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2008東欧４都市の旅−ブダペスト、ウィーン、プラハ、ベルリン＋α−
東欧の旅ご紹介に当たって…
2008年6月16日〜23日［８日間］、東欧の４都市（ブダペスト、ウィーン、プラハ、ベルリン周辺）を旅した。その移動途中
にスロバキアの首都ブラチスラバ、ドイツのドレスデンも立ち寄った。
この旅は、以前空想旅行として掲載した｢幻の１０月１日ベルリン逃避行｣が現実化したものだ。ベルリンだけのツアーが無く、
周辺３都市がオマケで付いた。ツアーを探してくれた神さんに感謝する。
今回は５組の夫婦と１名の未亡人、計１１名というコジンマリとしたツアー。我々を除く４組の夫婦は、定年退職したお祝い旅行。
いずれのカップルも旅慣れていて、海外勤務経験者も多い。東欧の旅は、熟練者向けのようだ。集合時間はキッチリ守るし、
若い添乗員さんは手間がかからず楽だっただろう。
６月のヨーロッパは気候が良い。乾燥しているから暑くてもジメジメしてない。ジュ〜ン・ブライドになるのは当然だ。
梅雨なのにそれを真似る日本人のバカさ加減が滑稽だ。晴れ男には自信がある。この旅行も天気には比較的恵まれた。
ベルリンで夜中雨が降ったようだが、傘は一度も使わなかった。
今回の旅行で良かったのは、ウィーンのシェーンブルン宮殿、プラハ城からカレル橋付近、ドレスデンのツビンガー宮殿から
マイセン工場見学、それにポツダムのサンスーシー宮殿にベルリン動物園などなど…しかし、一番のお目当てだったペルガモン博物館の
『イシュタル門』が特別展示会の準備で閉鎖されていて残念〜！ 次回のお楽しみになってしまった。
このツアーは終始順調だったが、最後に落とし穴があった。帰国の飛行機に我々の名前が無く冷や冷やものだった。
ギリギリまで添乗員さんと現地ガイドさんが交渉してくれて、何とか皆さん一緒に帰国することができた。仮に駄目だった場合は、
まだ乗ったことがないルフトハンザ航空でフランクフルト経由の帰国。これでも良かったかなぁ〜と思っている。
東欧も見所満載、地ビール（ヴァイツェン・ビール［白ビール］が好きだ）も美味い。それに美人も多い。
名だたる観光地を制覇したら一度訪れてみる価値はある。
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