【ペルガモン博物館】
約１年前、ペルガモン博物館の『イシュタル門』を見るため、東欧旅行ツアーに参加。しかし、
特別展準備でその展示エリアはシャットアウト。 お慈悲でチョッとだけ見せてもらったが
諦めきれず、今回の旅行となった。
神さんから「２年続けてベルリンに行く人なんて珍しいんじゃない？｣とバカにされたが、
チラリズムされたことが、見たい！と願う気持ちを更に強めたのだと思う。
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【イシュタル門①】
某国営放送がベルリンの博物館島を特集。その番組でこの紺碧のイシュタル門を見せ付けられ、
一度は見たい！という思いが募った。
このイシュタル門は古代バビロニア時代のものらしい。近所の図書館で｢イシュタル｣を調べたらバビロンの女神の
名前らしい。
紺碧に聳え立つ門を目の当たりにして、紺碧の美しさと、念願がかなった思いから鳥肌が立った。
門には、馬や麒麟（東洋風な）？が浮き彫るように描かれていた。
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【イシュタル門②】
イシュタル門に続く大通りが｢行列大通り｣と言うらしい。通りの側壁にはライオンが浮き彫りになっている。
展示室には、イシュタル門から行列大通りのミニチュアが置いてある。日本語のイヤフォンガイドによると
行列大通りの幅は３０ｍあったらしい。当時は人や荷馬車が行き交ったのだろうが、相当繁栄した都市だったと想像される。
この側壁のライオン、フランスのルーブル博物館でも見かけた。それは青色基調ではなくエメラルドグリーン基調。
フランスのページで紹介しますので憶えておいてください。
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【イシュタル門③】
イシュタル門の大きさを実感してもらことも兼ねて記念写真を撮った。
小生の身長は１６５ｃｍ。その４倍～５倍の高さはあるから７ｍ～８ｍの高さになるだろう。
夢にまで見た『イシュタル門』を間近に拝めた。何処が良いのか？と
問われたら具体的には語れない。何となくとしか…
でも本当に生きてて良かったと思う。
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