた。小生はハンディービデオを触ったことがないが、何とかしてあげたかった。取説は？と聞いても、何処にあるか分からないとのこと。
それではお手上げだった…翌朝、ネットで取説を検索したら、オォ～あったあった。再生もできたし、テレビに接続しての再生もできた。お父さんに、再生の
仕方を何とか教えることができて何よりだった。午前中に自宅に戻って、午後からは、ダンスの先生に、パーティーのプログラム作成の手ほどき。社交ダンスは御上手なのだが、パソコン、ワープロときたら、 全くのど素人。少しは、自分で作成できるようになりつつあるが、細かなことはできない。小生が作成する方が、短時間でそれなりのものを仕上げられるが、 それでは先生のためにならない。一応の枠組みを作って上げて、作成方法をアドバイスして、あとは先生に任せる形にした。
先日プリントしたＴシャツを先生に見せたら、エラク感心していた。販売しようか？とも言っていた。（神さんに尋ねたら、白のＴシャツは2000円以内なら買っても 良いと言っていた。） 帰り際、先生が、パーティー後の懇親会の案内状を作成してくれないか！？とのこと。 懇親会の手配は姉御任せなので、姉御に会場や会費を聞いて、夕方から作成し、先ほどプリントアウトして完成した。
５日間の黄金週間だったが、やらなきゃいけないことをリストアップして、ほぼ全てをやり終えた。ヤレヤレ… また、明日から現実の世界に引き戻される。
白Ｔシャツの出来栄えにビックリ！
今日はみどりの日。ハッピー・マンデー？要は連休を多くして、労働時間短縮と個人消費拡大を促す目論見だったはずだ。百貨店・スーパーや行楽地はカキイレ時。
全国の労働者の何割が休みなのだろう？と気になる。西日本は雨のようだが、低気圧の接近で風が強かったが、東京は何とか天気が持った。少しは個人消費が増えた
だろうか。ニュースによれば、今日はスターウォーズの日でもあるらしい。「Ｍａｙ ｔｈｅ ｆｏｒｃｅ ｂｅ ｗｉｔｈ ｙｏｕ（フォースとともにあらんことを）」
という名ぜりふの語呂合わせ。「Ｍａｙ」を「５月」、「ｔｈｅ ｆｏｒｃｅ」を「ｔｈｅ ｆｏｕｒｔｈ＝４日」とかけたことが由来とされている。六本木の
イベント会場では、老いも若きも大勢のファンが楽しんでいた。その傍らで、観客に楽しいでもらおうと働いている方々。対照的だった。一方、我が家は近くのスーパーに買い物に行った程度。強いて言えば「黒角」を１本買った程度か。消費拡大には貢献しなかった。あとは、自宅で色々作業をした。 一つは、ケーブルテレビがＪＣＮを買収したＪ：ＣＯＭに変わった。それでネットやメールアドレスも変わる。12月まで猶予はあるが、この黄金週間の間に変更作業を した。書斎のＰＣ、それに神さんとの共用ラップトップＰＣ。途中で小さなトラブルもあったが何とか無事に終えた。移行に伴う代償なのか、Ｊ：ＣＯＭ用にアレンジされた MacAfeeというセキュリティソフトを無料で使える。J:COMとMacAfeeの提携版なのだろう。これまで毎年ノートンに代金を支払っていたが、その負担が無く なるのはありがたい。MacAfeeをインストールする際、ノートンが削除される。その途中のノートンの画面で、何故削除するの？という画面が出た。個人の嗜好でなく、 そのような略奪的な提携で顧客を失うこともあるのだなぁ～と改めて知った。メールアドレスを修正し終えて、互いにメールを発信し合って正常を確認した。 後は、いろいろ登録しているサイトのメールアドレス変更作業が残っている。これは明日にしよう。
もう一つは、Ｔシャツ作成作業だ。Ｔシャツ転写紙に印刷して、夕方から作業に取り掛かった。アイロン掛けの場面では、やおら神さんがシャシャリ出てきた。 最初は簡単だと思われる白色Ｔシャツ。小生が説明書片手に作業指示。神さんがアイロンを掛けた。最後にシートを剥がしたら、オ～ォ～！！！ 神さんと 二人して予想以上の出来栄えにビックリ。これならカネを取れるかもしれない！？ 成功したこともあり、神さんが「私のアイロン掛けが上手だったからよ！」と上機嫌。 ハイ～ハイと応えた。 次は黒Ｔシャツ。こちらはナカナカ手強い。神さんは晩御飯に取り掛かったので、小生一人で挑戦。白色の場合に比べ、作業が複雑で難儀した。何とかプリント したが、周囲のシルバーが薄目だから、黄色文字が栄えなかった。残念だ。明日は背中の文字のプリント。白色Ｔシャツだけでも、真面にできれば御の字だ。
黄金週間に行う予定の作業をリストアップしておいたが、大体目途が立った。明日の夕方から泊りがけで、神さんの実家に顔を出すことにしている。長いようで 短い黄金週間は、後僅かだ。
帰宅して、昨日から手掛けていた暖房器具の後片付けをした。それで春の天皇賞。ゴールドシップという馬が、なかなかゲートに入らない。身勝手な馬だ！ と思っていたら優勝した。神さん曰く、作戦だったのよ。結局賭けた馬の最高位が4着。払い戻しは0円。残念だ！ゴールドシップの一人芝居にしてやられた。我が社にも、 ゴールドシップのように身勝手と言うか、目立ちたがり屋の社員・軍団がいる。そういう輩に限って、仕事をしているように周囲から見えるから、本当に困り者だ。
話は変わるが、今朝の報道番組で、首相の米国上下院での演説や安保法制を取り上げていた。コメンテーターはみなさん、「米従」と評していた。小生もそう思う。 太平洋戦争について米国に謝罪する面もあろうが、２箇所も原爆を投下した米国に、そのことを何も主張しないとは、広島や長崎で被爆し亡くなった方に対して 申し訳ないとは思わないのだろうか？ 「米従」と言わざるを得ない。 憲法改正だ！自主憲法だ！と現政権は言うが、「米従」となる憲法改正は自主憲法と言えるのだろうか？ また、安保法制について、閣議決定という姑息な手段を 用いて押し通そうとする現政権のやり方を批判していた。小生も同感だ。
今日は憲法記念日とあって、毎年恒例となっている「護憲」と「改憲」の集会を報道していた。難しい著書もマンガ本が出る現代。それら集会には、漫才や落語家が 分かり易い？ように解説していた。分かり易いのか、誤魔化しなのか…我が国の将来が危ぶまれる。護憲の参加者へのインタビューに、たまたまかもしれないが、 小さな子供を持っている母親が応えていた。我が子を戦争・戦地に送りたくないという思いなのだろう。一方、改憲の集会に、戦中・戦後を生きたような年代の 方が多数いた。これも奇異に感じた。悲惨な戦争経験世代が改憲を言うこと自体、凄く疑問に思うからだ。改憲の集会で、周辺事態の変化を力説していた。 だからと言って、軍隊を持つのか？ 戦争をするのか？ それは単なる対抗措置でしかない。戦争は善か悪か？少なくとも絶対に善ではない。悪だろう。 その悪を回避するように行動することが善に結び付くと思っている。与党の憲法改正担当が、いろいろ改憲について話していたが、「東日本大震災」の言葉を 交えた時、小生と神さんは同時に、改憲に東日本大震災を引用するのは筋違いだろう！と言った。我が家は護憲派のようだ。
もう五月
今日は黄金週間初日。暑い一日だった。ストーブやホットカーペットなどの暖房器具の後片付けに着手した。春の天皇賞の馬券を買いに行がてら、
黄金週間にＴシャツ自前印刷をするため、ユニクロに白Ｔシャツを買いに行った。黄金週間とあって、銀座も大賑わいだった。やはりユニクロは銀座の中の異国状態だった。
Ｔシャツ転写紙も買った。これで、黄金週間に作業する予定の白と黒のＴシャツ作成素材は揃った。イタリアで買った靴の踵がすり減ったから、近くのイトーヨーカドーのリペアーショップに
修理に出した。嫌いなタイプではないが、何時もぶっきら棒なオヤジが、福引の応募券を３枚くれた。その場で書いて、その店の投票箱に入れた。その方が、その店に客が
来ていることを示せるかなぁ～と思ったからだ。何やかんやで、初日が終わろうとしている。昨日は、ダンスサークル。衣装合わせを兼ねた練習だった。女性陣は鮮やかな赤いドレス。オープニングではカルメン風にスカートの裾を振るシーンがナカナカ良い。 男性陣は、黒シャツ・黒ベスト・赤ネクタイ、それに黒にエンジ帯の帽子。小生のお相手の池袋の小母さんからスッキリしていると褒められた。余すところ１か月。 来週はパーティー会場を借りてのリハーサル。立ち位置や距離感を測るためだ。練習後、姉御は疲れていたのか直帰した。御嬢、池袋の小母さん、魚屋のオヤジと4人して、 地元の居酒屋に軽く飲みに行った。地元とあって、教育委員会や学校関係者がいたらしく、魚屋のオヤジに挨拶していく。さすが！地元に根差していると感心した。 最近、御嬢は小生への甘え癖がついた。飲んだ後は小生が御嬢の自転車を押さされる。困ったものだが、還暦近い御嬢だから仕方がない。
黄金週間とあって、通勤電車は空き気味。職場も出勤者は少ない。溜まった雑務を片付けるには都合が良い。階段を登っていると後ろから呼びかける声…誰かと思ったら、 コンビニ店長。階段を下りて面と向かうと、「私のこと、避けてるんでしょう！？」と言いがかり。小生は悪玉コレステロール対策のために、毎日野菜ジュースを 買いに立ち寄っている。「避けてるのはどっちだ！？」と反論。これ幸いと思い、6月6日のダンスパーティーに誘った。体育は"1"何だけど～と言いながらも、 一応予定に入れて頂けたようだ。彼女は草加方面だから、梅島に来るのは容易だというのもあっただろう。次回でも、連絡用に…とメールアドレスでも聞き出すこと にしよう。
職場の方は、新任の役員や部長から難題が下りて来て四苦八苦しているが、良いか悪いかは別として、現実論を主張する小生の気持ちを察して頂いたのか、新任の 部長とは少しは溝が狭まった感がある。しかし、まだまだ溝は広い。隣のラインで不平不満を漏らしていた若者が、４月から小生のラインに来てもらった。 年間の実行計画や超過勤務時間の配分について、部の中の３つのラインを上手く取りまとめて期限までに報告してくれた。隣のラインにいた時よりは、生き生きと 仕事をしているように見える。小生の気の性かもしれないが…まだ不満が上がって来ない分、良いのかもしれない。
話は変わるが、最近の株式市場は波乱含みた。米国のＧＤＰ成長率が天候不良等も影響して低調だったことから、2万円を超えていた日経平均で500円も値を下げ、 19500円台になった。「祝2万円越え」とトップページに乗せていたカブ・ドットコム証券は、トップページを変更した。一時的に2万円を切った時は変更しなかったのに… 黄金週間中は株価は変化しないから変更したのだと思う。しかし、悪い見方をすれば、当面は2万円超えは無いとの予測とも受け取れる。日経平均が500円値を下げた 日は、ホンダが7%、約300円弱値を下げた。これは小生には痛かった。米国で発生したエアバック問題の賠償金などで利益が圧迫されることを公表したことが影響している ようだ。やはり、リスクや減収・減益に対して、市場は敏感だ。株式上場すると、ＩＲ・情報開示も気を使うが、そういう面に対して敏感にならなくてはいけない。 勝ち負けは別にして、訴訟を抱え込むことも一つのリスクになる。負けて損害賠償ともれば、先程のホンダのように株価に跳ね返るのだろう。
夜のニュースで、英国の皇太子妃が第二子を出産したとの報道が流れた。皇太子妃は昔のダイアナ妃に比べると、健康的で明るい感じを受けて好感が持てる。 第一子は男、第二子は女。なかなか強運の持ち主のようだ。第一子が生まれた時は、英国経済に1000億円弱の経済効果があったらしい。第二子が同じ男だったら、 経済効果は限定的だろうが、女だったから、男であったよりも経済効果は大きいのだろう。
先日、経済番組で英国経済が良いというか失業率が低いのは、正社員以外の働き方が増えていることが影響しているという。弁護士事務所に見習い？として勤めている 男性が例に上がっていた。さしずめ、日本でいう契約社員か派遣社員みたいなものだろう。そのような働き方の多様化によって、貧富の格差も拡大しているという。 そのような状況をみるにつけ、やはり経済成長というか富める者が出てくる背景には、労働搾取あり！というところではないだろうか？ 日本でも派遣法の改正が されようとしているが、まぁ～働き口が増えるという面もあろうが、全体的には労働者側にはプラスに働かないのではなかろうか？
メイデーが形骸化しつつあるが、歴史は繰り返す時が、いつか来るのかもしれない。
Ｔシャツ試作品
今日は昭和の日。神さんの誕生日祝いを兼ねて、銀座の今半に昼飯を食べに行った。今日の仲居さんは、髪は烏の濡れ羽色の彼女だった。チョッと影がある感じが
良い。ラッキー！
春らしい会席料理。前菜は春らしく山菜。椀物はアユ。メインはすき焼きだった。神さんは誕生祝と言うこともあり、グラス１杯３千円弱のビンーテージワインを
飲みやがった。店長はソムリエ。ビンテージは寝ていた期間が長い分、起きて本来のシャキンとした姿になるまで時間がかかるから、ユックリ時間をかけて味わってください
との助言。本当かどうか知らないが、神さんは時間が経つごとに味わいが変わると評していた。残念ながら、お菓子は最中でなく、草餅だった。食後、Ｔシャツ作りの
素材に、ユニクロへ黒Ｔシャツを買いに行った。店内は混雑していた。日本語以外の言葉が飛び交っていた。「さしずめ、銀座の中の異国だね」
とポロっと言葉が出た。ダンスの先生からＴシャツを作らないか！？と言われていて、先日からロゴやチーム名(KS10「北千住の頭文字」)のイラストを編集していた。今日の休日を利用して、 型紙に印刷して一気に見本を作成した。透明シートに印刷するのだが、黒色Ｔシャツの色が透明シートを通して色合いが変わってしまう。已む無く、 白色の台紙に印刷部分は白のままにして色合いが変わらないようにし、印刷以外の部分は黒マジックでＴシャツの黒色を演出した。これには苦労した。 緊張のあまり肩がパンパンに凝ってしまった。
夕方のニュースで首相訪米が流れていた。米国大統領と会談したようだ。祝日のそれも昭和の日に当てこんだ？と感じた。ケシカラン奴だ。 積極的平和主義？安保法制？で弱りつつある米国を援助するのが、よほど米国はありがたいようだ。明日だったか、日本の首相としては初めて、米国議会で 演説させてもらうようだ。そう言えば、先日、中国の国家主席も演説したのではなかったかなぁ～？ 議会での演説、高くつくなぁ～！
小生は黄金週間中はカレンダーマンだ。明日は仕事。新しい部長は休みだからホッとする。新しい部長だから、これまでのことをイチイチ「何故？どうして？」 と問う。それは当たり前だと思うが、その分、仕事が増えて残業が増えるから困り者だ。まぁ～小生は改善するところは改善しているつもりだが、日々の仕事を疑問を持たず 惰性で行っている部分も当然ある。まぁ～全く知らない部長が、一から客観的に見て頂いたと思えば良いのだろう。しかし、イチイチ聞かれるのは やはり苦痛だ。一通りご理解頂くには、まだ数か月は覚悟せざるを得ない。
今日は、Ｔシャツ作りで疲れたから、この辺で寝ることにしよう。
6月6日のパーティーが徐々に近づき、色々準備することがある。小生は、先生の教室のパンフレットの増刷に取り掛かった。出演プログラムも 作成しましょうか？と先生に聞いたら、プログラムは貼り出しだけだという。出演プログラムが、アチコチに出回ると、別の先生に見つかって、 具合が悪くなる方々もいるかららしい。ご苦労なことだ。つい先程までは、姉御とメールの往復。パーティー会場入口の飾り花をサークルから 出すか？ 懇親会の会場をどうするか？ 会費を幾らにするか？ サークルから先生に御礼を包むか？…一応方針が決まり、ようやく独り言を 書けるようになった。
夕方のニュースで、チェルノブイリ原発事故から29年と報道していた。原子炉・格納庫が爆発した事故だから、福島原発事故の比ではない。 核燃料は石棺で密封されているが、突貫工事だったがために随所にヒビ割れが出て、放射能が漏れる危険があると言う。その次の策として、 ドームを建設して、移動させて覆う作戦のようだ。しかし、技術が確立されている訳ではないと言う。そんな未開の原発を利用しようとする。 それをトライ・チャレンジと讃えられるか？やはり無謀というのが一般的な評価ではないか？ 無謀と挑戦の違いは何か？ 結果ではないだろう。 解決したい課題があって、周囲の人が薄々感じている。でも、具体的な解決策が見出せない状況で、解決に挑むのが挑戦？ 少なくとも周囲からは 期待されることが大前提なのだと思う。
官邸ドローン事件が淡々と報道されている。官邸警護やドローン規制の方に偏っているように感じる。被疑者は原発が4箇所もある福井県の小浜 出身らしい。反原発を訴える目的と言っている。福島の土を搭載したらしい。官邸以外にも川内原発にもドローンを飛ばせたらしい。アチコチ 原発関係個所に足を運んでいる。反原発運動家であることは確かだろう。統一地方選前に官邸にドローンを飛ばせたらしい。そのネライは良いと思う。 なかなか発見してもらえないから苛立ちをブログに書き込んでいたようだ。官邸警護が問題視されているが、そんなに警護はズサンなのか？少々 疑問に思えてきた。統一地方選前に事件が明るみになれば、与党にとっては痛手だ。官邸警護がズサンだったことにすれば、今後のテロ対策にも 好都合だ。実は、既に屋上のドローンは発見していたものの、選挙後に発見したことにして、選挙への影響を無くし、かつ、官邸警護の不備を 装って、更にテロ対策のために強化しようというシナリオを描いたのではないか？と勘ぐってしまう。ホワイトハウスの事件のように、屋上ではなく 人目に付くような庭に着陸させることができれば、被疑者の目的は達成できただろうに！？と不憫でならない。「官邸サンタ」という名前が良くなかった のかもしれない。
明日から、また仕事。寄生虫に取りつかれた余計な仕事が待っている。イヤイヤやる仕事には熱意が湧かない。どうにかしくれ～！
抵抗勢力！？
今日は比較的穏やかな気候だった。我が家の南側の分譲住宅の基礎工事が本格化してきた。家が建つと陽当たりが悪くなるのだろう。
今日は神さんが、叔母さんのカラオケ道場発表会の応援に出かけていたから、小生は留守番。定例の掃除をしたり、冬物クリーニング
を取に行ったり、家のことをして過ごした。英国の友人から、ご主人がボーンマス(Bournemouth)で新しい仕事に就くとのメールがあった。
ボーンマスはイギリス南部の海に面した都市で、英国有数のリゾート地らしい。自宅のコヴェントリー(Coventry)から車で3時間。週末に
自宅に戻る生活を続けるらしい。でもご主人が念願の場所に仕事を得られて幸運だったのだろう。日経平均株価が2万円台になり、活気を帯びてきている。小生もその恩恵を少々受けているから、 投資の成果をチェックしたりもした。最近は航空機関係で明暗があった。ＭＲＪ（三菱ﾘｰｼﾞｮﾅﾙ･ｼﾞｪｯﾄ）の試験飛行延期で、一時株価が 下がった。一方、本田宗一郎の夢、ホンダジェットが、国内初飛行？で羽田に着陸。その報道を受け株価が上がった。日経平均が下げの場面でも 株価が上がっていたから、ホンダジェットは企業価値向上に大きなプラス要因なのだろう。自動車のホンダというより、やはり本田技研工業と いう社名の通り、技術のホンダなのだろう。ただ、ある大手証券会社のホームページで、「5月に売れ」というコーナーがあった。過去には 米国景気の転換点、ＦＲＢの金融政策の転換点が、6月頃あったらしく、5月に株価が低下したという経験則があったらしい。今年も5月に ギリシャ危機が憶測されている。ギリシャ短期国債の利回りが20数％になっているらしい。国債下落で利回り上昇。要はデフォルト寸前という 味方なのだろう。手持ちの株の一部を残して、既に売り払ったから、5月はジーっとして様子を眺めることにしよう。
昨日は、ダンスサークル。カルメン風に床を鳴らす先生のアレンジが入ったが、皆さんほぼマスター。次回は、男性・女性とも本番の衣装を着て練習する ことになり、その次の練習では、本番の会場を借りての事前練習が予定されている。姉御は、予算との兼ね合いで、本番後の打ち上げ場所を探すのに 苦労しているようだ。練習後、またまた魚屋さんも加わって7名で飲み会。奥様が入院中だから、自由な夜が長いらしい。まぁ～気晴らしになって良いのだろう。 昨日は、御嬢・姉御と離れて座って、別のメンバーとの交流に努めた。学校先生は、新人先生の面倒を見るのに苦労しているらしく、週末の疲れも溜まって、 本当に疲れた表情だった。
その点では小生も同じだ。新しい部長になって、まだソリが合わない。形式的というか理想論を主張されるから、現実論の小生と噛み合わない。 理想論は否定するものではない。しかし、現在を無視して突っ走れば、そのギャップからグループ各社とハレーションが起こる。その中庸を取ながら、 理想論に徐々に向かうのが、賢いやり方だと思う。それに輪をかけて負担になっているのが、4月から業務移管された●●スタイルだ。 これぞ正しく理想論の塊。実際の施策では、社員の声≒お客さまの声。それを盾に社員の声を実現しようという試みらしい。勝手にやって頂きたい ところだが、お客さまの声の部分を小生のラインに求めてくる。自ら行わずに既存の我々に寄生するように感じられてしかたがない。結局、 業務が小生のラインに降りかかってくるから頭に来る。グループ各社に「声」の提供・分析を依頼すると、総スカンをくらうのは我々だ。 上手くカムフラージュすることも不可能ではないが、現実を知ってほしいから、小生が悪役になって、部長に伝えると激高する。まぁ～抵抗勢力と 思っているのだろう。小生のラインより、●●スタイルの担当ラインと世間話をすることが多い。小生のラインの面々には、少々申し訳なく思っている。
また、株式の話に戻るが、ＮＴＴが６年ぶりに株式分割へ との記事があった。４月１日に民営化３０年を迎えたのを機に実施するらしい。株式分割によって株の流動性が高まり投資家を呼び込みやすくなるため、株価上昇や増配が見込めるとのことだ。 まさに資本政策の真髄なのだろう。それを実施できる背景は、やはり業績。その記事によれば、民営化時には５兆円の売上高のうち９４％が固定電話だったが、 現在は１１兆円のうち１４％に過ぎず、事業構造が大きく変化したことによる。民営化から30年。グループ会社の構造も含め、事業構造を収益性のあるものに転換するには、 それなりの歳月がかかるということなのだろう。持株会社というのは、グループ内の資源配分・資本政策、事業構造戦略が主たる仕事なのだと思っている。
今週半ばに、オフサイト・ミーティングを開催した。副社長も参加頂き、それなりの参加者数もあってホッとしている。小生が担当する顧客満足度調査を素材に、試行的に分析したグループの顧客像を解説し、 参加者には、大胆にも、経営トップになつたつもりで顧客戦略を創造しよう！とワークをしてもらった。無謀なのは分かっていたが、参加者の中には、 営業戦略を企画・立案の命を受けた方もいて、休暇を利用して参加してきた方もいた。ありがたいことである。
参道沿いに幾つか特設ステージがある。最初は三宅島の和太鼓チームを見た。もろ肌脱いで筋肉ムキムキの勇ましい太鼓だった。次は、彼女が見たいという 琉球國祭り太鼓を見に行った。小生のイメージとチョッと違う。創作のようだ。途中で観客に手拍子を求める。最後には沖縄の踊りを観客に求める。 まるでショー風な感じだ。そもそも演奏で観客の意思で拍手するもの。手拍子とは言えそれを求めるズーズーしさにカチンときた。沖縄の踊りを求めてき た時は、彼女に申し訳なかったが、その場から外した。気分を変えようと、甘酒と酒饅頭を買ってから、将来の後継者？と目される高校生達専用のステージを見に行った。ＡＮＡの 提供だ。良い所に目を付けている。青梅の高校は男女で華やかさがあった。その後の桐蔭学園は男子校らしく、男ばかりのチーム。ウザったくもあったが、 チーム全員の息が合っていて、力強く勇ましい。司会に立った男子生徒が、ポツポツ降ってきた雨を、我々の太鼓で晴らして見せる！という。その後、 ２曲を披露した。その勇壮な和太鼓に鳥肌が立った。途中の司会者は、止まない雨を感じてか、和太鼓の振動が空気中の湿気を結び付けて雨粒に変えると 先の宣言を覆した。少々卑怯な気もしたが、後の説明の方が尤もらしい。最後の曲の時は、我々の魂を込めた…の言葉らしく、バチを折る生徒もいた。 彼らの熱演に一所懸命拍手を贈った。彼女もそうだった。言うに事欠いて、ネットで調べて追っかけしようかなぁ～？とも、少々ブリっ子の気があるの かもしれない。
成田のユルキャラは「うなりクン」。名物のウナギと成田の合成語らしい。参道沿いには鰻屋が多い。雨晴を兼ねて昼飯に鰻を食べに行った。ビールも 頼んだが、彼女は苦いビールは好きじゃなかった。甘いフルーツ系のサングリアなどが好きらしい。その店は旅館を兼ねていて、隣の旅館フロントに タバコを吸える場所があると彼女が教えてくれた。気を使って頂いてありがたいことだ。一服して、最後の太鼓パレードを見に行く途中、人だかりの特設ステージが 気になった。一緒に立ち寄ったら、大太鼓の演奏だった。『皷風』というチーム名。クロづくめの二人の男が、大太鼓を威勢よく連打していた。それは それで勇壮だ。アンコールが２度。彼らも限界に近いのは、同じ和太鼓を習う小生でも分かる。短めのパートを熟して、何とかご要望に応えていた。 それを見て、彼女は『皷風』も検索してみよ～う。相当和太鼓が好きなようだ。途中で立ち寄った和太鼓店でも、横笛が吹きたい、大太鼓を叩きたい…と いろいろ遣りたいことがあるようだ。何と女性は欲深いのか！？とからかった。大太鼓叩きたいけど、大太鼓用のバチは更に太く、手が小さいから…という。 手を合わせてみたら、確かに小生の指の関節１つ分短い。太鼓パレードには、殆ど雨も上がり、最後まで見て、晩飯を作ることになっている我が家に戻った。
話は変わるが、今朝の報道番組で、自民党情報通信戦略調査会がテレ朝とＮＨＫから事情聴取したことを取り上げていた。ネットにも 自民、政権批判発言に照準 テレ朝・ＮＨＫ聴取とある件だ。ＮＨＫのやらせ問題はカムフラージュのようで、本命はテレ朝のコメンテーターが官房長官を名指しし、 「官邸のみなさんにはものすごいバッシングを受けてきました」などと発言した件だ。コメンテーターと官房長官の問題なのに、自民党情報通信戦略調査会 がシャシャリで出来る構図は、辺野古問題で農水省が差し止め停止をしてきた構図に似ているように見える。テレビ局に対し、許認可や行政指導の権限を持つ。 ヘマをすればテレビ局は放送免許を召し上げられる。自民は今後、ＮＨＫと民放で作る第三者機関「放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）」へ申し立てを検討するとある。 コメンテーターと官房長官の二人の問題と映る。普通だと、名誉棄損などの申し立て、裁判沙汰が普通なのに、自民党を上げて対応しようとする姿勢は、言論統制の キナ臭さを感じる。小生はあまりマスコミを好きではない。しかし、今回の状況を見るに、権力の横暴と言うしかない。その報道番組では、米国側は、現在与党内で 議論されている安全保障法制が既に既定路線のごとく、米国議会に証言していることも報じていた。現政権の暴走というべきだろう。飴（賃金、地方再生）に釣られて、 現政権を選択した誤りを、国民は気付くべきだ。
今日は皐月賞。小生も神さんも１頭ずつ当てたものの、複勝だったから払い戻しは半分の490円。小生が投票したもう１頭（払い戻しが大きい）が４着で残念である。 …たら、…れば、は勝負事では禁句だが、それにしてもやはり心残りだ。
株式市場が2万円を目前に、やや乱高下している感がある。五頭のクジラは、若干息切れなのか。金曜日は、前日の欧州市場の株安を受けて、200円以上値を下げた。 そんな中で、小生が持っている２銘柄は、辛うじてプラスだった。珍しいことだ。1銘柄は、当日、外国の株価予想会社が上方修正予想を出したことが 影響していたようだ。その予想が当たれば、3万円の売却益を得られる。しかし、専門機関の予想だって、当たるかどうか分かったもんじゃない。
昨晩はダンスサークル。御嬢や姉御に頼まれ、男が足りないＳＯＳメールを出したことも手伝って、脳梗塞で入院中の奥様の目を盗んで、魚屋のオヤジが助っ人に 加わってくれることになった。それを祝して？ 飲み会。入院中の奥様の話、女性陣のデモ練習の苦労話…など、いろいろ話題が絶えなかった。魚屋のオヤジが、 昔小生に言っていた話を持ち出してきた。要は年齢のこと。魚屋のオヤジは、小生の方が年上だと確信していたようだ。しかし、小生が現役サラリーマンだと聞いて、 自分の方が年上なことを知って、ガッカリしたという話だ。改めて、小生は幾つに見えるか？と聞くと八十八歳！とシャーシャーと言いやがる。 久し振りに飲み会に参加した小母さんが、小生のダンス歴を聞いてきた。35歳ぐらいから～！と言うと、エ～～ダンス歴50年以上なの？と言う。俺は米寿か？
話は変わるが、新体制になった職場は、新しい部長と新しい担当役員がハリキッテいるから困りものだ。宿題ばかり増えて、通常業務が滞って仕方がない。 それに輪をかけて、前年度も2回対応させられた当局検査が、4月にまた来るというから、首が回らなくなっている。新年度に入っての目標設定でも、新部長が ハリキッテいる。実際の現実・実態をまだ知らない・知らせてないから、理想論が先行する。こんな目標にしたい！と意見を求められ、言葉に窮する。 あまり暴走されても困るから、却下されることを覚悟で、真逆の代替案を提示する。当然却下された。小生の部署は、イケイケ・ドンドン的な２つのラインと、 規程・手続類を担当する小生のラインが混在する。イケイケ・ドンドンは、苦労もある反面、規制が無い分気が楽な面もある。小生のメンバーには、実際の現実・実態を 新部長に繰り返し述べて、理解を得るしか方法が無い！と小生の胸の内を吐露した。
体制が整っていないから、毎日が忙しい。そんなものだから、日頃の業務を家に持ち帰っている。この週末も、小生のラインメンバーの今年度の業績評価・目標の チェック、来週開催予定のオフサイト・ミーティングの進行シナリオ作成を持ち帰っている。来週のオフサイト・ミーティングは、小生が司会進行。一部 プレゼンテーションもする。経営トップになったつもりで顧客戦略！と少々大胆と言うか大風呂敷を広げたこともあり、それなりの参加者が見込めそうだ。 副社長も参加！と登録があったから、少々緊張もする。従来、ＣＳ意識改革だ！などと精神論が中心テーマだったが、収益・マーケティング的な意識、部分最適だけでなく、 グループの全体最適を少しでも感じ取って頂ければ大成功だと思っている。
夕方のニュースで、漁船転覆事故を報じていた。東日本大震災で漁船を失った若手の船長が、新たな船を購入して、再出発をしていたのに、今回の事故で行方不明。 漁業は後継者育成が課題だが、若くして漁師に転職した若者が死亡したとのことだ。不運と言えばそれまでだが、踏んだり蹴ったり…というか、追い打ちをかけるような 自然の災いに、少々憤りを禁じ得なかった。
明日までは天気がよさそうだ。和太鼓の独身女性と成田太鼓祭だ。いっ時でも仕事のことを忘れて、楽しんで来よう！夕方帰宅して時に、皐月賞が突き当たっていることを 祈って。
今日は二つ良いことがあった。一つは、桜花賞で賞金を得られたことだ。ダンス教室から帰って競馬テレビを見た。複勝で買った「コンテッサトゥーレ」 が３着に入った。払い戻しが750円。300円分買ったから、払い戻しは2,250円になる。今年は春から縁起が良い！桜花賞は牝馬の争い。牝馬だからかも？ 来週は皐月賞。弾みを付けたいものだ。
もう一つは、休日が暇で予定が空いているのは貴重な事よ！という和太鼓教室の「Ｋさん」。そのＫさんを成田 太鼓祭に誘ったら、二日目の19日（日）に付き合っていただけることになった。貴重な空き休日を小生に与えて頂いてありがたいことだ。彼女も昨年行くつもりが行けなかったらしい。 丁度良かった。当日は午後3時から太鼓パレードがある。パレードを見ながらの酒は、また格別でしょうねぇ～？と彼女からメール。仕事前日は酒は飲まないと 言ってたはずだ。まぁ～そんなことはどうでも良い。晩のニュースの天気予報で、当日はマズマズの天気のようだ。また、楽しみを一つ増やすことができて 良かった。
話は変わるが、今日は統一地方選挙らしい。某国営放送が大河ドラマを繰り上げ、午後8時から選挙速報を放送していた。道府県知事選挙の当選確実が、続々 出ていたが、どうも与党優勢のようだ。沖縄の米軍基地など国政の問題は影響を与えていないようで、与党が掲げる「地方再生」のスローガンに乗っかった形だ。 掛け声だけで地方の経済や生活が再生するなら苦労はいらない。国の借金が増え、自治体の借金も増えている。これから徐々に地方に権限が委譲されて行くのだろうが、 それに比例して義務も増えていく。たぶん、地方自治だけでなく、地方の自立。自ら稼いで借金を返して、健全な自治体にしていかなくてはならない。 そのような義務が課せられていくのだろう。これまで、高齢者や障害者に対する「保護」を削減し、自立を促してきたように…
では、その先にあるのは何か？ 自治体同士の競争関係だろう。栄える自治体、滅び行く自治体、そんな構図が既に出ているし、今後は更に鮮明化する のだろう。小生の故郷である石川県を例に挙げれば、金沢一極集中化が進むのだろう。金沢周辺の自治体は良いとしても、能登方面の自治体は廃れるのでは ないだろうか？？？ 都道府県レベルでも同様なことが出てくるのだろう。そうしたら道州制の議論も本格化するのではないだろうか？
小生は、まだ働いている今は東京だ。しかし、退職したら、何処に住むのが良いだろう？ 神さんの実家の君津の山奥も良いかもしれない。実家の石川県も 良いかもしれない。 永年の夢である豪・ゴールドコーストに居を構えるのも良いかもしれない。
自宅の裏の駐車場が撤去され更地になったと思ったら、分譲住宅の土台が作られ始めている。我が家の陽当たりも、早晩悪くなり、資産価値も下がるだろう。 退職後、老後のことを、今からいろいろ思いを巡らせなくてはいけないかもしれない。
成田太鼓祭に行く電車をＫにメールしたら、さっそく了解のメールが返ってきた。ヨシヨシ…
今週は公私共に多忙な一週間だった。４月から新しい顔ぶれになったものだから、いろいろ説明する機会が増えた。行きたくもないが、水曜日は 一応歓迎会に参加して、中締めの挨拶もした。また、新年度ということもあり、 各種照会対応に追われたこともある。前年の４月は、これほどバタバタして、退社が遅れた記憶が無い。やはり、新しい顔ぶれになったことが 影響している。担当する役員が増えた？変わった？ことも煩わしさを増幅している。
私的な面では、月曜に昔のダンスの女先生と姉御と３人して飲んだ。１年振りだったが、女先生の綺麗さは変わらなかった。良かった～。 患っていた肩も治って、再びダンスを教えているという。何よりである。６月のダンスパーティーと和太鼓発表会に来て欲しいと頼んだ。 小生は、酔ったのか？ストレス？からか、何を思ったのか、「ダンスを辞めてやる～！」と騒いだようだ。先生と姉御が宥めてくれたが、 小生は治まらなかったようだ。あまり記憶にない。帰宅後はバタン・キュ～であった。バツが悪かった小生は、あれだけ演技したから女先生は ６月が最後のダンスになると思って来てくれるかなぁ～？と姉御にメールしてカムフラージュした。でも残念ながら、両日とも女先生は既に予定が 入っていて行けないとの返事が翌日あった。まったく持って残念である。
昨日の金曜は、打合せや仕事が立て込んで、ダンスサークルは、最後の5分だけ練習。結局、飲み会のために来たようなものだ。チョッと落ち着いた 学校先生が加わり、御嬢、姉御、池袋の小母さんと５人して飲み会。先生とのデモンストレーションに出る、御嬢、姉御、学校先生は、練習の辛さや 進捗状況を互いに情報交換。ドレス・衣装の悩みや費用負担の悩みも共有していた。仕事で疲れ切った小生は、傍でフムフムと相槌を打ってあげた。 女性陣は最近、体重を気にしてか、酒量が減っている。大変良いことだ。小生も、月曜、水曜と飲んでいたから、ジョッキ１杯。雨の中を、御嬢の 自転車を代わりに押して、マンションまで送って、無事に帰宅することが出来た。
話は職場に戻るが、新しい部長とは、今一歯車が噛み合わない。前の部長の時も最初の３か月ぐらいはそうだった。小生は意識していないつもりだが、 誤字をしたりして何か部長を試している感がある。部長も、時々「分からない！」「何故？」とブッキラ棒に言う。試している感がある。まだそれは 良いのだが、新しい役員は本当に訳が分からない。過去にグループ会社にいた時、お客さまの声を実現させようと担当部署に掛け合って実現しなかった ことを根に持っている。それで、社員の声≒お客さまの声。社員の提案を論拠に、100の内の1つでも2つでも改善に結び付けるのだと言う。それで社員の モチベーションが上がると力説する。それはそれで間違っていないと思う。しかし、根に持っている先のグループ会社のサービス水準は、まだ依然として 低い。その水準向上のためにエネルギーを使っている。それを役員に話したら、質が悪いのだから当たり前だ！という。それはそれでご尤もだ。 しかし、経営においては「選択と集中」ということがある。サービス水準のキャッチアップと100分の1の実現と、どちらが現状において重要か。 どちらが会社の利益になるか？ これは経営センスの問題でもある。確か役員も役割があるから、自分の役割の実現のために努力しなければ、 自分の将来が無いというのも分からない訳ではない。しかし、会社全体では、どうなのか？ 両方を同時にやるのだ！ということなら分かるが、 何か自分の過去の恨みを晴らすがごとく行動するのは如何なものか？と疑問に思う。その恨みを晴らすために、我々下々の仕事量がムチャクチャ増える。 会社の為になるなら良いが、小生には合点が行かない。来週から、その役員指示、それに輪をかけた部長指示の進捗状況管理が始まる。ヤッテラレナ～イ！
ネットのニュースに将棋電王戦、ソフト側 ２１手で投了…弱点突かれがあった。電王戦は対戦前にソフトを棋士側に渡した後、欠点が見つかっても開発者が修正できないルールになっている。 それがフェアーかどうかは別だが、２０１３年以降初めてプロ棋士側が勝利したらしい。目出度いことだ。
原点の相違
今日も小雨交じりの肌寒い一日だった。先日、入社当時にお世話になった方から、グループ会社の子会社に再就職する便りを頂いたので、その返信を
書いて出した。その会社は輸送会社だから、運転手のマナーに気を付けて頂きたい旨も付言した。そのほかは、ダンスパーティーの男性陣のネクタイを
ネット上で探したり、にわか会長として一言挨拶しなきゃいけないから、広告塔を兼ねたＴシャツを作ろうかな？とデザインを考案した。Ｔシャツ
考案のアイデアは、和太鼓発表会にＴシャツを作ることになっていたことを思い出したからだ。夕方は、その和太鼓教室。今日はチーム7人全員が揃った。初級の女性1名も途中まで加わり練習した。その方は、和太鼓の彼女やカラオケママさんに 比べたら、品の良い奥様という感じた。掛け声・合いの手、バチ捌きの型、皆さん徐々に堂に入って来た。先生からはお褒めの言葉を頂くまでになった。 衣装のＴシャツの柄も決まり、発表会の準備は徐々に整ってきた感がある。しかし、次の練習は5月17日と1か月以上も間が空く。皆さん、今日の調子を 忘れなければ良いが…という小生は、5月17日は田舎の祭で多分参加できないだろう。練習後、いつものように、和太鼓の彼女、カラオケ・ママさんと 一服した。楽譜無しで演奏できるようにしなきゃ！とか、あと何回練習できるかなぁ～？とか発表会に向けて、徐々に心配事が気になっている雰囲気だった。 皆さん真剣に心配してるんだなぁ～？と感心した。
話は変わるが、沖縄普天間基地の辺野古移転問題で、沖縄県民と政府の間がギクシャクしてきている。沖縄県知事が辺野古の工事停止を命じ、その措置を農水省が 一時保留するような措置を取った。何故、農水省が？？？との疑問が残るが… 翁長沖縄県知事が就任して以降、政府は県知事との対話を拒んできたようだが、 本日、初めて官房長官との対話が実現した。普天間の米軍用地の返還式典に参加した翌日のことだ。後ろめたさがある？政府としては、徐々ではあるが、沖縄からの 米軍用地が減少するというような土産話を持って行きたかったのだろう。しかし、土産話にもならなかったようだ。普天間基地の危険・負担軽減が原点とする政府側 に対して、沖縄県知事の原点は、沖縄が好んで米軍用地を差し出した訳ではないというのが原点。普天間基地以前の問題だ。当然のことながら、本日の対話は 平行線で終わった。
今朝の報道番組で、橋本龍太郎が太田沖縄県知事と何度も会談したことを例示で揚げ、現政権の沖縄に対する姿勢を批判していた。橋本政権は沖縄と同じ側に 立って米国に対峙していたのに対して、現政権は米国側に立って沖縄と対峙していると。また、現政権がそのような姿勢を取っていると、米国に対する反米感情が 更に高まりかねないと米国は気にしているとのコメンテーターからの指摘もあった。今回の官房長官の沖縄訪問と会談は、現政権に対する裏での米国からの要請が あったのでは？との憶測を呼ぶ。
原点の相違が根本原因に見える今回の問題。現政権は沖縄を日本国と考えているのだろうか？ 歴史を振り返れば、その昔、沖縄は琉球王国だったはず。 現政権が、沖縄は日本国と認識しないならば、沖縄の離脱・独立化ということもあるかもしれない。王国の集合体である英国におけるスコットランドの独立問題は 記憶に新しい。王国の主権があったから選挙と言う手だてがあったはずだが、日本国において、沖縄にそのような手立てがあるかは知らない。
沖縄県知事は首相との会談を申し出たらしい。首相は6月に訪米する予定らしい。それまでに一定の理解を得ようとするならば、その会談は避けて通れない。 先の米国の懸念があるとすれば、首相が沖縄県知事と一度は会談することを望んでいるのだろう。結果はどうであれ…
明日から、新しい体制で本格的な仕事が始まる。上手く仕事・職場が回れば良いが…気が重い。
寄生虫？
先日から暖かい日が続いたから、ベランダのチューリップが花咲いた。劣性の白色はまだ蕾だ。赤・白・黄色にはなっていない。
今日は肌寒い一日。皆既月食らしいが雲に遮られて観測できないのだろう。土曜なのに、神さんは忙しいらしく職場に出勤。静かな一日だった。
代わりに神さんが予約していた本を図書館に借りに行った。まぁ～車のバッテリー充電になった。昨晩は、ダンスサークル。仕事で遅れたが、何とか間に合い、男性陣のハットをご披露して、試着いただき、一応好評を頂いた。皆さんにイメージ 頂けるように黒のシャツも持って行って小生がモデル役になり、最後に残っていたネクタイの色もエンジか紫系統に決まった。後はネットで探して 購入すれば足りる。フォーメーションのステップもほぼ決まり、あとは練習を重ねて精度を上げて行くだけだ。練習後、姉御が「夕食取ってないんでしょ？」 との声。結局、御嬢、姉御、それに小生と組む池袋の小母さんと飲みに行くことになった。ダンスパーティーの準備や、デモに出場する御嬢や姉御の 練習進捗状況が話題になった。御嬢が何を思ってか、北陸新幹線が開通したから金沢に行かない？と言い出したのには困った。姉御は泊まり旅行が 禁じられているから、日帰り旅行で！！！とも…ご期待ならば何か考えるとするか。11時にはお開きになり、御嬢の自転車を押しながら、桜並木を 花見して、マンションまで送り届けた。日付変更線前に帰宅出来て良かった。
今週は、人事異動で職場のメンバーが変わったから、新部長への所管事項説明や新メンバーの受け入れの総務担当業務に忙殺された。それに加え、 人間ドックがあったものだから、気が落ち着く暇がなかった。人間ドックは、懸案の悪玉コレステロールもギリギリ基準値内に収まっていた。 そのほかに異常値はあったが許容範囲ということで、お咎め・再検査は無し！ヤレヤレ… 異常値の一つが、風邪をひくと高まるもの。先日から 歯茎が痛かった。風邪の兆候だったのだろう。人間の体は正直なものだと感じた。人間ドックの講評後、急遽予約を入れた会社地下の歯科に行った。 人間ドックでの異常値の話をしたら、同じことを言われた。消毒してもらい、化膿止めと鎮痛剤を頂いて終了。当日は医者漬けの一日だった。
話は職場のことに戻るが、今年度から隣の職場の●風改革が、担当者と共に小生の職場の業務に加わった。小生は直接関係ないから良いのだが、 ●風改革の担当役員が、小生の職場の副担当役員に新たに加わった。副担当？中途半端でウザったい。●風改革も行き詰り、■■スタイルと名前を 変えて生き残りを賭けているようだ。その■■スタイルの一つが、社員モニター。副担当役員の肝煎りのようだ。社員の声≒顧客の声との認識の下、 社員モニターで得られた声を盾に、グループ会社に改善を迫ろうとの企みらしい。その根本には、副担当役員が、そのグループ会社で、顧客の声に 基づく改善を申し入れたが実現しなかった。その復讐のようにも受け取れた。小生が顧客の声を担当しているから、副担当役員から話を受けた新部長が、 対応策を考えろ！という。そんな復讐劇に加担したくもないが、新部長が「可能な範囲で良いから～」との言葉に、一応応えることにした。
新体制で、■■スタイル担当者との打合せがあった。その中で、顧客の声とのリンケージを取りたいとの申し出があった。協力はするけど、そもそも■■ スタイル側から、どんなアプローチをするのか？ まず、そちらを明確にするのが先決。それが無いとリンケージも出来ない！と言った。 その後、■■担当者が、いろいろ顧客の声関係の資料・情報 を求めてくる。感謝・賞賛の声が、その一つだ。その担当者曰く、顧客からの感謝・賞賛の声、それ■■スタイルだ！と小生に向かって言う。小生は？？？ 理解できなかったし、耳を疑った。「それって、コレも■■スタイル、アレも■■スタイル。単に既存のこと命名しただけのこと。」半ば憤慨して言った。 このことで、半ば疑っていた恐れが現実のものとなった。リンケージなんて恰好良いことを言うが、既存のものを、訳のわからない■■スタイルという 概念に取り込むだけ！だと分かった。それが仕事だというなら、単なる広告代理店的なことをやっているだけだ。いや、広告代理店は付加価値を付けるだろう。 それ以下だ。いわば既存のことに寄生するだけの存在にすぎない。別の組織の間は良かったが、今や小生の職場に寄生してきたから、さらに訳が悪い。 まぁ～付かず離れず、栄養素を与えないようにして死に絶えることを祈ろう。
和太鼓教室は、6月27日の発表会に向けて、徐々に精度を高める段階に入った。振付を付けたり、途中にハァ！ヤー！などの掛け声を挟んだりして、楽しさと威勢の良さを プラスするものだ。我々の中級クラスは、当日２曲を披露するようだ。我々の出来栄えに、大先生は一応ご満悦のようだ。ただ、発表会の一週間前の教室が、 先生達の都合で振替になった。直前の練習が出来なくて、皆さんは少々不安げだった。練習後、和太鼓の彼女、カラオケ・ママさんと一緒に一服した。 やはり話題は直前の練習が不足することだった。そのうち、発表会後の懇親会の話になり、和太鼓の彼女は参加したそうで、小生に出ないの？と問う。 貴女が出たいんだったらご一緒するよ！と返すと、まるで私が張本人みたいじゃない！？と不機嫌そうに言う。それがナカナカ可愛い。だって、そうじゃない！？ とカラかって、笑いながら別れた。カラオケ・ママさんの口から、ランチの話が出なくてホッとした。
話は変わるが、何やら「アジアインフラ投資銀行」のニュースを聞く。中国が言い出しっぺらしい。アジアと称するが、要は中国のインフラ整備基金なのでは？ と思っている。多分そうだろう。無駄な不動産開発をした結果、中国及び中国政府だけでは資金調達が難しいから、中国経済の潜在力を背景に、先進国やＢＲＩＣＳ の資金を呼び込もうという魂胆なのだろう。英国の参加表明で、ＥＵの独・仏・伊が参加表明。今夕のニュースでは豪も参加表明したらしい。日米主導で設立した アジア開発銀行。「アジア開発銀行（ADB)とは？|「環境・持続社会」研究センター（JACSES)」によれば、日本は設立当初から最大の出資国で、歴代の総裁も すべて日本人であるらしい。また、中国はアジア開発銀行に出資している。それなのに、何故に「アジアインフラ投資銀行」なのだろう。世界第二位の経済力 （日本は第三位へ）を示して、経済力・資金力においてもアジアの覇権を内外に示して確実にする意図があるように見える。アジア開発銀行が日米主導だから、 日本も米国もアジアインフラ投資銀行への参加を表明していない。そのことが将来に、どのような影響を与えるかは分からない。
しかし、中国も良い事ばかりではないだろう。貿易の自由化や通貨（中国元）の自由化など諸外国から求められるだろう。公平性・公正性を求められるだろう。 また、現在は単独で中国に法人設立することは出来ないはずだ（合弁企業に限られているはずだ）。そのような勝手な規制の撤廃も求められるだろう。 そんな意味では、現在の経済体制を国際的な水準に改革しなきゃいけない。知的財産を無視する中国企業の行動も改めなきゃいけない。中国の政治体制や 経済体制を国際水準に変革することは可能なのか？
日本の株式市場は2万円の大台を前にして足踏みをしている。一時含み益を大きくした小生の現物株式や投資信託が、やや目減りしている。日本の株式市場には ５頭のクジラがいるらしい。しかし、我が国がアジアインフラ投資銀行に参加表明を明らかにしない段階では、来週の株価は、やや弱含みな動きをするのでは ないか？と懸念される。
昨日は、ダンスサークルは休み。病み上がりの御嬢、それに姉御と3人して、6月のパーティー後の懇親会場探しに梅島で飲んだ。 小生は少々遅れたが、その前に御嬢と姉御が周囲の店を散策していたようだ。駅前の居酒屋で合流した。相談の結果、その居酒屋で決まった。 姉御が、今日はハシゴだ！と豪語していたから、一発で決まって安心した。御嬢は翌日が法事。姉御も翌日仕事だから、2時間ほど飲んで 帰路に着いた。北千住で姉御と別れ、御嬢の自転車を押しながらマンションまで送った。途中のホテル街を避ける道を行こうとしたが、 御嬢はそちらに歩く。手をつなぐ若いカップルが我々を追い抜いて歩いて行った。御嬢が「ラブホテルに入るわよ」と言う。案の定、 「満室」の表示があるにも関わらず、ラブホテルに吸い込まれていった。御嬢はそんな光景を見るのが好きなようだ。
今週は色々なことがあった。兄貴にスカジャンを贈った。金曜に着いて兄貴は喜んだようだ。小生的には落ち着いて良いと思うのだが、 奥さんと息子には、その柄は受けなかったようだ。困った兄貴は、じゃあ～何処で着ればよいのか？との問いに、「寝てきれば！そうしたら 永眠できるかも？」と言われたらしい。まぁ～話題を提供できただけでも良かったかもしれない。
職場では、人事異動、それに隣の●風改革の業務移管の事前準備に追われた。そんな中、送別会もあった。「去る者は追わず」が小生の ポリシーだから一次会で帰宅した。その送別会があったから、昔の研究所仲間の定例会に出られなかった。仏から一時帰国している仲間が、 いつものように愚妻に紅茶を持って来ているから、それを受け取りに、金曜の朝、泊まっているホテルで朝食を一緒に食べた。その定例会では、 小生が豪旅行で板東英二と隣り合わせで、クレジットカードを持ってない板東に代わって支払ったことに尾鰭が付けて、面白おかしく話題にしたと 彼が話していた。また、ヤマト運輸がメール便から撤退した裏側の事情も、参加者が事実と推論を交えて議論したとのことだ。そちらの方が、 どれだけ面白かったことか…仏の彼は、個人研究所を立ち上げている。来日の一つの目的が、受託調査の納品と新たな受注活動だ。一応会社の オーナーだから、飲み食いも会社の経費で落とせる。奥さんの洋服も会社の経費で落とせるんだぞーと話していた。今、仏の税務署から調査を 受けているらしい。まぁ～小さな会社だから何も問題は出ないだろう。その日の朝食も、会社の経費で落として頂いた。
職場のことに話を戻すと、●風改革が「Ｊ●スタイル」と衣替えして、小生の職場の業務に追加になる。その業務には2名との話だったのだが、 前室長が、立ち上げ期は忙しいからと言い出して、スタートは3名になった。それだけで終われば良かったが、前室長は小生の職場に1割だけ、 足を残している。ゾンビみたいなものだ。それで、新しい部長との引継ぎ時に、専門役を橋渡し・指示役に使いたいと言い出して、詳しく事情を知らない新部長はＯＫ した。それを聞いた専門役はクサっていた。それで終われば良かったが、当部の担当役員に、新たに副担当役員が付くことになった。その副担当は、 ●風改革の担当だった。何をやっているか教えてくれというから、現部長と一緒に説明に行ったら、班編成の変更を口にした。誰かの入れ知恵だろうと 感じた。現部長は異動するから、ほとんど反論もせず、無責任極まりない。
来年度の経営計画には、これまで一行も書かれることが無かった小生の部署の業務が2行も書かれていた。それなら、認められなかった新規予算を 認めたって良いだろう！と頭の来た。一方、これまで書かれていた●風改革は姿を消していた。そんな中で、限られた世界の中で、先のような姑息な 工作をされると、更に頭にくる。それぞれの信念や思い入れがあることは分かる。しかし、会社経営の中で、姿を消した項目に要員を投入するように 画策し、明記された項目の推進を邪魔することほど、会社に反する行為はないと思っている。また、当部が地道に努力して、それなりに成果を出した から？経営計画に2行も入れてもらえたのだとすると（代わりに入れる項目が無かったからかもしれないが…）、姿を消した項目は成果を出せなかった 項目と言わざるを得ない。ひれは明確だろう。スタイルを変えたのなら、当初の計画が失敗だったことを認めるべきである。スティルを変えたなら、それを 地道にやれば良いのに、そのように姑息な手段で半ば邪魔する。会社経営を困惑させる元凶と言わざるを得ない。誠に腹立たしい限りだ。
晩飯を作っている愚妻と、そんなことを話しながら、互いに愚痴を言いあった。小生の職場の主担当役員と新しい副担当役員は、犬猿の仲らしいと 小生が言うと、愚妻が「そんな方々が辞めたら●風も変わるんじゃない！？」と受け流した。昔、恩師が「国内最大の通信会社が変革するのに10年 かかった。それは人が変わる1スパンだった」というのと同じた。
春は陽気な季節だというのに、そんなこんなで憂鬱になる。ドイツの格安航空機の墜落事故は、精神異常な副操縦士が墜落させたとの報道だ。 乗客はいい迷惑だ。異常者と心中するつもりはなかっただろう。精神異常とは言わないものの、姑息な手段でなし崩し的な行動をする役員や管理者。 社員のやる気をどのように考えているのか？ そんな方々と一緒に仕事をしたくもないし、心中もしたくない。
明日は、ダンス教室と和太鼓教室のダブルヘッダー。その間に、カラオケ・ママさんとランチの約束。ストレス発散することにしよう。
若者に夢を！
今日は比較的暖かな一日だった。昨日は開花寸前の靖国神社の桜だったが、ニュースになっていないから、明日以降に持ち越しのようだ。
来週前半は寒の戻り。開花宣言が予想よりズレるかもしれない。今日は午前中がダンス教室。最高齢のおじいさんがお休みの中、係りの方が、教室風景を写真撮影した。凄く明るい若い女の子が担当者。 決めポーズなどを皆さんで事前に考えて、サァ～撮影。担当者も楽しんでいて、何枚も撮って頂いた。台湾旅行から帰国して体調を崩していた 御嬢は、写真撮影になったら、何故かチャンとセンターに陣取っていたから怖い限りだ。教室が終わった頃、担当者の女の子が、皆さんの写真で～すと 人数分を大きくコピー用紙に印刷して、各人に配っていた。気が利く子だなぁ～と感心した。体調不良の御嬢は即帰宅。小生は解放された。 つい先ほど、学校先生から「今日の撮影写真、もうホームページに掲載されました」とメール連絡あった。今回の担当者はナカナカやるね～！？
空いた午後の時間を利用して、６月の自動車免許更新の視力検査対策のメガネを、自宅近くの商店街に見に行った。先日、期末決算で大幅割引との ＤＭを頂いていたからだ。店に入ったら、もう10年ほど前に、小生のメガネを調節してくれたオッサンがいた。そのオッサンは、細目にレンズの 度数を調節してくれたことで、小生は好印象を持っている。小生の昔のカルテを検索して、今の目の調子に合う度数レンズを調べてくれた。 説明も納得いくものだった。フレーム選びになって、そもそも視力検査だけのメガネだから、一番安いの！と注文したら、定価28,000の８割引きの フレームを紹介してくれた。レンズとセットの価格とのことで、支払った金は6,000円チョッと。儲からない客で申し訳なかった。
夕方は、実家の兄貴と久し振りに電話で話した。兄貴は、統一地方選挙に、県議会議員で亡くなった同級生の弟が、県議に立候補するとのことで、 その応援のため、アチコチにお願い廻りで忙しいとのことだ。以前、兄貴が欲しがっていた「スカジャン」をプレゼントする段取りを伝えた。 図柄は鳥が良いと言うから、ネットで探した。若い頃は、親父に反抗していた兄貴だが、図柄を鳥にしたのは、親父の干支だからだ。短気な 兄貴も丸くなったなぁ～と感じる。
話は変わるが、夜のニュースで、防衛大学校の卒業式風景を放送していた。卒業式終了と同時に、帽子を天井高く投げ上げる風景は、いつものことだ。 ただ、その風景を見ていて、この中の何人が自衛隊に残るのだろう？と思った。防衛大学校を卒業しても、残らない人達がいることは聞いたことがある。 その当時は、税金で勉強したのだから当然自衛隊に行きべきだ。行かないならカネ返せ！と思っていた記憶がある。しかし、昨今の情勢から、 自衛隊に残らない方々が増えるのではないか？と推測しているし、それは仕方ないことだとも同情したりする。
ネットのニュースに、自衛隊への応募者数が１０％以上減少、 日本の参戦リスク上昇に伴い―香港紙というのがあった。香港の新聞だから、信憑性は疑問だが、小生的にはそうだろうと感じる。景気が回復基調？ にある中、就職戦線も売り手市場になりつつあるとすれば、わざわざ防衛大学校あるいは自衛隊に応募する人は、さらに少なくなるのではないか？と 推測している。
ネットのニュースに、「安倍政権に『ＮＯ』を」 と集会というのがあった。それによれば、『日比谷公園の集会で、千葉県内の高校１年の女子生徒が「政権は集団的自衛権の行使容認で戦争への道を進めているが、 戦争になったら人生を壊されるのは私たちだ。反対しないことも戦争に加担することになる」と訴えると、会場から大きな拍手が上がった。』とある。 この高校生にアッパレ！！！ 今の若者が、一番貧乏くじを引くことになりかねないのだ。戦争にならなくても、彼らの年金は、現代の年寄より確実に劣悪な 条件にもなるのである。
銃撃事件で注目を集めているチュニジア。アラブの春で、唯一民主化に成功した事例とされるが、失業率が17%と高く、若者の失業率は更に高い。 ＩＳに他国から加わっている人数の内、チュニジアからが３千人と先日聞いた。失業率の高さが、若者をＩＳに誘導しているのではないか？との解説だった。 日本がヤバイ国になる予感がしたら、今の若者はどのような行動を取るのだろう。日本企業が海外に移転したのと同じように、若者も海外に移住するのか？ それとも、何十年も前のように学生闘争が再び出現するのだろうか？ 老い先の短い小生には関係のないことだが、少々心配になる。
日本もスパイを養成？
今日は少々寒さを感じる日だった。６月のフォーメーション用に男性陣のハット６個を先日ネットで購入したが、カサばって仕事帰りには
持って行けないから、先生のスタジオに持って行って預かってもらった。先生から、明日の読売ダンス教室先生で、教室紹介用の写真撮影が
あるとの情報を得たので、さっそく女性陣である御嬢と学校先生に連絡した。先生から頼まれたパンフレットの増刷作業もした。後で書くが、
4月の人事異動に伴うゴタゴタ対策も考えた。このことのために、普段の動作がチグハグになってしまった。困ったものだ。今週は、4月1日の人事異動の事前通知があった。小生は塩漬けだ。ガッカリである。職場から3人が他部署に異動になる。また隣の時限組織 の業務が移管される。「●風改革」という業務らしい。当初の威勢の良さは無くなり、職場改革、業務フロー改革に落ち着いた感がある。 時限組織から3名が転入するが、●風改革要員は2名のはずが、4月から始まる仕事が、立ち上げ時期は大事だから、その3名を全て●風改革に 充てさせてほしいと横槍が入った。それらを踏まえると、自由度が少なくなる中で、新しい職場の態勢を上司と一定整理した。そこで発生したのが、 昔、人間関係と言うか、上司との関係と言うか、そのワダカマリで、辞職する！とまで言っている若者の扱いだ。それのために、今日は アーでもない、コーでもないと悩んだから、普段の動作が疎かになって、チグハグな行動を取ってしまった。「我慢しろ！」というのは容易い。 しかし、それでは能が無い。何か工夫が出来ないかとの思いだ。しかし、先のように自由度が少なくなった中では、どの案も一長一短がある から困り者だ。それぞれが、好き勝手な言動を取る。その制約の中で次善の策を考えなきゃいけない煩わしさ。やってられない。
また、今週は取引先にも悩ませられた。取引先にチョッとした事件が発生した。委託している業務には直接関係ないのに、調達担当が神経質に なっている。結局、取引先から説明を聞いて、一定の整理を図ることにした。その説明の際に、これとは別に「あるお役所から、指名停止、取引停止 を受けるかもしれない」と言われた時は、少々背筋が寒くなった。小生の手に余る問題だ。どうしたものか？と悩んでいるうちに、「何とか停止処分 は免れた」との連絡があって、ホッと胸を撫で下ろした。立て続けの問題発生に小生も、一時はどうなることか？と悩んだが、当の取引先の皆さんは、 それどころではなかったのだろうと同情した。そんなゴタゴタで、金曜日のダンスサークルが危ぶまれたが、停止処分が免れたとの連絡で、遅れながらも サークルに行くことが出来た。小生とペアを組む池袋の小母さんも、母親の介護や引っ越しの忙しさが一段落したとのことで、久し振りに復帰した。 それにしては小生と上手く踊れた方だ。6月までには十分間に合うだろう。サークル後、池袋の小母さんの復帰を記念して、姉御と３人して軽く飲んだ。 介護や引っ越しの苦労話を聞いてあげた。一応、ご満悦頂いたようだ。ヤレヤレ…
仕事・職場では悪いこともあったが、一つだけ良いこともあった。それは3月20日に抽選があった「グリーンジャンボ宝くじ」で1万円が当たった。 サークル後の飲み会から帰宅して、宝くじを思い出して、ネットで抽選結果を見た。小生にしては珍しく、グリーンジャンボ宝くじは、連番ではなくバラで 買ったから、一枚一枚丁寧に照合した。そうしたらあった！末尾3桁が"552"。ヤッタ～！！！ 寝る直前の神さんにも見せて自慢した。 ついでに神さんのものも見てあげた。連番だから１枚目を見たら、即バッ等だと判明。バラはバラなりの楽しさがあることが分かった。
話は変わるが、豪、邦人スパイ養成を支援か とのネットのニュースが目を引いた。オーストラリアン紙によれば、2008年ごろ始まり、これまでに20人以上にスパイ活動のノウハウを提供したという。 「日本版ＣＩＡ」準備の一環との見方もある。2008年ならば、民主党に政権交代直前の自民党政権の時代。民主党政権下でも行われていたことになる。 ネットの記事には、日本では、中国との関係緊張や過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件などを受け、対外情報収集力の強化が課題になっている。 米中央情報局（ＣＩＡ）のような対外情報機関設置の是非が議論を呼んでおり、安倍晋三首相も２月、「政府としても研究していきたい」と述べた。とある。
2015/01/25の独り言に、ＩＳに拘束された邦人人質問題について、『欧米に説得されて身代金を支払わないと明言したことも、日本が欧米よりであることを 明らかにした。…ただ、日本がそのような姿勢を取るとした場合、欠落しているのは 緊急事態に対するリスク管理体制だろう。表だけでなく裏のパイプ（諸刃の剣だが） を持つような管理体制を堅持できないなら、欧米と同じ路線を 歩むことは無謀と言うほかない。』と書いたのを思い出した。スパイ、諜報部員と言えば、 007を思い出す。国家の為、国民の為、悪党を懲らしめるシーンを思い出す。「ＩＳ」などは想定しやすい。そのような目的であるならば、まだ良いようにも 感じる。しかし、一方で、我が国の右傾化が危ぶまれる昨今、スパイ、諜報部員の延長線には、『戦争』の二文字を思い起こさざるを得ない。周辺国も 我が国あるいは我が国民を警戒するだろう。一長一短、諸刃の剣だ。
会場を後にして、和太鼓の独身と昼飯を食べに行った。特に宛てもなかったから、築地の寿司屋に行った。内装が一新していた。 2月～3月にかけて改装したそうだ。築地の場外市場に系列店が昨年末に新規出店したことを先日テレビで見た。改装中の受け皿を兼ねて、 新規出店したのだろうと思う。板前さんが、この店の改装も、今度テレビ局から取材が来るんです！と話していた。軽く酒を飲みながら、 初カツオ、サヨリなどを刺身で頂き、椀物を頼んだ。独身は魚卵が苦手らしい。一方、炙りが好きらしい。それで板前さんに片っ端から、 炙りで食べれる寿司を頼んだ。一手間余計にかかる炙りだから、板前さんにはイイ迷惑だっただろう。小生は最後にカッパの細巻を食べる。 独身も同意してくれた。カッパは炙り？…板前さんは、これはチョッと…ということで、そのままで食べた。今日は「炙りの日だったね！」 と笑いながら言って、店を後にした。
日比谷線で北千住に向かおうと、築地駅へ歩いた。築地本願寺から和太鼓の音が聞こえてきた。独身は和太鼓を相当好きなようで道草を食うことにした。 創立○○周年記念行事らしい。6名の和太鼓チームが威勢よく奏でていた。大勢の観客の中に混じって、一時演奏を聞いた。真ん中のひときわ大きな 和太鼓を叩くオヤジが、もろ肌を見せて叩いていた。演奏が終わって、築地駅に向かう途中、「大先生の 二の腕を一度でいいから触ってみたい」という。独身は筋肉質な男性が好きなようだ。北千住に着いても教室まで時間があったから、酔い覚ましに 周辺を散歩して、喫茶店で一服してから、和太鼓教室に向かった。
今日の教室は、和太鼓の彼女、それにカラオケ・ママさんが欠席で、5名の参加。6月27日の発表会で、我々のチームが演奏する曲目は「疾風」と 「HEAT」の2曲に決まった。6月までの3か月は、この2曲の精度アップを図っていくのだろう。衣装も話題として出た。小生は知らなかったのだが、 我々のチームの名前は、笑を○で囲んだ一文字で「ショウワ」という名前らしい。上級生が、笑○を模ったＴシャツを作っているという。 それを衣装にしては？と先生が進めた…が、今日は全員が揃っていないから、次回に持ち越しになった。発表会の曲目も決まって、先生の指導に 熱が入る。細々した身振り・手振りなども注意・指導するようになってきた。まぁ～これも慣れだから、繰り返し練習するしかない。
話は変わるが、最近の株式市場の堅調な値上がりは、官製相場との新聞記事があった。それには、クジラは５頭とあった。先日の独り言で書いた ＧＰＩＦ、かんぽ生命に加え、共済年金、ゆうちょ銀行、それに日銀だ。表向きは、それら５頭のクジラは、それぞれ独立的に売買するのだろうが、 裏には官邸がいるに違いないと思っている。現政権は、仕掛けるのが好きなようだ。
現政権は、独りよがりな面が強い。先日からの国連防災会議での首相の発言を昨日のニュースで取り上げていたが、今後の方針だけが異様に前面に 出ているように感じた。東日本大震災自体は、地震が発端だが、福島第一原発の事故は、原発神話の崩壊以外の何物でもない。それに対する反省の 念がまったくない。世界銀行総裁は再稼働 に突き進もうとしている安倍政権を批判したらしい。
現政権の独りよがりというか、反省しようともしない体質は、戦後70年談話にも出ているようだ。中国が村山談話の踏襲を求めているらしいが、 要らぬお世話だ。小生は別に一字一句までは踏襲する必要性はないと思っている。しかし、過去の歴史はかえられない。その歴史認識をしなければ、 再び同じ過ちを繰り返すだけだ。圧力団体の横槍？故人の美化？そのような雑念を持って歴史を振り返ったら、ロクな反省はできない。現政権には、 そんな背後霊が付きまとっているのかもしれない。そんな方々には、国民の命、国家の将来を預けるわけにはいかないのではないだろうか？
来週には、会社の本社組織の改正が明らかになるらしい。どれだけ波及があるかは知らないが、またアレコレ忙しくなりそうだ。
今日は夕方、車で神さんと予約してあった「あんこう鍋」を食べに行った。念願の「あんこう鍋」だったが、 一度経験すれば良い程度だった。から揚げは美味かった。あんこう鍋は、味噌仕立ての汁にアン肝が溶かしてある。店員さんに聞いたら、地元では 味噌仕立てらしいが、どうも小生には合わないようだ。醤油ベースの方が合っている感じがする。店の周囲を散歩しながら駐車場に向かったが、 目抜き通りからチョッと入った場所に、いろいろ気を引くチョッとした居酒屋が目に入り、神さんは店頭のメニューを見ながら、次はここに来ようか？ という店が２軒ほどあった。それはそれで収穫だった。
帰宅して、6月のパーティーの男性用の帽子をアマゾンで注文した。昨晩のダンスサークルで、男性陣に意見を聞きつつも、結局小生のセンスで買え！ というから、「コレにしますよ～！」と仁義を切りつつ決めた。１名、頭が大きい(62cm)という図々しいオヤジがいて、良く似た柄の大きめの帽子を 注文した。昨日のダンスサークルは、少々気まずい雰囲気だった。一つはパー券のノルマ。先生が、参加者は1人当たり5枚。デモに出る人は1人当たり10枚。 それぞれ半ばノルマを課した。「是非、売ってください！」とのことだったが、その場では意義は出なかった。小生は5枚だから大したことはないが、 1枚４千円だから、デモ参加者は10枚なら４万円。女性陣はドレスの負担、デモに出る人は、特別レッスン料が負担になる。売れなければ、半ば自爆にならざるを得ない。 確かに、北千住の主催だから、我々が一所懸命にならなくてはいけないが、皆さん、ご家庭に帰って相談すれば、いろいろなご事情から、早晩、個別に意義が出てくる ことが予想される。そうならないことを祈りたいものだ。
もっと多くの生徒がいれば、一人当りの割り当ても少なくて済む。その点では、小生的には一つ良いことがあった。昨年11月頃に、スタジオオープンのチラシを、 マンションにポスティングした。それを見た方から、先日先生に電話があり、目出度く入会したとのことだ。御嬢と同じマンションの住人らしい。 日頃、小生だってポスティングのチラシは、見ずにゴミ箱という生活。自分が配った300枚ほどのチラシで、そんな簡単に集まるとは思っていない。1人か2人いれば オンの字と思っていた。苦労の甲斐が報われて、1人入会したことは嬉しかった。やった甲斐があるというものだ。
もう一つは、女性の確執。ドレスの負担を軽減しようとの思いで、姉御がネットでドレスを注文したが、そのドレスに女性陣の中から不満の噂が出たらしい。 練習後、姉御が愚痴を聞いてくれ！と飲みに誘われ、「負担軽減のためなのに～それを分かっていない」「分かっている人は感謝してくれているのに…あの人が チクったのよ～」とか… そうだねぇ～そうだねぇ～と聞いてあげて、結局、帰宅は日付変更線を少々超えてしまった。来週の金曜は、先生の都合でサークルは お休み。御嬢と姉御と三人して、6月のパーティーの懇親会場探しに行くことになった。これはこれで辛いものがある。
それにも増して辛いのは、その次の週に、先生が小生をサークルの会長に据えることを発表する。メンバーの前で挨拶をしろという。パー券のノルマの件、 女性同士の確執の件、いろいろ潜在的な問題が地雷のように隠れている。いくら名ばかりの会長とは言え、そんな中で会長になるのは辛いものがある。 なんと挨拶しようか？？？ 小生的には、いろいろな思いがあって皆さんはこのサークルに来ている。皆さんが楽しいと思えるサークルにしたいし、 なって欲しい。そのためには、チームワーク。それぞれが勝手なことを言っていては成り立たない。各人が皆さんに対して「思いやりの心」を持って行動すること、 それが救いになると思っている。もう一つは、会員の増加だ。そうすれば一人当りの負担は軽減される。新しい会員が来るための前提条件として、我々がダンスを 習って楽しくなければ、新しい人を誘えないし、新しい人が来ても、悪い雰囲気に勘付いて、入会しないあるいは辞めてしまう。メンバーに対しては、「思いやりの心」 と「チームワーク」で、楽しいサークルにすることが必要だ！ それが先生のスタジオの維持発展になると言うことを力説することにしよう。人に対しては、 感情に訴えることを言ったとしても、実際の経営はまた別だと思っている。ポスティングもそうだが、地域のメディアに取り上げてもらって、認知度を上げること。 一番身近なターゲットとなる地域の皆さんとの交流を図ること。そんなところがマーケティング的に重要なのだが、今の先生はまだそこまで至っていない。 地域のケーブルテレビの番組に出演しているようだが、ダンス！踊ること！で出ていて、経営的な側面が抜けているように感じる。それを小生が言えば、 経営に首を突っ込むことになる。しかし、小生は経営責任まで取るつもりはない。先生自らが体得するしかないのであろう。
クジラ！？
今日も小雨交じりの肌寒い天気だった。午前はダンス教室。久し振りに学校先生が来た。御嬢も来たがボ～ッとしてると思ったら二日酔いだとか。
先生にプリントアウトした帽子の見本を見せたら、マイケル・ジャクソン 同型帽子の白色が、いろいろな場面で使えそう～と気に入ったらしい。
しかし、在庫が２個（今夕見たら１個に減っていた）だから、フォーメーションの6名の男性には数が足りない。次の金曜に男性陣のご意向を確認
することになった。今日からモダン種目が変わり、スロー・フォックス・トロットになった。これまで習ったステップに、新たなステップが加わり
勉強になった。練習後は学校先生、御嬢と3人して昼飯。学校先生は、最寄駅まで自転車らしいが、積雪の日に2度もスリップして転倒し、打撲したらしい。
それでダンスの練習も休み、アルコール類も断っていたいたという。ケガも治ったから、ビールを注文していた。二日酔いの御嬢は、ガラにもなく
オレンジジュースを注文した。アルコールを飲まない御嬢を初めて見た気がする。話題は、やはり6月6日のダンパ。学校先生も御嬢も、フォーメーション
以外に、先生とペアでデモンストレーションの晴れの舞台に立つ。学校先生はスロー＆クイック、御嬢はサンバだ。御二方とも、既に先生と練習が始まっている。
どうしても、フォーメーションよりソロの方が目立つから、そちらのことが心配になるらしい。当然だろう。学校先生は11月のダンパでコケ、自転車で2度も
コケて、コケ癖が付いているから、6月もコケやしないかと心配していた。また、フォーメーションとは別に、ソロ・デモ用の衣装も買わなきゃいけないから、
ドレス選びで悩み、出費でも悩み、女性もナカナカ大変だ。帽子の見本を見せたら、二人とも金銀のスパンコールが良いと言う。（ちなみに小生の神さんは、
スパンコールの中でも奇抜な赤が良いという）1時間半程度で解散になり、今日は早めに帰宅できたから、神さんが驚いていた。帰宅してからは、来週の株投資の予約をしたり、別の証券会社では投資信託の買いを入れたりした。最近の株高で含み益まで出たから、少々積極的になっている。 しかし、週末の米国の株式市場は下げたが、為替相場は円安傾向。来週初めの相場感は掴めない。ほかにも、次の日曜は和太鼓の彼女が、読売のダンスフェスティバルで アラビアンダンスを披露する。和太鼓教室の独身貴族と一緒に応援に行く。その彼女と落ち合い方法をメールでやり取りしながら、昼食の約束も取り付けた。 ヤッタ～！！！ 我が家も外食気味になっていて、今半の昼会席を予約するは、あんこう鍋 も次の土曜の夜に予約するは…で、エンゲル係数が上昇気味だ。
話は変わるが、会社で回覧される新聞切抜きに、気になる記事を見かけた。「株式需給」と「クジラ」の文字だ。株とクジラ？…何のことかと思ったら、 運用規模の大きさから株式市場に影響力を持つ「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」と「かんぽ生命保険」をたとえて「クジラ」と称していた。 GPIFは昨年秋に国内株運用比率を12%から25%に高める方針を出した。かんぽ生命保険も14年度から国内株投資を再開したとのことだ。GPIFは2014年12月 の国内株比率が19.8%（昨秋から2%増）。25%まで5%の余裕がある。GPIFの運用総額が約130兆円らしいから、6.5兆円に相当する。東京証券取引所が公表？ する投資部門別株式売買状況では、GPIFもかんぽ生命保険も信託銀行経由の運用らしく、「信託銀行」の部門の数字に反映されるらしい。 その記事によれば、国内株の比率を目標水準に維持するため、両者とも、株高になると比率が上がるから「売」、株安になると比率が下がるから「買」の 行動を取るらしい。
まだ、この部門の数字を確認していないが、ここ最近の株高の牽引役になっているのでは？と思ってしまう。また、最近の乱高下は、これら「クジラ」の 影響なのか？と考えてしまう。今夕、自民党大会の模様が報道された。春の統一地方選に向けた決起集会の様相だが、その中でも首相は「アベノミクス」の 効果を声高に言ってたようだ。しかし、株高の牽引役の一部が先の二者だとすれば、政治的要素が強い。いわば見掛け上の世界だ。実質的な株高になれば良いが、 そこまで辿り着かなければ、息切れした二者は手を引くか、評価損をかかえてしまうリスクも内包している。悲観論者である小生は、株投資しつつも懐疑的である。 だから、手間はかかるが、株を買っても1～2週間の内に売って、利益を小刻みに確定する方法に切り替えた。
花粉症の時期になってきた。気になって、国立感染症研究所のインフルエンザ流行マップを見たら、既に峠を越えて東京などは真っ白に変わっていた。 三寒四温。もう直に春。その前に、会社の組織改正や人事異動があるようだ。小生の運命や如何？？？
社内講座～オフサイト・ミーティング
今日は小雨がパラつく生憎の天気。久し振りに散髪に行った。車を動かしてないから、ヨガ教室に行く神さんを京橋にアッシーした。
帰宅してから、6月6日のフォーメーションで男性が被る帽子をネットで検索した。『マイケル・ジャクソン 同型帽子 ハット Michael Jackson King of POP』
がヒットした。というのも、踊る曲がマイケルの「スムーズ・クリミナル」をクラッシック風にアレンジした曲だからだ。ただ、人気があるためか、
在庫が少ない。ほかにも色々検索して、目ぼしいものをピックアップした。来週のサークルで皆さんにご覧いただき決定するように取り運びたい。昨日は、そのサークルがあった。新顔の男性がいた。以前メンバーだった魚屋さんの紹介だという。魚屋さんは奥様が脳梗塞で倒れられ、出場が難しい。 男性が一人足りないから、ダンス経験がある商店会の会長に助っ人を頼んだようだ。これで６つのペアが揃う。ありがたいことだ。頭数が揃ったところで、 ペア組合せを先生が決めた。小生は、池袋の小母さんになった。彼女は、母親の介護、それに伴い最近引っ越しもしたようで忙しく、新年になってから、 一度も練習に顔を出せていない。まぁ～そんなこともあって、先生は一応皆出席の小生と組ませたのだろう。昨日は、オープニングは別として、最後の フィナーレまで習った。教室は6ペアには相当狭い。でも何とか最後までの雰囲気は憶えることが出来た。助っ人のオヤジは、ダンス経験が長いらしく、 来たその日で全てをマスターした。心強い助っ人である。練習後、御嬢と姉御から悪魔の誘い。先生も加わって、4人でイタ飯で一杯飲んだ。 姉御は手首の腱鞘炎、腰の神経痛？とかで、アルコールはドクターストップ。「一口だけ！！！」と懇願するから、小生のビールを渡したら、 2口・3口飲みやがった。本気で治す気があるのか？ 会話はもっぱらダンパのこと。誰が何を先生とソロデモする？とか…仕出しの軽食をどうするか？ とか…懇親会の場所をどうするか？何人ぐらい参加しそうか？とか… 御嬢の知人が梅島駅周辺 に手ごろなイタメシ屋があるという。小生も一度会場付近を偵察に行った時、駅沿いにイタメシ屋を見つけていた。 （今日梅島駅周辺検索したら、「ピッコロ・カスターニャ」 と「ワインバル 80 梅島店」の２つがあった。） すかざず姉御が、実際一度偵察に行こうと言い出した。まぁ～そのうち行く羽目になるのだろう。 姉御が飲めなかったから、適当に切り上げて、日付変更線ギリギリに帰宅できた。今週はいろいろ忙しかったから、今朝起きた時、頭が痛かった。
話は変わるが、今週はいろいろ忙しかった。週中の水曜日、社内講座と称する社員向けの研修として、小生が担当した顧客満足度調査結果を発表した。 小生一人では荷が重くて大変だし、客引き要素として、調査委託先のリサーチャーにもゲストとして参加頂き、1時間を二人で分担して報告した。 副題の「マーケティング的アプローチの試み！」とのネーミングに釣られてか、35名程度のご参加いただき盛況だった。小生は調査概況とチョッとした 分析成果を報告。リサーチャーは、『グループの顧客像』を解説した。グループの顧客像は、小生が言い出したこと。個々の事業別に顧客像を 分析していたが、全ての事業を利用する顧客もいれば、一つの事業しか利用しない顧客もいる。さまざまな顧客グループが、どのような属性的な特性や 行動的な特性を有するか？はグループ全体への利用誘導を図るためには必要な情報だからだ。分析方法はクラスター分析など複雑だから、小生にはできない。 リサーチャーが分析した結果は、小生の感覚的にはマッチする。しかし、多くの方々が「なるほど～！」と納得頂けるかを社内講座で確認したかった。 参加者の意見としては納得感がある顧客像結果のようであった。質疑応答も、小生のパートには目もくれず、グループの顧客像に集中した。 終了後のアンケート調査でも、自由記述に色々な疑問、ご要望を頂いた。やった甲斐があるというものだ。社内講座に出ていた部長が、「凄く分かり易かった」 と感動していた。年末の報告会でも報告してましたからと小生が話すと、「そうだったっけ？」との反応にはビックリした。そのことは気にも留めず、 「あれ、オフサイト・ミーティングでもやろう！」と言い出した。それに輪をかけて「懇親会もやろう！」とも… 確かに、顧客と実際に接している 社員も参加するオフサイト・ミーティングは、格好の確認の場になる。リサーチャーに講師を打診したら、二つ返事でＯＫの連絡が来て、4月開催が瞬時に 決まった。4月に組織改正があるという噂なのに、本当に開催して良いのだろうか？ 開催できるのだろうか？ という一抹の不安はあるが、部長が実施しよう というのだから仕方がない。また、部長は昨年開催した「認知症サポーター養成講座」を今年もやろうという。オイオイ、小生が関係する案件ばかり 言うなよなぁ～！！！ 今でさえ忙しいのに、来年度は更に忙しくなるはずだから、手が回らなくなる恐れもある。困ったものだ。
年末から懸案になっていたテキストマイニング・ソフトも、ようやくインストールできた。新しいＬＡＮシステムになって、セキュリティが厳しくなり、 インストール先を、そのＬＡＮ端末がアクセス権限があるフォルダにしないと起動しないことに気付くのに、何度もインストールとアンインストールを 繰り返して時間がかかった。やっとインストールが成功して、さぁ～これから担当者に操作方法を教えて分析だ！という矢先に、部長が声担当者に新たな 仕事を言いつけた。これにもマイッタ。派遣社員さんに分析・操作方法を教えて、やってもらうしかないかぁ～！？
シビリアンコントロール
もう３月になった。今日は一日中雨。低気圧が発達するようだ。独り言を書いている脇で、風の音が大きくなっている。
昨晩は、ダンスの先生がダンパのチケットの作り方を教えて欲しいというから、教室に行って６月のチケットを印刷しつつ
少し教えた。（それがあったから独り言を書けなかった。） ６月のチケットは、小生が原案を作って修正意見を頂いた。実際印刷したら、
先生のプリンタが低機能で、背景のピンクや水色がマダラになった。結局、小生のプリンタの方が数段綺麗なので小生が印刷することになった。
ピンク100枚、水色100枚というから、今日半分をプリントアウトして、夕方の和太鼓教室に行く途中に、先生のスタジオの郵便受けに投函した。
和太鼓教室は彼女が欠席。東武線が事故ったらしく、車で向かうも、雨で渋滞で諦めたようだ。今日は大先生。途中の休憩もなく、スパルタ教育
を受けた。最後に１分間の乱打が効いた。疲れと酸欠で一時放心状態になった。福岡出張の土産を持参したのだが、途中の休憩が無かったから、
危うく忘れそうになった。教室が終わって帰りがけに思い出して、皆さんにご賞味頂いた。ヤレヤレ… 和太鼓の彼女がベリーダンスで出演する
3/15のダンスフェスティバルに応援に行こう！と独身女性に声を掛けていた。帰り際、彼女が「3/15、よろしくお願いしま～す」と声を掛けてくれた。
素直な言い方に、放心状態も一時的に和らいだ。カラオケ・ママさんは、別に用事があるようで、応援には来れないようだ。話は変わるが、金曜に面白い事があった。廊下で会った社内の（高齢）女性が小生に、「カラオケ大会に来ると思ってたのに…」という。 社内の●●改革の一環として催されたカラオケ大会のことだ。「ハァ～」と気のない返事を返すと、彼女は「白いスーツと白のエナメルの靴の出で立ちで 歌うと思ってたのに～！」という。その言葉に唖然とした。言葉が出ず、苦笑いしながらその場を去った。彼女は、小生のことを相当誤解している と思う反面、小生にそのような期待を抱いていることに驚いた。
また別の話になるが、今朝の報道番組で防衛省設置法を一部改正することを取り上げていた。改正するのが、これまでの「文官統制」を廃止するという 内容だ。自衛隊の「文民統制」いわゆるシビリアンコントロールは、太平洋戦争時、軍隊が暴走したという過去の反省に立ったものだ。防衛省の 「文官統制」も文官を自衛隊の上位に据え、自衛隊の暴走をけん制するものだと思っていた。ところが、現防衛大臣は、マスコミから「文官統制」 が制定された趣旨を詰問を受けたが、シビリアンコントロール的な意味合いを認めなかった。これには驚きだ。現防衛大臣は元々は陸上自衛官との ことだ。「文民統制」を快くは思っていなかっただろう。このような人物を防衛大臣に任命して良いのだろうか？ 確かに詳しい人物であろうる しかし、過去の経歴からすると自衛隊の自由度を高めたい側の人物ではないか？？？ 現政権の閣僚数名が、国の補助金を受けた？補助金交付 決定？の企業から政治献金を受けたことで問題になっている。野党は総理の任命責任を追及しようとしている。過去の安倍政権、最近の第一次・第二次 安倍内閣で、政治資金問題を抱えた閣僚が多数いるとのことだ。現政権は高コスト内閣であるからだろう。日本経団連も企業献金復活を言い出しているらしい。 まるで癒着構造の復活を彷彿させる。大企業は法人税減税の恩恵を期待しているのだろう。そんな身勝手な政財の行動を見過ごして良いのか？と感じる。
来週は会社の社内講座で、顧客満足度調査を説明する。これから少し下準備をしよう。
店を後にして、有楽町の「バカラ」に行った。神さんがガラスで出来たスヌーピーを買いたいと、以前から目を付けていたからだ。買っている最中、 小生はタンブラーに見入っていた。光の具合かもしれないが、グラスの中に水が入っているように見える。綺麗だった。自分だけが買ってバツが 悪い神さんは、それ買わなくて良いの？と促したが、買わなかった。店長らしい男性が、小生にも促すが、「バリの本店で買ったワイングラス、 まだ一回もそれで飲ませてもらってない」と冗談を言いながら店を後にした。昼飯3万円弱、スヌーピー3万円。今日は散在した。 最近は神さんも、棺桶までカネを持って行けないことを徐々に理解してきた。まぁ～内需拡大に結び付けば良いと思う。
話は変わるが、最近は株式市場が好調なようだ。懸念材料になっていたギリシャ危機も、構造改革を条件に４か月間支援を延長することに なったようだ。小生が持っている２種類の株も、一つはまだ評価損があるが、もう一つの評価益のおかけで、トータルではプラスに転じた。 一応は良い傾向にあるが、これが何時まで持続するか？ 正直なところ半信半疑である。貴金属市場は、金の価格が上昇し、数か月前から プラチナ価格と逆転している。金の方を多く持っている小生としては好ましいことだが、金をこよなく好む中国の方々が買い始めているからでは ないか？と推測している。
先日、春闘要求が出揃ったとの報道があった。官邸も企業・経営者側に相当働きかけているのだろう。経営者側がどこまで譲歩するのか？ できるのか？見ものである。しかし、賃上げになったとしても、消費・内需拡大に回るかは別問題である。年金が目減りしていくという将来不安に 対して、賃上げを消費に回すのはナカナカ勇気がいる話だ。 神さんが昼飯の時に、相続税の非課税枠が、来年度に引き下げられることを 話していた。一般庶民には関係のない話だが、それなりに資産を持っている高齢者は、税金で持って行かれるくらいなら…と消費や生前贈与に 回すことが考えられる。資産の相続が、その一族の生活水準や教育水準に寄与し、社会的格差の縮小・均衡を阻害していると言われている。 承継資産ではなく、自らの頑張りが報いられる社会になることは望ましいことかもしれない。
子供を作らなかった我が家では、相続を気にする必要はない。綺麗に使い切って死ねればよい。ただ、何時死ぬかが分かっていれば、計画的に 消費するのだが、死期が分からないのが難点だ。どうしても、将来の突発的な不安解消のために、持っておく行動になってしまう。
大牟田の彼女に先日の御礼状を書いた。学生時代に金沢駅前で、彼女やその友達たちと一緒に撮った写真を贈る約束をしたから、部屋やＰＣの中を アチコチ探したが見当たらない。何処に仕舞ったのか思い出せない。礼状でお詫びしつつ、見つかったら送りますと書いた。小生の脳裏には、白のセーター、 黄色のダウンベスト、カーキ色のスカート、茶色のブーツとインプットされている。仮に写真が見つからなくても、俺の脳裏に刻み込まれていればイイヤ～ とも思った。
話は変わるが、小生はブルックス・コーヒーを買って、主に職場で飲んでいる。自宅でも時間を惜しむ時や、一杯だけ飲みたい時はブルックス。 先日、有効期限をチョッと過ぎた申込葉書で注文したら、ブルックスから値段が上がっていること、また配送料無料の条件価格も値上げになっていること、 だから再度改定料金で注文してくれ！と手紙が届いた。新興国のコーヒー需要の増加で価格が上昇していることは聞いたことがある。しかし、配送料無料 の条件変更には驚いた。4000円以上で無料。100袋入りのヨーロピアン・ブレンドでは、それに達しない。だから200袋＋α、占めて7800円（税別）を 注文した。配送は宅急便。ヤマト運輸が運送料値上げをしたからだろう。100袋から200袋にしたから、荷姿の増加はある一方で、小生への配送回数は 半分になる。また、小生は申込葉書だ。申込回数も半分に減るから、料金受取人払いの郵便料金も半分になる。運送料金の値上げの反動は、こんなところに も影響している。ブルックスの担当者は、様々な顧客データから運送無料料金条件を算出したのだろう。
永田町は更にキナ臭さが増している。自衛隊の活動範囲を拡大しようと、「周辺事態法」の「周辺」は誤解を生むとか、特別措置法ではなく恒久法に すべきだなど、どんどん軍国主義的色彩が強くなっている。大義名分は『我が国の安全と平和』と言っているようだ。平和は良いとして安全？ ドンドン 安全ではなくなっているのではないか？と疑問を感じないではいられない。軍国主義になって、儲かる奴が活動資金を支援しているのだろう。 国自体も儲かる奴の例外ではないだろう。インフレになってカネの価値が下がれば、今の膨大な国の借金が、その分目減りする。そんなこともあるのかなぁ～ とフト頭をよぎった。昔、中学の社会科だったか、リヤカー一杯に紙幣を積んだドイツの写真を見たことがある。いわゆるハイパー・インフレーションだ。 仮にそうなった場合、どのような資産を持っていたら得なのだろう？とも思った。現物に限る！？ 日々の食料を考えると農家が強い！？ 亡母から聞いた話だが、女家族だったから、戦中戦後は、着物を持って農家にコメを交換に行ったという話を聞いたことがある。アァ～嫌になっちゃう！
そう言えば、書斎のパソコンのインターネット・エクスプローラーが、今日突然、起動しなくなった。困ったことだ。別のラップトップＰＣで、 ネットバンキングなどを確認したが、金額が減っている訳ではないから、ウイルスに感染した訳ではないだろうが…去年からＰＣに困らせられている。
離婚！？
今日は旧暦の正月に当たる「春節」らしい。悪玉コレステロールの検査に病院に行くから休暇を取った。車の充電のために、わざわざ車で、神さんの実家から頼まれ、京葉銀行に口座を作りに日本橋にある東京支店に行った。
マネロン対策なのだろう、受持ちエリアが千代田区と中央区だから、葛飾在住の小生は新規口座を作れない！と連れない態度。御勤めは？と聞かれ、
千代田区だと告げて通勤カバンから社員証を取り出して示すが、住所が書いてないから証明にならないという。どこの会社が社員証に住所を書いているのか？
御行は書いているのか？と聞きたいくらいだ。奥から出てきたオヤジが、名刺か何か？？？と尋ねてきた。名刺なんて誰だって作れる。証明になるの？
と聞きながらも、たまたま前日出張に行ったところで名刺を持っていた。それでオッケーになった。ラッキー！！！！ もう一つ故郷の銀行の東京支店の
口座を閉鎖に行った。この口座を作るときも、何故だ？知人がいるのか？とアレコレ尋ねられ、学生時代の同級生、イトコの子も勤めていると名前を出して、
信用して頂いて、苦労して開設した口座だ。おふくろとの金銭のやり取り用だったが、既におふくろは他界。銀行口座を集約するための閉鎖だ。５年間定期預金を
預けていたが、利息はスズメの涙。これには呆れた。午前中は銀行関係で終わった。午後は、車の中で福岡と柳川への出張報告をパソコンで作って、
時間を見計らって病院に行った。診察が予約時間より1時間も遅れたから、その間も出張報告を作成していた。診察になって、部屋に入るや否や「心電図取ってきましょうか」
と、いつもの女医さんに言った。というのも、3か月前の検査時、和太鼓教室の筋肉痛が原因で血液中に酵素が出ていたらしく、心筋梗塞の恐れ！との
ことで心電図を取らされたことがある。今回も前の日曜に和太鼓教室だったから、同じ症状が出ていると思ったからだ。先生は、また和太鼓したの？と呆れ顔だったが、
血液検査結果を見て大丈夫！とのことだった。問題の悪玉コレステロールは、前回と変わらず、基準値を少々上回っていた。中性脂肪は基準値の下限に
近くまで減っていた。結局、3か月後に再び検査となった。まぁ～悪くなっていない分、良しとしよう。話は変わるが、火曜と水曜は福岡県の福岡と柳川に出張だった。柳川のひな祭りは、「さげもん」と称する飾りを沢山ぶら下げて、豪華と言うか綺麗に飾るようだ。 宿泊宿の正面玄関に飾ってあったので写真を取った。柳川の先の大牟田に、大学時代に知り合った女友達がいる。その方と会うことで約束していた。 福岡の仕事を終え、西鉄の特急で1時間。大牟田に到着。当時とは容姿が激変した小生の特徴をメールで知らせておいた。彼女が気付く前に小生の方が彼女を 見つけた。当時と殆ど変っていない彼女を。強いて言うなら、歳を取って少々ヤツレタというか、頬がこけた感じがした。勤め先まで車で通勤しているらしく、 世界遺産登録を目指している、三池炭鉱の「万田抗」を車で案内してくれた。既に閉館後、周りも暗かった。でも、嬉しかった。車を自宅の駐車場に置いて、 タクシーで飲み屋に案内してくれた。昔の話、当時の友人の消息、近況報告や、彼女の子供のこと…いろいろ話した。楽しかったし、懐かしかった。 上の女の子は、何が原因なのか分からないが、目指していた栄養士を諦め、人と接することを嫌がり、自宅でブラブラしているらしい。小生の若い頃は、自分の食い扶持を稼ぐために 働くのが当然だと思っていた。そんな悩んでいる暇などなかったのに… 彼女は近々、マンションをリフォームするという。キッチンの真ん中に 台所があるような間取りにするという。彼女も娘さんも料理が好きだという。栄養士を目指していたのなら、親子で料理教室なんて良くない！？と言ったら、 それも考えているという。娘さんのことを思ってのことかもしれない。そのうち、どうも話の節々に、疑問が生まれてきた。小生は愚妻のことも話のネタにしたのに、 彼女はご主人のことを一再話題にしない。小生の疑惑を感じたのか、離婚したのよ！と言い出した。12年前のことらしい。ご主人の方から一方的に「別れてくれ！」 の一点張りだったとのことだ。理由も明らかではなかったとのことだ。それは辛かっただろう。こんな良妻賢母のどこが問題だったのか？理解できない。 結婚する前のお二人を小生は知っている。お前（ご主人）がいなければ、彼女と結婚したかもしれないのに…とも思った。小生は少々酒が回っていたかもしれないが… 離婚の話は、それ以上は詳しくは聞かなかった。12年間、中学や小学（下の男の子）の子供二人を育ててきた彼女は大変だっただろうと思う。嫌な話は、それくらいにして、 その後は、バカ話、楽しい話題を話したつもりだ。久し振りだから、話が長くなった。駅まで歩いて別れた。柳川の宿の門限ギリギリに間に合った。 彼女が無事に帰宅したこともメールで確認した。心地よく寝ることが出来た。次はいつ会えるかを思いながら…
明日は仕事。3日間デスクを空けたから、メールの嵐だろう。変な仕事やクレームが積み残しになっていないことを祈りたい。
バレンタインの成果２！
今日も快晴だけど風が強い。北海道は猛吹雪らしく、車の事故や、カーリングの試合の観客を早めに帰宅させ、無観客試合になったとニュースが
流れていた。今日はカラオケママさんとイタメシ屋に偵察ランチ。二種類のランチをシェアして食べた。まぁ～まぁ～かな！？ ボリュームは
少々多かったが、ママさんは何とか全部食べた。小柄な割には食べるのだなぁ～と感心した。アルコールが苦手なママさんは、ノンアルのサングリア。
小生はアルアリのサングリア。次の和太鼓教室が心配だったが、ついでにハイボールも飲んでしまった。和太鼓教室の話や、小生が社交ダンスを
習い始めた経緯、それぞれの家族のこと、趣味の話では、和太鼓以外に三味線かベリーダンスを習いたいとのことだ。ベリーダンスは、和太鼓の彼女が
習っていて、3月15日に発表会があるとの情報を提供した。取り留めもない話で２時間ほど長居した。一つ気になったのが、彼女の３歳のご子息が、自閉症ぎみで、
特別な教室に通わせているとのことだ。親としては心配だろうし、親に原因があったのでは？と責任を感じているのではないか？と心配した。
でも、割と陽気で、テーブルに並べられる料理をスマホで写真撮ったり、最後には記念写真だと、店員さんに二人の写真を頼んいでいた。
約束の義理チョコもチャンとゲットした。店を出て4時からの和太鼓教室に向かった。事前準備作業をするのに丁度良い時間だった。今日の教室は6名。和太鼓の彼女も来ていた。 少々アルコールが入っていたから、練習が進むと滴り落ちるくらい汗が出た。気持ち良かった。練習が終わって、喫煙室で一服していると、 彼女の方が先に来た。小生に会うなり、日頃の感謝の気持ちですと赤い包みのチョコレートを頂いた。これには感激した。じきにママさんも来た。 3月15日のベリーダンスの発表会の話題になった。和太鼓教室の日と重なっていたが、彼女の出番は午前になったらしく、夕方からの和太鼓教室とは バッティングしない。ラッキーである。ベリーダンスに興味があるカラオケママさんと一緒に応援に行くことになった。彼女は午前で出番が終わるのだが、 そのあとの反省会に出なきゃいけないから、和太鼓教室は行けないと言う。やはり飲んべー！だと思った。
話は変わるが、来週早々、障害者団体の要請行動の対応をする。恒例のことらしいが、前回までは別の部署で対応していて、小生が応対するのは 初めてだ。要請文書の中に、一つ気になったことがあった。それは「障害者の権利に関する条約」。我が国は2013年に条約締結を国会承認。 その前提条件として、2011年に障害者基本法改正。2012年に障害者総合支援法成立。2013年に障害者差別解消法成立。その障害者差別解消法は、 差別的取扱い禁止に加え、もう一つ合理的配慮の不提供の禁止を定めている。過重にならない範囲で合理的配慮を怠らないこと、怠った場合は、 差別的取扱いになるというものだ。合理的配慮は国は法的義務を負うが、民間事業者は努力義務になっている。業種・業界ごとに監督官庁が、 合理的配慮について基本方針を決めるらしい。小生の会社に対する基本方針は、まだ聞いたことがない。現状では具体的になっていない。 …とはいえ、合理的配慮に気を付けない訳にはいかないが、一方で過重にならない範囲ということになっている。事業者にとって過度の費用負担に なる場合は免れる。それらを総合的に判断するのは、なかなか難しい問題だ。まぁ～あまり気にしてしまうとボロが出る。自然体で応対する ことにしよう。
今、カラオケママさんから、今日のランチの写真や記念写真を編集して送信してきた。Facebookも書いていると言っていた、彼女も自分のFacebookに 掲載するのだろう。何と書くのやら？？？
バレンタインの成果？
今日は快晴だが風が冷たい。神さんの実家に御礼状を出した。鹿野山の星供御守を頂いたからだ。同い歳だから分かり易い。今年の我々の運勢は半黒。
それを気遣って送ってくれたのだろう。それから、神さんと一緒に昼飯へ、新宿の今半に「会席を楽しむ会」に行った。店長が出迎えてくれた。
仲居さんは23歳の若い女の子。
若さは羨ましい。生まれを聞いたら「転勤族」との答え。関西方面や秋田など転々とされたようだ。それはそれで楽しいようで苦労も多かっただろう。
店長の話では、新宿の今半は周囲に有名なホテルがあるので外国客が多く、3割もあるらしい。前回訪れた時も、店長が英会話の勉強を始めたところだったが、
今は英語教師を店に呼んで従業員にも英会話研修をしているらしい。オヤジになると、図々しくなるもので、仲居さんに「今日のお勧めは…」「アレルギー
食材はありますか？」を英語では？と質問したら、パーフェクトな答えが返ってきた。若い人は呑み込みが早い。店長は、研修の場では覚えているが、
いざ実践になると言葉が出てこないという。小生と同じだ。それで、次回来た時は、英語でやりましょうか！？と店長に発破をかけた。激励のつもりだった
が、自分に対するものでもあった。会席は、まぁ～まぁ～だったが、やはり銀座の料理長には遠く及ばない。空腹時に最初に食べるものは印象が強い。
先付の鰯の紅梅煮がイカン。梅の香りが無く、鰯の味が勝っていた。メインの牛肉の巻物は、肉と中の野菜が調和がとれて我々に合っていた。
相当酒が進んでいたから、酔いに任せて、挨拶に来た料理長に勝手放題を言ってしまった。小生は、「美味い」とは言うが、「不味い」とは言わないよう
にしている。その時は「自分の口には合わなかった」と言うようにしている。味の評価は、年齢や好みなど色々な要因で、人によって違う。自分だけの
評価を押し付ける訳にはいかない。だから、そのように言うことにしている。酒を飲んで好い気分で店を出た。数十歩あるいたら、神さんが挨拶すれば！？と言う。
振り返ると、店長、料理長、仲居さんが玄関に並んでいた。礼儀を失して申し訳なかった。書道教室に行くという神さんと、日暮里で別れた。酒を飲み過ぎた小生は、
小岩まで乗り過ごし、戻る途中で押上まで乗り過ごし、何とかお花茶屋まで戻ったら、駅で神さんと出会った。やはり夫婦なのかなぁ～？と感じた。話は変わるが、今日はバレンタインデー。土曜日だから職場で義理チョコが減ったのかもしれない。先日のテレビで、子供がいるお父さんは、バレンタインの チョコレートを持って帰らないと、子供から馬鹿にされるというらしい。父親として？男性として？の魅力に欠けるということなのか？ そんな話題が金曜の 職場で話題になった。職場の女性２人共同で、男性陣にチョコレートが配られた。小生の周辺の男性で、帰宅したら面目が立つねぇ～！とみんなで笑った。 小生はチョッと違った。昼休み時間をズラしている小生は、いつものように１時過ぎに、野菜ジュースを買おうと社内のコンビニに行ったら、監視カメラを 見ていたのだろう、バックヤードから店長と副店長？が出てきて、豪土産の小物の御礼だと言って、チョコレートを頂いた。ありがたく頂いた。言わなきゃ良いのに、 「ホワイトデーは、コンビニの商品を買ってプレゼントしますよ！」と言って店を後にした。お二人は「よろしくお願いしま～す」と見送ってくれた。 我が家では、チョコレートをすべて神さんに渡すことになっている。職場の女性陣、コンビニの店長と副店長、しめて3個を神さんに渡したら喜んでいた。 中を開けたのだろう、ラブレターあったよ！とカードを渡してくれた。たぶん店長だろう。小生も店長とチョッとした会話が出来て、暫しの癒しの気分を 味わえる。小生の笑顔が元気を付けるとは意外だ。そういう小生に、神さんは「笑い顔、可愛いよ！」と言った。そうなのかなぁ～？
明日のカラオケママさんとのランチ、出張時に大学時代の女友達に会うことは、神さんには話している。一部を除けば、我が家では隠し事はない。 神さんは迷惑だろうが…
過去に目を閉ざす者…
今日は建国記念日、3月の陽気らしく、日中はストーブがいらなかった。先日から、洗濯機が異常音を発していたから、注文していた新しい
洗濯機が配達された。神さんは上機嫌。浴槽から取り込むホースがチョッと長いから短くしろ！という。「葛飾シルバー人材センターに行くつもりなら、
それ位できないとねぇ～？！」と発破をかけられ、ムキになって調節した。上出来だった。それ以外は、部屋に籠って、ダンスの先生から頼まれた
6月6日のダンパのパー券のひな形作成をした。office2010になって色々な機能が追加された。どのタブを操作すれば良いか確認しながら、２パターン
作成した。先生のスタジオにファイル送信して、一旦は本日の作業は終了した。先生も北千住側の開催は初めてだから、色々やることを早手回しに
着手し始めたようだ。これまでは、ギリギリにならないと動かない先生だったが、自分のスタジオを持って、少しは経営感覚、経営責任を認識し始めた
のかもしれない。結構なことだ。今日は小生にとって女性デーだった。先日から、和太鼓のカラオケママさんと、チョコチョコとメールのやり取りがあったが、今度の和太鼓教室の 前にイタメシ屋にランチに行くことで話がまとまった。 好物は何？から始まり、「魚介類もお肉もスイーツも大好きで～す」とのことなので、冗談半分に"魚介類"、"肉"、"スイーツ"、"北千住"で検索したら イタメシ屋発見。コンナのあるけど…と言ったら、「私にぴったりのお店ですね」ってことで、トントン拍子で偵察がてらランチに行くことになった。 もう一つは、来週、福岡と柳川に出張する。学生時代に友人の紹介で、少々親しくなった女性がいた。賢い子、気立てのよい子だと感じた。 その昔、高知に出張した翌日が博多の山笠。福岡にいた彼女に連絡したら、連絡したら友達と一緒に山笠見物に行くという。高知から福岡に飛んだこともあった。 当時は若かった。今は大牟田に住んでいる。今回の出張先の柳川とは、電車で30分程度だと分かった。それでさっそくメールしたら、会おう！ということになった。 女性との約束がトントン拍子で決まって、少々空恐ろしいものがある。まぁ～イイじゃないか！！！
話は変わるが、ネットのニュースに著名言論 人が緊急声明 「今の日本は翼賛体制の第２段階だ」とあった。その声明には＜「非常時」であることを理由に政権批判を自粛すべきだという理屈を認めてしまうなら原発事故 や大震災などを含めあらゆる「非常時」に政権批判をすることができなくなってしまう。日本が交戦状態に入ったときなどにも（その）理屈を認めざるを得なくなり、 結果的に「翼賛体制」の構築に寄与することになるだろう＞と書かれている。小生はまったく同感だ。そのニュースで目に付いたのは、 安倍政権を批判すると、ネット社会では「テロリストの味方か」みたいに叩かれる風潮が高まっていて、その背景には自民党支援のネット組織の存在が見え隠れする。 官邸の圧力も露骨だ…という記述だ。まさに言論統制以外の何物でもない。というか、世論を好き勝手に煽動すると言った方が良いかもしれない。 また、その手段がネットという新しい手段を使った現代的な手法だ。相当周囲のブレインに凄腕が揃っているのだろう。
今日は建国記念日だから、右派・左派が集会を開催したようだ。晩のニュースでは、右派の参加者は1000名とのことだ。一方、左派は400名。これが現実なのか？ それとも右派は動員をかけたのか？ その1000名の方々は何を思って参加したのだろうと疑問になる。今晩のニュースで、統一ドイツの初代大統領である ヴァイツゼッカーの追悼式のことが報じられていた。1985年5月8日の連邦議会での演説の中の「過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります」 との名演説がある。戦争経験者は、同じでないにしても、そう思っているはずだ。風化が始まっている。
今、ＰＣのテレビで『永遠のゼロ』を見ながら独り言を書いている。その途中に、「ゼロ戦の設計者を恨む」という言葉があった。ゼロ戦の抜群な機能ゆえ、 片道8時間、往復16時間を飛び続けなければならない。人間の限界を超えている。生身の人間が操縦することを設計者は考えなかったのか！？ 戦争は人間を狂気に駆り立てるのかもしれない。
その仕事と言うのが、来年度の経営計画における施策予算の復活要求説明資料。当初要求で一旦×だったから復活要求。金曜日に説明したがＯＫが出ず、 ご納得頂くための説明資料が火曜日までの宿題になったものだ。まあ～思ったように短時間で出来上がったから良かった。しかし、金曜日の復活要求説明は、 長時間と意外だった。高々数十万円の予算に、よくぞ予算担当が長時間付き合ってくれたものだと感心する。小生の上司も同席頂いたが、予算担当部長は 苦手な相手のようだ。そんなものだから、予算担当部長の質問や注文に対して、小生が応えざるを得ない。その予算担当部長は、小生と同年代だろう。 また色々切った貼ったを経験してきた百戦錬磨。小生と割と波長が合ったようで、互角に討議できたように感じている。多忙だろうに、長時間付き合って くれたことにも感謝する。宿題を頂いたことは、まだ脈がある。職場に戻ったら、部長始め職場の面々が、一体全体この長時間に何があったんだ？と 驚いた眼差しで迎えてくれた。
まぁ～その予算担当の主張は正論だし、同感だ。小生の部署は、親会社として子会社の経営管理というものを殆どやっていない。小生が着任する前から、子会社を管理する 計数・指標も決められていないのだから、どうしようもない。それで、ＣＳだ！ＥＳだ！意識改革だ！と社内やグループ会社にシャシャリ出るばかりだった。 最近は、子会社もＣＳ推進計画に目標・指標を設定し、経営管理できる環境が整ってきた。また、小生が担当する顧客満足度調査も、子会社の成果を評価できる 指標を揃えることが出来てきた。小生的には、親会社の社員は、ＣＳだ！ＥＳだ！も必要かもしけないけど、もっと子会社管理の手法を勉強すべきだと 思っている。
職場ではもう一つ面白い事というか、小生にとっては不利な事件があった。2/12～2/13に札幌出張予定だった。札幌にいる旧友にも連絡して、飲み会も セットして頂いていた。ところが、福岡の出張先に小生が担当する案件が加わったものだから、部長が小生の出張先を札幌から福岡に急遽変更命令。 福岡への出張者が札幌になった。彼もいい迷惑だっただろう。 楽しみにしていた札幌の旧友との飲み会に参加できなくなり、それを伝えたら、「こんな間際になって出張先変更？」なんてブーイング。小生も残念に 思うが、会社の経費で行く出張だから、より効果がある方に経費を使うのが妥当である。そんなことを返信して、納得頂けたようだ。しかし、それにしても… 札幌の旧友の一人は前任が福岡。彼がまだ福岡にいれば、少しは良かったものを…今年は春から縁起が悪いようだ。
今朝の報道番組では、ＩＳ問題を取り上げていた。その延長線で憲法改正論議も取り上げていた。総選挙の告示の当日？ ＩＳから後藤さんの奥様に 身代金などの要求メールが届いていたという。その奥様は政府高官だったかの秘書もしていたとか…当然、政府に情報は入っていただろう。1月20日だったか、 ネット動画で身代金が要求されるまで、政府は何もしなかったか、ひた隠しに隠したとの推論も成り立つ。ＩＳ・人質問題を総選挙の悪材料？あるいは 憲法改正の契機？にと思っていたとしたならば犯罪だろう。ＩＳ・人質問題は「特定秘密」に指定され、追及が難しくなったとも報道番組は伝えていた。 これでは、まさに現政権の都合の良いように情報が管理・制御されてしまう。そんな中で、憲法改正論議もあったものではないだろう。 憲法改正も環境権などハードルの低いものから、徐々に上げて行って、本丸の憲法第九条を狙う作戦とも報じていた。
先日、ホロコースト70年の行事を報道していた。ホロコーストとは、ナチス政権とその協力者による約600万人のユダヤ人の組織的、 官僚的、国家的な迫害 および殺戮を意味します。「ホロコースト」は「焼かれたいけにえ」 という意味のギリシャ語を語源とする言葉だそうだ。それを見ていた神さんが、昨年訪れた アウシュビッツの強制収容所を思い出していた。過去の戦争の悲惨な歴史を忘れるな！ 小生を含め日本の国民は、もう一度太平洋戦争の悲惨な歴史を学ぶべきだと 思う。
売り込み！
今日は曇りがち。午後は、以前申し込んでいた「大人の数学講座」を受講しに、葛飾区内の新小岩にある地区センターまで、自転車を
走らせた。20分程度の運動になった。受付で「3級でしたね？」と問われた。何でしたっけ？？？と聞くと、中学校程度とのことだったので、
3級が割り当てたとのことだ。小生は「暗号の話」を聞きたくて参加したのだが、已む無く3級用のテキストを受け取った。
会場では数学検定協会や葛飾区生涯学習課の方々が迎えてくれた。受講者数は30名程度。
中年の方もいたが、多くは小生と同じ又は年上の方が多かった。3級コースの席に案内された。協会では数学検定を実施しているようだ。過去問題集が会場の
後ろに置いてあった。1級から11級がある。1級や2級が高校クラスのようだ。ドンドン学年が下がってきて、11級は幼児向け。果物がいくチュある？程度。
全体が3時間の講座。最初の2時間はまさに検定受験さながら…受け取った3級テキストの問題の演習時間だ。これにはマイッタ！！！最初の1時間は数式を解く問題。
冒頭は良かったが、ルート（平方根）、因数分解、２次方程式が出てきたら行き詰った。過去の記憶を辿って何とか解けたのもあったが、公式で解く問題は、
その公式が分からず、見回って教える方々に教わった。次の1時間は応用問題。頭が慣れてきたためか、比較的スムーズに解けた。一つだけ、円錐の体積を求める
問題は、公式（底面積×高さ×1/3）の1/3を忘れていたから解けなかった。数式は60分で合格ラインが7割、応用は60分で6割が合格ライン。本番の検定試験なら、
前半の数式は落第だ！この前半の2時間で完全にエネルギーを使い果たし、頭はパンク寸前。最後の1時間は「暗号の話」を聞くだけで気楽だった。暗号の基本的な
方式から始まり、最近暗号が破られるかもと話題のＲＳＡまで講話を伺った。昔は暗号を送る側と受ける側で鍵は同じ一種類だったが、ネットワーク社会になると、
送り手と受け手が多数になって、鍵の管理が無数になる。そのために「公開鍵」方式を考えたのが、三人の数学者。その頭文字がＲ・Ｓ・Ａ。架ける鍵（２種類の
数字）は公開にしておいて、解く鍵の３種類の数字はブラックボックス。その３種類の数字を解くのに、当時は70年かかると言われた。完全な鍵ではないが、
70年は秘密を守れるという考え方。時間に鍵の意義を持たせた発想はユニークだ。ＲＳＡの原理は「フェルマーの小定理」に依存しているという。素数の性格から
余りが必ず1になる定理があるらしい。講話のレジュメも頂いたが、その定理の性格を理解しようとしたら、本当に頭が破裂するから諦めた。受講を終えて受講証を
頂いた。帰り際、当分補給に甘ったるいココアの缶を飲み干し、やっと一息ついた。若いころは数学は好きだったが、やはり公式を忘れている自分に
気付いた。今日は本当に疲れた。今週は節分、恵方巻事件があった。会社のビルにあるコンビニ店長の恵方巻営業作戦を何とかかわしていた。節分の午後、コンビニに 行ったら、予約客が取りに来なかったのか、当日用の発注数が多かったのかは定かではないが、売れ残りが予想され、またまた小生に営業をかけてきた。それも 一番高くて豪華な980円の恵方巻。そこまで頼まれると…と思いながらも、夕方になって残っていたらと、その場を切り抜けた。そういった手前、夕方見に行ったら、 やはり残っていた。已む無く980円を1本買ったら、店員さんが「店長に言っておきます」と…その晩の夕食は、社食でうどんを注文して、豪華恵方巻で済ませた。 小生の田舎では太巻きは切って食べるもの。太巻きを丸かじりなんてやったことがない。食べ終えたときは、胸につかえた感じがして、金輪際、恵方巻は遠慮したい。 翌日、店長が走り寄ってきて、買ってくれたことを聞いて涙が出た～！と感謝してくれた。それはそれで良かったのだが、「次は鰻かなぁ～？」と続いたのには 開いた口が塞がらなかった。少々、頭に来たから「土用まで無いなら良かった～」と切り返したら、「うーん、ひな祭り？ ホワイトデー？」と切り返す店長。 まるで漫才をしているようで、怒る気にもなれなかった。
我が家の節分は、いつものように豆まき。歳の数を食べるには、100個以上撒いて、それを拾わなくてはならない。そんな重労働は御免だから、細々と撒いて、 後は袋から取って、ボリボリ食べた。少々高価…といっても、一袋100円程度。香ばしくて美味しかった。恵方巻だと10袋買えるよ！なんて、神さんに冗談を 言いながら、二人で笑った。福が来ていただきたいものだ。新春初占いくじでは、1000円が当たったが800円の損。換金ついでにバレンタインくじを買った。 何とか当たって！ほしいものだ。それら両方の宝くじは、東京都宝くじ。東京五輪に向けた財源？とも感じた。東京都もコンビニ店長以上に売り込みに熱心 にならざるを得ないのかもしれない。
十字軍！？
今日も天気は良いものの冷たい風が強い。北海道東方沖の低気圧が、その当方の高気圧に行く手を阻まれ停滞したためだ。
自宅で昔の写真をパソコンに読み込む作業をした。1995年、まさに阪神・淡路大震災が発生した時、我々はフロリダの
ディズニー・ワールドやケネディ宇宙センターを旅行していた。ケネディ宇宙センターは、現地に行って小生が思い立ったアイデア。
神さんも経験したことを貴重に感じている。昨年行った幕張の宇宙博。それに比べたらスケールが桁違いだ。今日は夕方から和太鼓教室。和太鼓の彼女は会社の行事でお休み。もう一人休みの人がいたが、体験入学の女性が1人いたので総勢6人だった。 初級クラスに何人か新人が入ったようだ。我々は自動的に中級クラスに持ち上がっている。従来我々のクラスを教えていた先生が、 初級クラスを担当。大先生が我々のクラスを担当した。それは光栄なことだが、普段と感じが違うから、和んだ感じにならなかったのには 困った。教室が終わって、カラオケママさんと喫煙室で一服した。前回、和太鼓の彼女と行った牡蠣の店のことを聞かれた。北千住周辺に 済んでいるから一度行ってみようと思ったのだろう。6月27日の和太鼓発表会の衣装の話も出た。去年の衣装は…という彼女は、少々派手好きのようだ。 ヨサコイ・ソーランのような長いヤツは？と促すと乗ってきた。後ろ髪をアップにしたら似合うかも！？…と促したら、5か月あるから 十分伸びるよ！なんて。ただ、他のメンバーには堅実な方もいるから、派手な衣装になるか難しいかもしれない。
話は変わるが、イスラム国に拘束されていた日本人ジャーナリストが殺害されたようだ。今朝の報道番組でも取り上げていた。 その番組のコメンテーターが、そのジャーナリストの活動の意義を「災害に苦しむ人達、戦禍に苦しむ人達、そのような方々の声なき声を 広く世間に伝えること」と言っていた。崇高な精神だ。そのような人物を失ったことは世の中の損失だし、罪なき人を殺害したイスラム国 の罪は重い。イスラム国は殺害声明の中で、有志連合（十字軍）に組する日本！と称している。日本人を狙う！日本人に悪夢！とも言っている。人道支援だけなら、 そのようなことにはならないはずが、有志連合と組すると誤解？されたことが原因のように思える。現首相が「テロに屈しない」とコメントを発していた。 確かにそうだろう。しかし、その前に国民の安全を守るどころか、国民を危険にさらしているという認識があるのか問いたい。因果応報と言わざるを得ない。 政府は外務省を通じて、世界各国に邦人の保護を依頼するという。在外公館の職員や家族も気が気ではないだろう。海外旅行を計画していた神さんが、 旅行止めようかなぁ～？と言い出した。 それは神さんに限ったことではないだろう。旅行会社には、今回の事態は痛手だろう。
某国営放送の夜の番組でイスラム国を取り上げていた。彼らの資金源は原油。日額7億円の原油収入があるという。原油相場が安くなったのは、 彼らの資金を目減りさせる狙いがあるのでは？とも勘ぐった。彼らの非道は、占領地域でも反感を買い、逃亡する方や内部分裂する方が続出 していると専門家が言っていた。イスラム国とアルカイダが競い合う構図となっているとも…それはそれで好ましいことだ。一方では、 ２９組織が「イスラム国」支持＝過激派のネットワーク拡大 とのネットのニュースがあった。イスラム国がネットを使った巧みな報道発表に感化された面もあろうが、それだけ世界各地にテロの火種が あったということなのか？ あれだけ非道な奴らを支持し同調する神経が分からない。世界地図の分布では、中東やアフリカだけでなく、 東はインドネシアやフィリピンにまで及んでいる。多分、イスラム教徒がいる地域なのだろう。これでは安心して海外旅行なんてできるものではない。 イスラム国は「十字軍」なんて言葉を使っていた。歴史で習った覚えがある。キリスト教vsイスラム教？時代錯誤も甚だしいと思う。 キリスト教、イスラム教、ユダヤ教？…元々のルーツを辿ると一緒だと聞いた覚えがある。何故にそれだけいがみ合うのか？ 仏教・神道の小生には 理解できない。
そういえば、もう2月。もうじき節分、それに立春。明日からまた仕事だが、嫌な一件が残っている。仲良く協調できないものだろうか？
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず！？
昨日は東京も積雪。非常に寒かった。今日は晴天で陽射しが暖かかったが、風が強かった。そんな中、自転車で灯油を買いに行った。
向かい風の時は困った。原油安でレギュラーが125円の表示。灯油も安くなっていた。消費者にはありがたいことだ。一方、ネットのニュースでは、
円安の影響で原材料の輸入価格が上昇し、食品関係でメーカー価格が上昇しているとのことだ。最近の株価と為替の動向を見ると、
円安－株高、円高－株安を繰り返している。差益を得ている奴もいれば、差損を出している奴もいるのだろうと思う。今日は変わったことが幾つかあった。一つは、我が家との境界線確認に来た隣の駐車場が、近日中に解体工事に入ると解体業者さんが来た。 解体後には3階建ての分譲住宅が9棟立つとのことだ。陽当たりが悪くなる。困ったものだと神さんと話した。まぁ～背の高いマンションでなかった ことが唯一の救いだ。もう一つは、昔、単身赴任した頃、隣のオバさんから色紙とお菓子が送られてきた。米寿か卒寿のはずだ。昨年、ご主人を亡くされたから、 寒中見舞いを出したところ、職場に電話があって、色紙を贈ると事前には聞いていた。色紙は4枚入っていた。長い人生を経験された賜物ならではの 含蓄のある川柳だと、神さんと拝見した。『恩に暮れ 恩であけるは 人の道』『絆をば 深く感ずる よはいかな』などは、若者には書ける ものではない。さっそく御礼状を書いて早々に差し出した。
そのオバさん、宅急便で送ってきた。宅急便と言えば、クロネコメール便を止めるらしい。職場でも誰かが言っていたから、「儲からないからじゃない？」 「品質維持も大変なんじゃない？」と簡単に返答したが、どうも「信書」 違反防ぐ 利用者のリスク排除が理由らしい。法人へのサービスは続けるらしいが、個人相手は廃止して別のサービスを提供するとのことだ。 消費者保護の観点らしくアッパレ！と感じた。その後、日本郵政の社長が「経費 のかかる部分をやめ、かからない部分に集中する。明らかに作戦の転換だ」と指摘した。社長が発言するのだから、裏付けデータもあってのことだろう。 まぁ～どちらが本当なのかは小生は分からないが、仮に日本郵政の社長の指摘が本当ならば、ヤマト運輸は、撤退の口実を「消費者さま、利用者さまの為を 思ってのこと！」と正当化したに過ぎない。いわゆる捨て台詞も巧妙ということになる。 そもそもヤマトの宅配便事業は、法人からの運賃値下げ強要に嫌気がさして 始めた事業。今では消費者の心を掴んでいる。それゆえ法人企業もヤマトを使う。最近の佐川急便のＣＭを見ると邦人回帰を感じる。ヤマト運輸が、メール便を 法人だけ存続するのも法人企業回帰ではないかと思っている。それは、運賃値下げを強要された昔とは違い、今の座を得た段階では運賃交渉力も強まり、 更には法人企業に対する提案力もあるからだろう。昔の諺に「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」がある。企業物流という実態を知り、提案力までを 持てば、当然に交渉力は増すだろう。法人企業回帰は良いとしても、消費者保護の捨て台詞を吐いた手前、４月から個人向けに小型荷物のサービスを 追加するらしいが、それが消費者に受け入れられば一件落着になろうが、仮に受け入れられないと、再び一悶着が始まるかもしれない。
今週は面白いことが幾つかあった。社内にあるコンビニの店長が、「ケン玉しない？」と小生に声を掛けてきた。そのケン玉は、小生の職場でも「コンビニ・コーヒーの 街時間潰しになるのかね？ 小さくて上手く乗らないから反対にイライラが募るのでは？」と問題視されているものだ。あのケン玉は何？と聞くと、好きだから…との 返答。しかし、店長は下手くそだった。ケン玉は、腕ではなく腰の反動を使うと上手く行く。小生が手本を見せると、数度で要領を会得した。彼女は機転が効く。 小生が店を去ろうとすると、「恵方巻、前年より多く設定した目標777本を超えて8百…になったくだよ！」と後ろから言う。小生が頑なに固辞していた恵方巻だが、本当はケン玉ではなく、 そのことを報告したかったようだ。「へー、それは良かったね！お疲れ様！」と声を掛けた。「他の店はどうなの？」と問うと、「目標を下回っているらしい」との ことだ。別れ際、「流行商品は、流行り廃りがあるから、それを先読みした方が良いよ！」と小生の感想を述べた。 コンビニは何故恵方巻に熱心なのか？ 多分、節分の豆よりも利幅が大きいからだと思う。これは、クロネコメール便と同じ論理だ。 恵方巻【恵方巻き】の人気Q&Aランキングというのがあった。 Q&Aだからネガティブな内容が多い。「女性が恵方巻を食べる姿」に邪推する記事もある。少々週刊誌の読みすぎと言う感もあるが…このように人の気持ちは 移ろいやすい。今年売れたからと言って、来年売れるという保証はない。その点は注意を要する。「敵」が消費者心理？というか流行だから、企業が流行を作ろうとしても 乗るか否かの読みは難しいだろう。 もう一つは、今年度の調査委託の最終成果物が金曜日に納品完了した。他の部署の２つの調査と統合し、互いに協力しながらの共同調査。小生の部署の調査予算が 一番大きいから、小生の部署が取りまとめ役になっているが、報告書の厚さをみると、予算的には半分の他部署の報告書が、小生担当の報告書の２倍ある。 納品後、その部署に行って、一段落が済んだことを互いに称えあい、冗談半分に「報告書の厚さ」を指摘して、覇権争いならぬ取りまとめ役の押し付け合いで 笑いの花が咲いた。まぁ～この３調査連合は、互いに思いやり協力する体制が整っているから好きだ。小生担当の調査結果は、会社の会議に報告しているが、 他部署の２つの調査は報告していない。これは不味いとなって、今年は部長クラスの会議に報告し、段階的にレベルを上げて行くようだ。小生の苦労も少しは ご理解頂けたし、報告レベルが同じになれば、個々の調査別の報告ではなくて、横断的・包括的な分析結果の報告も可能になる。それはそれで、判断材料が多くなって 会社の為にもなると思っている。
小生担当の結果は、来週、会社の会議に報告。それが終わると、社員向けの社内講座に向けてプレゼン資料を整理していかまきゃいけない。それが終わる頃には、 次年度の調査設計。次は、何処を進化させるか！？ 思案のしどころだ。
話は変わるが、イスラム国に拘束されてる邦人2人のうち、1人が殺害されたと今朝の報道番組で取り上げていた。首相は既に身代金は支払わない ことを明言していたようだ。米国や欧州からの圧力があったようだ。身代金が支払わなかった一つの結末。しかし、死んだ方と残った方、 イスラム国の選択の条件は何かあったのだろう？ 残る1人と引き換えの条件は、ヨルダンに死刑囚として収監されているテロリスト。どうも女性のようだ。 国内とは違うから超法規的措置は取れないだろう。ヨルダンが応じるか？ 身代金以上に難しい問題だ。解放交渉が、更に難しくなったように感じる。 その報道番組でも、イスラム国対策支援金が、相手を刺激したことを指摘していた。小生も同感だ。欧米に説得されて身代金を支払わないと明言した ことも、日本が欧米よりであることを明らかにした。やはり因果応報！というほかない。ただ、日本がそのような姿勢を取るとした場合、欠落しているのは 緊急事態に対するリスク管理体制だろう。表だけでなく裏のパイプ（諸刃の剣だが）を持つような管理体制を堅持できないなら、欧米と同じ路線を 歩むことは無謀と言うほかない。
先週、職場でチョッと変わったことがあった。ある団体からの要望書について、どの部署が担当するか？で社内調整があった。その団体からの 要望書は、従来ＣＳＲ担当が窓口だった。一方、要望内容は商品・サービスの改善要望。顧客からのその手の要望は小生の部署で受けている。 だから、観点の違いで、どちらの部署で受けても良いようなものである。小生が受けようと進言したら、部長は激怒。ＣＳＲで受けてくれと 押し返したら、相手の部長が激怒。身勝手な調整案を提示しても解決できず。部長間の電話連絡で、結局小生の部署に決着した。部長には ご迷惑をおかけしたと反省している。身勝手な調整案は、小生の部長が言い出したこと。その時に、両方の部で共同で！と言い出そうとしたが、 激怒を恐れて言い出せなかった。 白黒ハッキリすることも大切かもしれないが、互いに共同でやっていきましょう！というのもあって良い のではないか？と後から感じたが後の祭りだ。
再来週は、節分がある。会社のコンビニの店長が、店に顔を出す度に、恵方巻を買ってくれ！と迫ってくる。土用の丑の日、クリスマスケーキは、 お付き合いしたが、節分は昔から豆まき。恵方巻の風習はない！と今回はキッパリ断った。いろいろ事情を聴くと、前年度の実績に上乗せして、 今回の目標を設定したようだ。しかし、今回は前年度の実績に遥かに及んでいないという。このような風習物は、流行り廃りがある。小生の推測だが、 他のコンビニでも注文数が減少しているのではないか？と思う。同じ系列で仲の良い人に、今年の具合を聞いてみたら！？と助言したら、 その店長が怖くて聞けないという。「現実を直視なきゃダメじゃないか！」と少々声を荒げてしまった。まだまだ将来がある身。今年を反省し、 次回に繋げてもらいたい思いだ。
来週でもう1月が終わる。先ほどの要望書の対応、委託調査の納期など、いろいろ細かなことが目白押しだ。ナカナカ休みが取れなくて困りものだ。
今日は曇りがちで寒い。先日、外郭団体の博物館の方が、ＢＳ朝日の特番に出演するから見てくれ！と依頼があって、録画しておいたビデオを 見た。我が家のＴＶチャンネル権は神さんが独占。神さんが書道の練習をしている合間を縫って、早回しで見た。番組の共通するテーマは、 江戸時代にあった『見立番付』。相撲の番付を模して、うなぎ、寿司…いろいろな番付を使って、それぞれの分野の歴史やルーツを解説する番組。 現代も○○ランキングなんてあるが、それの江戸時代版だ。良し悪しを知りたい！という欲望は、いつの時代にもあり、またその欲望に応える？ というか利用して、広告宣伝するというのも、過去から脈々と続く活動のようだ。番組の最後は「女番付」。敷いて言うなら、男性から見た、 好ましい女性の行動を番付したもの。好ましくない方も番付している。好ましい方の大関（当時は大関が最高格）は「亭主の言うことを聞く女性」。 好ましくない大関は、「嫉妬する女性」。傍で書道の練習をしている神さんから反撃をくらう予感がして、途中でビデオを止めて、 博物館の方に視聴感想を手紙に書いた。あとは、テキストマイニングソフトの認証ファイルを自宅でダウンロードした。というのも、ＰＣシステム が更改され、これまで以上にファイルの出し入れが厳しくなった。簡単に言えば、一旦システムに入れたものを出すのが一苦労。一方、 システムに入れるのは、それほど難しくない。それで、自宅でダウンロードして入れちゃおう！という魂胆だ。まぁ～一つの難関は突破できた。
今週も色々なことがあった。職場では、小生のラインの社員が、オフサイトミーティングで、彼が先進企業ヒアリングした２つの事例を使って、 「お客さまの声を組織の活力とチャンスに！」を見事にやり遂げたことだ。終了後、グループ会社の地方組織に属する女性が、上司に進言するから、 了解が取れたら、うちの組織でもやって欲しい！と、発表した彼に相談していた。確かに、良くできているし、参加者に討議頂くテーマも、 大きな気付きを与えると思っている。ただ、当日の参加人数は20名と少なくて残念だった。もっと多くの方々にお伝えできれば、もっと効果が あっただろう。昨晩は、ダンスサークル。姉御は新年になって初お目見え。ソウル旅行帰りでサークルに来ないだろうと思っていた御嬢も途中から 来てビックリ。練習後は、新年初だから（姉御）、旅行帰りなのに無理して来たんだから（御嬢）と説得され、３人で飲み屋へ。最近を振り返ると、 この腐れ縁の３人だけで飲むのは久し振りだ。６月のパーティーで先生と何をデモしようか？ 和太鼓とコラボが実現するとイイね！とか、 ソウル旅行の土産話で一時花が咲いた。しかし、旅行帰りの御嬢は少々疲れている。11時でお開きとなり、小生は当日中に帰宅出来て何よりだった。
話は変わるが、邦人二人の命と引き換えにイスラム国が、日本政府に身代金を要求している。その金額は２億ドル。中近東を歴訪する首相が、 イスラム国対応支援金と同額だったはずだ。政府は人道支援の資金だ相手の理解を得ようとするが、ご理解頂けないようだ。イスラム国には、 何であれ「作用」と映ったのだろう。それに対する「反作用」となろう。イスラム国の報道官が言うには、金は目的でない。２億ドルは１日の 活動資金程度だという。まぁ～ハシタ金？ということなのだろう。活動資金２億ドルが確かなら、彼らの年間の活動資金は７３０億ドル。 円に直すと８兆円弱になる。日本の一般会計予算の８％程度。インフラ整備や社会保障などは無いようなものだから、巨額！と言えよう。
イスラム国による邦人人質事件は、ハーバード白熱教室で有名なマイケル・サンデルさんが書いた「これからの正義の話をしよう」の冒頭の 事例に似ているように感じた。電車の切り替えポイントが、誤って引き込み線になっている。その先には多くの作業員が作業している。 一方、電車の通過を見ようとする名もない人間が一人いた。さて、あなたはどんな行動を取るべきか？ 見物人を突き落せば、彼は死ぬか もしれないが、電車運転手はブレーキをかけて、多くの作業員は助かるかもしれない。何もしなければ、引き込み線に突っ込んで、多くの作業員が 犠牲になるかもしれない。という設定だったと記憶している。 類似点は、身代金２億ドルを支払えば２人は助かる。しかし、１日の活動資金 ではあるが、それによって邦人ではない何人？かの犠牲者が出るかもしれない。
1977年のダッカ日航機ハイジャック事件で当時の福田首相が「一人の生命は地球より重い」として身代金(600万ドル)に加え、超法規的措置として 主犯者の獄中にいる仲間を釈放したことがあった。今回は後者のケースはないようだ。日本赤軍とイスラム国を比較する術はないが、イスラム国の 活動による死者の方が多いだろう。「一人の生命は地球より重い」。確かに、その瞬間はそうだろう。しかし、目前にある命、と将来危機に晒される かもしれない命。命としては同じだ。違うのが発生確率、それに身代金により将来危機にあうかもしれない命の数。それを計算したら、社会から 非人道的だと総スカンをくらうだろう。1977年当時に比べたら、そういうことも計算しなきゃいけない時代になってきているのではないだろうか。 それは取りも直さず、集団的自衛権だ！積極的平和主義だ！と言い出し、またそのような行動を取ったがためではないだろうか。シッペ返しは必ず 来るということだろう。
今週も会社では、いろいろ社内照会対応に追われたり、要員のヒアリングがあったりして、自分の仕事がロクにできなかった。年明けからインフルエンザ に胃腸炎で休んでいた社員が、週後半から復帰。ヤレヤレ…少しは調査関係の仕事を手伝って頂けそうだ。ダンス―サークルは、先生の都合で 木曜の夜。姉御は夜の仕事でお休み。すんなり帰れるか！？と思っていたら、次週は、御嬢はソウル旅行、小母さんは引っ越し準備で サークルに来れないから、飲もう！と言う。そんなのお前らの勝手だろう！と思いながらも付き合った。御嬢は、先日の天空劇場で、東京大学出身の 若い和太鼓チーム「彩」を見て、相当熱を上げていた。頭は良いし、若いし、上腕筋はモッコリだし！ …コンサートに行こうとか、追っかけしようとか、相当ハイになっていた。6月6日のダンスパーティーの余興に、小生の和太鼓チームが出れば～ぁ！とも 御嬢から言われたが、会場のホームページには、防音設備が無いからロック、太鼓演奏は駄目と書いてあることを告げた。10時半には解放され、 翌日の仕事に支障は少なかった。ところが、今度は先生から、余興で和太鼓できないか？とのメール。小生も余興を考えなかった訳ではないが、 会場のホームページ注意書きを伝えつつ、先生に再度の確認をお願いした。今日の午後、先生から結果連絡があり、馬鹿デカイ太鼓でないこと、 太鼓の数が多くないこと、長時間でないこと、それらが守られればＯＫとのこと。明日は読売で、先生は午後にダンス教室、夕方から小生は和太鼓教室。 丁度良い機会だから、和太鼓の先生に相談することになった。上手く話がまとまれば良いが…教室の皆さんも協力して頂ければ良いが…
株式市場は為替相場に攪乱されるように乱高下を繰り返している。話によれば、1月14日だったか、スイス中央銀行がスイスフランのユーロに対する 上限規制を撤廃した。スイスフランの割高感を是正するネライのようだ。それで円高が進んだようだ。スイスフランの波乱で、ＦＸ会社が倒産したとの 報道もある。資産凍結の指令も出たようだ。この乱高下で、損している奴もいれば、得している奴もいるのだろう。
話は変わるが、明日は民主党代表選挙。先週だったか、岡田代表代行が、細野幹事長がオフレコで他党と合併して野党再編を考えていることを サポーターとの会合で公にした。その行為を大人げない！と細野だけでなくマスコミからも批判されていた。確かにオフレコを公にすることは、 信義則に反する。しかし、本音を隠して代表になろうとする奴はどうなのだろう？ それも信義則に反するのではないか？ 岡田さんは、自己の優位 のためという面もあろうが、本音を隠し持つ人が代表になることの是非を党員サポーターに問うたという面もあるのではないか？と、小生は思っている。
もう一つ、シャルリエブドの事件後最初の刊行物が300万部になったという。事件報道の威力は凄い。しかし、その刊行物には、やはり イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を掲載している。懲りない報道機関のようだ。そのような行為に対して、ジュネーブに本部を置き、ジャーナリストからなる 非政府組織（ＮＧＯ）「プレス・エンブレム・キャンペーン」（ＰＥＣ）は１３日までに、フランスの週刊紙シャルリエブドの１４日の最新号発売について 「火に油を注ぐ行為だ」と反対を表明したとのネットの ニュースが報じていた。また、ローマ法王も、「信仰の自由」に対して「表現の自由」は節度というか一定の制限が課せられるようなことを 言ったらしい（宗教家が言った分、少々中立性に欠ける面もあるが…）。ぶつかり合う二つの自由、どちらが優位とは言い難い。互いに尊重しなければ、 どちらかの自由が死んでしまう。小生も同感である。 欧州では、仏パリだけでなく、ベルギー、ドイツ色々な国でテロの予兆を封じる行動がとられているらしい。作用と反作用。シャルリエブドの再発刊の 罪は大きいと小生は思う。
明日は、神さんは書道の新年会で一日中外出。晩飯を作ってもらえないから、和太鼓の彼女を晩飯に誘ったら、喜んで！との返事。嬉しいじゃ～ないですか！ 神さんに話したら、相手して頂いて良かったね！？とご理解を頂いた。…ということで、明日の独り言は書けないかもしれない。
昨日の日曜(1月11日)は、午前のダンス教室の後、御嬢と一緒に足立区が支援している 「えんチャレ」を見に行った。プロを目指している 卵を支援する事業らしい。当然、入場は無料。会場は東京芸術センター21階の「天空劇場」。ダンス教室の向かいの建物で、先生がいつかは天空劇場で ダンスパーティーを開催したいと言ってたから、どんな会場か見物したい思いもあった。21階だから見晴しは素晴らしい！ 若手漫才、女性サックス&ボーカルを メインにする3人のユニットを見て、小生は帰った。御嬢は「えんチャレ」のトリを飾る和太鼓チーム「彩」を見るんだ！と張り切っていた。 東京大学のチームだから頭が良い！若い！との動機らしい。まぁ～勝手にすれば良い。
話は変わるが、パリで発生したテロ事件が頻繁にニュースで流れている。パリに友人が住んでいるから、メールで無事を確認したりもした。 今晩のニュースでは、パリだけでなく世界各国で追悼や反テロのデモがあったらしい。370万人というから「テロ」抑圧効果はあるだろう。 パリでは、仏だけでなく英、独の首相、イスラエル首相、 アラブ？の議長もデモの先頭に立っている映像が流れていた。デモ参加者は、「表現の自由」を主張しようと鉛筆やペンをかざしていた。
確かに『テロ』という手段は悪い。しかし、テロに走る原因は、風刺画週刊誌側に全くなかったのか？との疑問が湧く。昔の独り言で、 深夜の高校講座を見て「作用」と「反作用」のことを書いた覚えがある。作用すれば反作用は必ずある。「テロ」という行動の前に反対感情が あったはずだ。それが反作用とすると、反対感情（反作用）を起こす「作用」が風刺画週刊誌側にあったのではないか？ということだ。 週末の報道では、風刺画週刊誌は、度々イスラムの予言者を風刺する風刺画を掲載していると言っていた。イスラム教徒ではない小生が見ても、 ヘドが出そうな風刺画だった。言論の自由、表現の自由と言うが、国内で問題になっている「ヘイト・スピーチ」とどこがどう違うのか？と まで感じた。
表現の自由と皆は言う。何をしても表現の自由は優先するのか？小生は疑問である。やはりそこには節度というか、相手に対する思いやりが あるべきだと思う。偶像崇拝を禁止するイスラム教に対して、予言者を風刺画にすることは、彼らの感情を逆なでするのは目に見えて明らか。 そんな行動は褒められたものでない。そんな行動（作用）は反作用を招く。「テロ」行為は断じて行うものではない。では、テロを行えた要素は 何か。自動小銃があったから、それを使いこなせる訓練を受けたから… そのような手段が手に入れることができたからではないかと思う。
そんなことをバリの友人にメールしつつ、我が国の最近の動向、つまり集団的自衛権の行使容認について互いに憂いだ。小生は、テロが手段として 入手した自動小銃を「集団的自衛権」に例えた。集団的自衛権という手段を得た我が国は、何らかの外的な「作用」があったら、それを反対感情 の現れとして行使するかもしれない。積極的平和主義という訳の分からない（行使する時は名前も変わっていようが…）名の下に。
今日は成人の日。各地で成人式があった。阪神淡路大震災からまもなく20年を迎える被災地の成人式も報道された。彼・彼女達は大震災の前後に 生まれた人達だ。肉親を失った方もいた。彼・彼女達は普通の成人とは、また違った味のある人間になるような気がした。我が社に一人でも 入社して頂ければ良いなぁ～とも感じた。
豪旅行から帰国後、仕事始め。新年なったからか、色々と短期の照会ものが怒涛のように来て、その対応に追われた。リフレッシュ仕立て？ ということもあってか頭が回り、サッサと週内に処理できて良かった。年賀状も、今年新たに出した方からも帰り年賀があった。郵便事業には少々貢献したかも しれない。隣の部署の奴と喫煙室で一緒になった。近況を聞くと、年明けから仕事がドッと来たという。…というのも、馬鹿なことに、そいつは、 職場の上司・同僚宛の年賀状に『仕事ください！』と書いたことが影響しているという。まぁ～よくもそんなこと書くものだ！？と唖然とした。 彼も一筆書くことが無く、ツイ書いてしまって反省しているという。年賀状なんて生存を確認する一つの方法だけだと思っていたが、チャンと 読んで、『仕事ください！』とのご要望に応える上司・同僚はエライ！とも感じた。小生は、そいつに、来年の年賀状に「仕事ください！と書いた ため、旧年は非常に暗い年になりました！」と添え書きすればどうか？と冗談半分に言って、互いに笑っていた。
話は変わるが、原油価格が急落している。自転車の荷台にポリ容器積んで灯油を買いに行った。灯油は92円/ﾘｯﾀｰ。レギュラーガソリンは132円/ﾘｯﾀｰ。 確かに一時の高値からは安くなっている。中国などの新興国の経済が減退したことにより需要が減少、一方、シェール・オイルの増産、 ＯＰＥＣによる産油量維持による供給増により、需要と供給のバランスで原油価格が下落している。経済学的には凄く当たり前の結果だ。 しかし、需要が減少する中でＯＰＥＣは12月だったかの総会で減産に働かなかった。ネットの情報では、米国のシェール・オイルを窮地に陥れる 目的だったのでは？と分析する記事があった。それが現実のものとなった。今日の新聞に「原油安で米シェール企業破綻」との記事があった。 ＯＰＥＣなどでの原油産出コストは安いのに対して、地下数千ﾒｰﾄﾙから産出するシェール・オイルはコストが高い。新聞によれば1ﾊﾞﾚﾙ当りの 採算ラインは50～69ﾄﾞﾙとのことだ。既に原油価格はそれを下回っていて、採算割れ状態になっている。また、シェール・オイルを採掘する企業 は中小規模らしい。企業基盤が脆弱である分、低価格が長引けば存続できない。日本企業もシェール・オイルに対する投資に慎重になっているという。
ＯＰＥＣとシェール・オイルが、原油価格を介して我慢比べをしている様相であるが、当然産出コストが安いＯＰＥＣ側に分があるのは 明白だ。しかし、原油価格の下落は、単に需給状況を通り越して、国家間の争いのように 見えてならない。米シェール企業破綻に象徴されるのか？ 小生的には、それよりもルーブル下落に見られるロシア叩き。ロシアにエネルギーを 依存するＥＵ諸国を応援する構図のように感じられる。
国民や企業にすれば、原油価格が安いに越したことはない。この原油価格の下落がどこまで続くのか？ その影響が、どのようなところに波及するのか？ 今後の動向が見ものである。
もう一つ、某国営放送の夜のニュースで、日本でも「２１世紀の資本」という本が売れているとの報道があった。米国では既に昨年からブームになっている 図書だ。フランスの経済学者ピケティの著書。世界各国のマクロ経済データから推計した値で、貧富の格差が拡大していることを実証した著書。 推計値を出す作業は大変だったろうと思う。小生も少々関心があったが、翻訳本は部厚く読む気がしないから、年末に「日本人のためのピケティ入門－ 60分でわかる『２１世紀の資本』のポイント－」を買って、豪旅行で読み切った。その著書のポイントは「ｒ＞ｇ」という資本主義の根本的矛盾を 示す不等式に集約される。ｒは資本収益率、ｇは国民所得の成長率。資本と所得の分配率βも関係しているが、資本の方に富が集中するというのが その結果らしい。面白いのが、世界各国では金持ち人間が更に富めるのに、日本においては「人間」ではなくて「法人」に富が集中しているとのことだ。 いわゆる企業の内部留保。日本の労働組合の街宣車が、企業は内部留保を賃上げに使え！と主張しているのは、そのことを言ってるのだろう。 現政権も賃上げに対して熱を上げている。前回の春闘の時も官邸が企業に相当圧力をかけて、ベースアップした企業もあれば、とりあえずボーナス 一時金で応えた企業もあった。しかし、それらはいわゆる大企業だ。今後の春闘において、さらに官邸から企業に対する圧力は強まるのだろう。 しかし、我が国企業の数の多くは中小・零細企業だ。下請け構造からすると、大企業が購入価格を上げなければ、中小・零細企業は賃上げできない。 大企業が生産拠点を海外に移転させている中で、国内の中小・零細企業からの購入価格を上げるとは考えにくい。いわば、海外生産拠点と国内中小・ 零細企業との価格競争という図式だ。今度の春闘の結果、それも中小・零細企業の賃上げの良否が、現政権に対する風当たりに影響しよう。 これも一つの見ものだ。
無事帰国
大晦日からの豪旅行から無事に帰国した。今回も天気に恵まれた。今回の旅行もいろいろ思いろいことがあった。まぁ～それらはボチボチ核として、
行きも帰りも板東英二さんと同じ便だった。帰りの便は隣の席だった。驚いたことに彼は、クレジットカードを持っていない。Jetstarの機内は、
クレジットカードだけ。現金が使えない。彼はビールを飲もうとするが断られ、見るに見かねて代わりにカードで買って差し上げた。当然、代金は
現金で頂いた。途中のホットコーヒーもそうだ。〆て1,050円。神さんによれば、彼は所得税隠しで番組を降板させられたとのことだ。それでクレジットカードを持っていないのかなぁ～とも思った。成田に到着して 別れ際、「助かりました！」と礼を言われた。「お役にたてて光栄です！」と言って別れた。
今年は良いことがあるかなぁ～と思って、年末ジャンボを見たが、結局何もなく、バッ等賞だった。明日からまた仕事が始まる。今日はこの位にしよう。